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筋肉ドクターの気まぐれ日記

Killing Timeに日記を書き候
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03.29.00:15

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  • 03/29/00:15

09.23.10:47

筋トレ効果の男女差

うちの施設の利用者で、男性は「身体が変わってきました」女性は「動くのが楽になりました」と比較的早くおっしゃる方がほとんど。

しかし、通常男性は称賛されたい、女性は賛美されたいと言われるように、男性は能力を上げたい、女性は見た目を変えたいものだと思います。

筋トレは逆のニーズから満たして行き、また、男性が能力が上がった、女性が体型が変わったというのに効果的ではあるが、時間がかかるのかもしれない。

なかなかこの世は面白くできている。

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08.22.11:30

筋力低下への対処

筋力低下というのは、筋肉の問題だけでは無くて、神経がやられても低下する。

が、自分の体験上、痛くて力が入れられないのも筋力低下だ。

医学上はこの3つの要因に分類していない傾向にある気がする。
痛いのも筋肉や神経が原因ということになっている。
最近、別の要因もあることが分かっていますが。
脳って言うと、また神経の延長とも言えなくないが、そうじゃない心の問題と思っています。

で医学的にはそれぞれに対処法が異なるということになるでしょうが、適応反応から考えれば使わなければ廃用性の変化(老化)が起こり、使えば適応反応が起こる。しかも使い方に適した適応反応が起こるのが原則だと思う。

以前、右の前脛骨筋の筋力低下を起こした時は、痛みは無かったので、筋損傷は考えにくかったので、神経麻痺の症状と思っていましたが、結局1日1mm以上の速さで回復したので、神経損傷でも説明しにくいなとは思っています。

今回、右の上腕三頭筋が著しく筋力低下を起こしましたが、当初から痛みを伴ったので、痛いせいじゃないの?と言う感じです。しかし、当初の痛みの時は力出たんだけどなってのはあります。頚肩腕の痛みから局在がはっきりしてきてからの筋力低下なので、まあ、通常、神経麻痺って話かもしれませんが、要素還元主義にとらわれないようにしているので、現実的にはそんな感じです。
というか、うちにトレーニングに来られている方のほとんどよりは、筋力低下って言っても私の方がまだ強いですし、病院行っても筋力低下って認めてくれないでしょうね。徒手筋力テストだけで評価しますから。せいぜい、左右差がちょっとあるねくらいでしょう。
前脛骨筋の時は、一般人以下だったとおもいますよ。右だけ踵歩きできませんでしたから。


で、対処としては結局原則に則って、今回は対応がやや遅れましたが、強度が落ちるので頻度を上げるという対処で回復させてきました。今回もそれが功を奏している感じです。

ただ、筋力を向上させ続け、死ぬ時がベストコンディションを目指している私としましては、一時的とは言え、この2度目の筋力低下は腹立たしいもんです。

こういう時ってでも、フリーウェイトよりもマシンの方がやりやすいですよね。とりあえず思いっきり力を出すと痛いって時は、マシンでの安定した動作の方が良い感じで力が出せます。


で、何が言いたいかと言うと、筋力低下には原因がどうあれ、正しい筋トレ(キストレ)以外無いでしょうということです。
今や多くの患者さんに実践して頂いて、確信していますが。

あ、私、もうほぼ回復してますからご心配ありません。
というか、黙ってたら誰にも分からない程度ですから。
誰も心配して無いか。

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08.13.19:29

元気になるため

筋トレを何のためにやるかというと、筋力つけて元気になるためです。
なのに、「元気無いから今日はやめときます」とかいう人が多いんですね。

何もしないで老化に任せれば、順調に弱って元気がなくなるわけです。

元気が無いからこそやらなければならないのですが、逆に思い込んでる方が多いですね。

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08.03.21:13

キストレ指導

キストレスクワットを外来指導した人で、自分でやってますって方で強くなっていたためしがない。

キストレは単純ではあるが、やはり真髄をマスターしようと思うと、セミナーレベルの知識がいるのかもしれない。

ちょろっと聞いて分かった気になって、しかも自分でやってない人は、分かってないと思う。

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08.01.09:56

歩いている御老人

健康管理で歩いているのであろう御老人を時々見かける。
確かに健康に良いと思う。

ただし、歩くのに問題が無い筋力があれば。

老人が歩きにくくなっているのは、歩き足りないからではない。筋力が衰えていくからだ。
これは、私の持論では無く、客観的事実と言えると思う。見えない老化として身体の機能低下を起こすことは筋肉も例外ではないことを証明した論文もある。

