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筋肉ドクターの気まぐれ日記

Killing Timeに日記を書き候
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09.20.12:47

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  • 09/20/12:47

11.13.01:40

徳性を失った日本人

何の因果か学校時代決して良い生徒だったわけでない私が、教育現場に携わらせて頂いている。
私は決して先生の言うことをよく聞く生徒でも、よく勉強する生徒でも無かった。

しかし、祖父や父母の影響か、嘘をつく、人に迷惑をかけるといった徳性に悖る行為は、自分がやるのを忌み嫌ってきたし、そういった信用の出来ない人間が大嫌いだった。

大人になってからそういった徳性は日本人が特に大切にしてきたもので、雑多な知識や科学技術よりも大切な根本的なことだと考えていたことを知った。

そして、教える立場になって、二十歳も過ぎようかという若者?に、そういった徳性の欠如している子が多いように感じている。
また、職業的に徳性の欠如した人間が医療をやることに空恐ろしさを感じている。

微力ながらそういった徳性教育を多少ながらも与えられないかと思ってやってきたが、最近自分の無力さを思い知っている。
そろそろ限界か?

患者に嘘をつき迷惑をかけても、自分が儲かれば良いと思う若い医療者の卵達。

「合掌 藤岡弘、」でも聴いとけ!と思う。どうせそういった輩には藤岡弘、氏の思いは届かないやろうけど。



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11.12.02:41

「省」

以前のエントリーで「省」の話をしましたが、キストレのKIS原則において「省」の大切さを最近感じます。

「省」の字は「省みる」という意味と「省く」という意味があります。検証して要らないものを消すということですよね。

興一利不若除一害
生一事不若減一事

一利を興すは一害を除くにしかず。
一事を生(ふ)やすは一事をへらすにしかず。

        元史-耶律楚材伝


昔の人もこう言っています。
トレーニングの知識も私が学生時代よりも現在の方が膨大な情報量になっているように思います。で、結局あれもこれも必要みたいになって、どれが重要かが見えにくい。

専門家という方々は専門知識を蓄えるから専門家ってことで、その分野に精通、その分野の情報はほぼ知識として持っていなければならないのでしょう。

まあ、私なんてそういう意味では何の専門家でもございません。
自分でトレーニングを実践し、それの必要十分なものは何かを追求してきて、ある意味要らない知識を消したものがキストレなわけです。

トレーニングの専門家で難しい理論やデータをよくご存知の方がいても、結局必要十分な最後の残りカスが何なのかが掴めていない、他を捨てられない人が多いように感じる今日このごろです。

キストレ指導者に出て頂いた方でもそういった方が多いのではないでしょうか?
私のセミナーを聞いて、そんな話は聞いたことがあると言う人も、結局知識偏重で分かってない方が多いように思います。

現代情報化社会でネットを見ればいくらでも情報に触れれるわけですが、これからは「省」が出来る人が必要な気がします。

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11.08.09:37

懐古

ふと、大昔の生ダイエットした時の写真を見たら、結構背中いいね。
昔から引く方が強いからね。



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11.04.22:01

リハビリに力を入れる

リハビリに力を入れている病院、診療所には2パターンがある。

1つは機能回復に力を入れている場合。
スポーツ選手などが行く病院などで、リハビリスペースを広く確保し、理学療法士、アスレチックトレーナーなど多くの機能回復を専門とする人がいる施設。

もう1つは、慰安行為に力を入れている場合。
とりあえず牽引やウォーターベッドなど、最新の癒しマシーンを取り揃え、スタッフにも寝かせた患者さんにマッサージ等の手技療法をしまる癒しの施設。

しかし、どちらもリハビリ点数に差が無く、後者の方が患者数が増えるようで、前者も徐々に後者に移行せざるを得なくなるように見受けられる。
結果、機能回復よりも癒しの技術を求める理学療法士、アスレチックトレーナーが増え、機能回復に主眼を置いた施設が皆無だったので、私が今一人でやっている。

という意味では、私のやっている医院はリハビリに力を入れていない。

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11.02.01:43

脳動脈瘤の運動

高血圧で脳動脈瘤の人って運動しちゃダメって話になるでしょ?
運動して更に血圧上がって、脳動脈瘤破裂したら、死んじゃうよって。

でも、動脈瘤の原因の動脈硬化って運動不足の人がなりやすいんよね。
で、高血圧も運動不足の人がなりやすいんよね。

じゃあ、脳動脈瘤破裂しないように安静にしていれば、もっと脳動脈瘤が悪化するってことよね。

要素還元主義で考えれば危険な運動も、人間として見れば必要なものってこと。

ということで、そういう患者さんにも唯一のアンチエイジング効果のある運動を頑張ってもらっています。

ちなみに、アイアンクリニックの運動では頭を上げる運動しか無いので、脳血圧はそれほど上がらないそうな。

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11.02.01:36

人工関節置換術後の筋力増強

トレーニングを指導していて、変性は単なる加齢変化と捉えている私にとって、変性疾患にトレーニングを躊躇させることは全く無い。
自信を持って安心してトレーニングしてもらっている。

で、私が最も気を遣うのが、術後の方のリハビリだ。もちろん病院は退院されて、自宅での日常生活動作がリハビリという段階になられた方だ(病院のリハビリは自宅での日常生活動作以下だからね)。
しかし、日常生活で体力が付くわけはなく、マイナスがゼロになるかならないかって程度なんですね。で、そういう方が来られて運動してプラスになってもらおうと頑張る唯一の整形外科として何とかしようと思っていますが、なかなか気を遣う。

もっと、運動器を執刀する整形外科医は、その後体力を付けることを考えなければダメだね。

世の中、変性疾患は痛みが増悪しないように安静、手術して動けるようになって安心、みたいに思っているかもしれませんが、こんな要素還元主義の夢物語ないですから。

変性疾患を加速するのが筋力低下なら、筋力増強を困難にする手術ってのはどうなんだ?
人工関節入れている人の筋力増強は本当に気を遣う。
絶対に理学療法士には無理やわ。筋肉ドクター以外の整形外科医もやってみると良いわ。どれだけ気を遣うか。
しかも、リハビリテーションより安い35点やし。

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10.29.12:29

筋トレ習慣って?

運動習慣はありますか?と問診表に書いてあると、「筋トレ」と書く人が時々いる。

で、オーバーワークで痛めている人もいますが、普通のおばさまでそう書かれている場合も多い。
なのに、症状は筋力低下的なものだったりする。

で、実際に運動してもらうと、全くパワーが無い。
こちらは筋トレ習慣があればこれくらいはできるだろうと思って運動してもらおうとすると、一般レベル以下くらいで面食らう時も時も多々ある。

有名女性専門ジムとか、Blood Flow Restriction Trainingのはしりのジムとか行っている方もその類だ。

そういう方の筋トレって、マシンを使っているとかおっしゃるのですが、運動の仕方が根本的に筋トレじゃないんですよね。
マシンや重りを動かせば筋トレでは無いんです。
なので、効果が出せていない。

で、おそらく彼らに指導するインストラクターも筋トレが分かってないからそういったことになるのでしょうね。

筋トレと称する筋トレじゃない運動が多いね。

だから、キストレって私は言うようになったんだな。

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10.28.16:14

人間の食性のミステリー

現在の人々は定住、農耕畜産しながら生活しているが、もともと動物は移動、狩猟採集しながら生きている。

で、ジャレド・ダイアモンドは農耕畜産に適した動植物がたまたま肥沃三角地帯にあったため、白人が先だって文明を持てたと言っている。

しかし、仏教の碩学、中村元さんによると、農耕を始めるには定住が必要だと。定住しないと作物の管理ができないので、稲作は不可能だと。
しかし、狩猟採集しようと思うと、移動しなければならない。

定住しようすると稲作が必要であり、稲作しようとすると定住が必要であると。

ということは、狩猟採集民から農耕畜産民への移行は徐々に行なえないということになる。

これは、進化論で初めて飛んだ鳥はどうやって飛んだのかと同じく謎だなと。

人間社会の発展にこんなミステリーがあったとは。

知ってた?
私は今日、気付きました。

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10.26.21:00

免疫学に思う

免疫学というのは、他から自己を守るためのシステムで、抗原抗体反応などと言われて、異物などが体内に侵入した場合はこれを除去するシステムと習う。

しかし、夏井先生の新しい創傷治療や今西錦司の進化論などから学ぶと、決して自己を他から守るばかりでは無く、調和していることも多いんじゃないかと思う。

人が一人いたら細胞数60兆個、細菌数100兆個あるところで、細菌をばい菌と敵視するのは免疫学的な考え方で、ばい菌の抗原を人の抗体が攻撃して撃滅して病気を治癒させるというのが本当なのかな?と最近疑問に思う。

今西錦司の進化論でも、喰うか喰われるかと突然変異が生存競争を自然選択するんじゃなくて、棲み分けているうちに別の種になるという穏やかな進化の方が自然を見ていても理解しやすい。喰うやつより喰われるやつの方が自然では圧倒的多数で、要するに喰われるやつはいっぱいいるから喰うやつも困らない。喰われるかどうかは運次第という話。