だから、まだ筋力のある若い人が健康のために歩くってのは、別に良いと思う。

では、身体を支える筋力すらない老人が何から始めたら良いか。
昔から配っているこれです。

詳細に書いてあるが、これを配ってこの通りやってくれた患者さんは皆無です。
で、この通りにやるとどうなるか?
余裕で歩けるようになります。
ダウンロード

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06.07.02:35

ゼロフリクション?

とうとう、ゼロフリクションを目指したマシンの計測実験が行われる。
目指した結果が得られているか、緊張と期待が交錯する。

結局、この緊張感と期待を共有できる仲間がいないのは残念ではあるが、最初にこのラットマシンを作った時の身体の反応は嘘では無かったと思う。
まあ、あの時にあった中古のCYBEXと比べてなので、比較対象がこれだけでは分からないが。

今までの計測で、だいたい平均すると通常のウェイトスタックのマシンで良いものは5%程度の摩擦抵抗が発生しているらしい。酷い安いマシンだと40%の違いが出ているらしい。かなりこれは大きいと思わなくもないが。

なのに、CYBEXの開発者がプーリだらけのマシンのプーリの摩擦抵抗はゼロだと言っていたのが懐かしい。

さあ、どうなるか。しかし、まだまだゼロフリも改良の余地があるので、今回で差が小さくても諦めないよ。開発費無いけど。

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05.25.20:49

夫婦、親子トレーニング

最近、ご夫婦、親子でトレーニングに来られる方が増えてきました。
夫婦、親子でも一緒に運動を楽しめるところも筋トレの良いところだなと最近感じております。

通常のスポーツなどは夫婦でやるにはどちらも素人ならどうしても男性の方が強くてやりにくかったりしますが、トレーニングは重量の設定だけ変えれば誰でもできます。

うちのゼロフリクションなんて、ピン1本で重量変えればすぐ一緒にできますし、お互いのパワーアップ、シェイプアップを実感しながら楽しめるのも利点です。

もっと、夫婦トレーニング、親子トレーニング来て頂くと良いなと思います。

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05.16.10:15

楽して強くなれません

筋トレで毎回、力を抜くというか、手を抜こうとする方が結構おられます。

筋トレの基本は筋肉がきつい運動に慣れることですから、楽な運動をしようとして強くなることなどないわけです。

これを伝えると力を出されるのですが、毎回来られた時は力を抜こうとされるんですね。

最も楽に鍛える方法を提供しているつもりではありますが、効果を上げようと思うと楽していては上げれません。

当たり前ですが、楽して強くなった人はいませんよね。

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05.13.09:56

腰痛にデッドリフト

今まで何でも運動して下さいだけで終わっていた腰痛治療。

思い切ってデッドリフト始めることにしました。
私も腰痛の時あえてデッドリフトしてましたし。

最近はルーチンから外していますが。
理由は、結構腰っていろんな種目で使いまくっているので、いいかなと。
腰痛の予防では無く、筋トレとしてオーバーラップを避ける意味合いで。

まあ、普段何にもやってない方々にあえて、腰痛にデッドリフト始めました。

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05.10.20:13

筋トレの必要最低限

私自身はボディビルダーに憧れて筋トレを始めたわけでもない。
どちらかと言えば効率よく体力、筋力をつけたいのがメインだった。

そのため、無駄なことはしないという方針が強かったのが現在の運動指導に役立っている。

ボディビルダーの方は1㎜でもライバルに差を付けたいと、効果が1㎜でもありそうなものは何でも実践しようとする。
なので、必要最低限の効果的なものが見えないのだと思う。

そういうボディビルダーの勧める筋トレは、疾患を抱えている人がやれば怪我をしたり悪化させたりするだろう。

私が最小限の筋トレに集中してきたからこそ、現在の効果的なキストレになったのだと思う。

なので、なかなか、私のような筋トレをやってきた人はいないようだ。

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