たまたま合わない菌やウィルスが来た時に炎症反応を起こしたりしているだけで、そこで仲良く菌やウィルスと調和して、次に感染しなくなるんじゃないのかな?と。

一応免疫学的には、抗体が出来ている間は菌やウィルスに強くなるから簡単に撃滅できるので感染しないってことになっているが、実は撃滅するんじゃなくて、いても大丈夫になっているんじゃないかな?なんて思うのですが。

動的平衡、自然の調和という観点から自然科学を考えると、今までの科学的世界観と異なる世界が見えてくる気がする。

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10.23.02:41

運動フォーム

どうも世の中の多くの方は運動のフォームというと、関節の角度がとか、姿勢がとか、動かす軌道がとか、そういったところを重要視しておられますよね。
で、そういう動きをしないと筋肉に効かないで怪我をするよと。
スクワットで足より膝を前に出すななんて、その典型例でしょう。

で、私ももちろん筋トレにはストリクトフォームが重要だと考えていますし、そうじゃなければ筋トレにならないとすら思っています。

しかし、私が考えているストリクトフォームは筋肉がどのような運動を行ったかということで、関節の角度や姿勢や軌道を気にしたことはありません。

で、怪我を予防するフォームでとおっしゃる方も多いのですが、怪我をするのはフォームの悪さじゃないと思っています。
基本的に運動は身体に良いので、フォームが良かろうが悪かろうが運動した方が身体に良いと考えます。
では、何故スポーツ外傷やスポーツ障害が起こるのか。

外傷は突発的な大きな外力で起こるわけですから、筋トレでは余程、失敗してバーベルを落としたとか、通常では無い不慮の事故が発生しない限り起こらないと思います。

では、スポーツ障害は?ということですが、これは強度、容量、頻度が全体的に高すぎるから発生していると考えるべきです。いくら良いフォームで運動したことろで、高強度、高容量、高頻度な運動を続ければ、怪我は必発です(※ここ重要)。

もちろん、筋トレの効果を出そうと思うと、強度が高い、最高強度の運動が必要で、要するに爆発的に筋肉を使って欲しいのであって、角度や姿勢や軌道にこだわって欲しくないのです。そんなことを気にするくらいなら思いっきり動かしてくれと。
ですので、私の運動指導は基本的にグリップも本人の自由ですし、引き方、押し方のフォームなんてものは指導しません。本人が思いっきり力を出しやすい角度、姿勢、軌道で、思いっきり押して引っ張って粘ってくれというだけです。

ですが、目的の筋肉を最大限に使う運動が出来ていない、思いっきり力が出せていない、要するにストリクトフォームじゃない時は注意します。
これが、なかなか知識も経験も浅い人には違いが分からないようです。実際、なかなか伝えにくい。

要するに、キストレで怪我するわけがないと私が言い切るのは、フォームじゃない。容量と頻度が低いからなんですよね。

しかし、いや、私は一度のきつい運動で怪我した人を見たことがあるという方も多いでしょう。
それは、それまでが運動不足過ぎたかオーバーワーク過ぎたか背景を知らずに急に無茶苦茶高強度高容量でやらせたからだと思うんですね。
ですので、弱りすぎて患者状態からスタートする人には、まず患部のトレーニングだけからやっていますし、しごかれ過ぎている学生の子が、親にもっと強くなるためにとか言われて連れて来られた時に、今日は始める日じゃないと親の教育から入ることもありました。
各々の背景に合わせてストリクトフォームで最大強度から始めれば、何ら問題ないわけです。

よく、突然きつい運動をして筋腱断裂なんて起こしますが、これって、運動不足で弱ってきて筋腱の強さのアンバランスが生じているとか、スポーツ外傷かと思いきや、実はオーバーユースで疲労しているところに発生しているスポーツ障害であるかのどちらかではないかと思っています。

これ、業界人で同意する人、多分皆無でしょう。
運動知識が真っ白でキストレから入った人にはよく分かるでしょうけど、運動経験や指導経験あったり、雑念、妄念が完成している人には理解し難いでしょうね。

だから、運動指導者は子供に故障させまくって、医療機関行ってもうまく治療できてないと思ってるんだな。

スポーツ指導でもルールの前にフォームから教えるような感じが多い気がしますが、ルール内で自由にやって強い子がフォームが良いと言われているだけな気がしなくもないです。
運動はフォームじゃないよ。

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