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筋肉ドクターの気まぐれ日記

Killing Timeに日記を書き候
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05.04.14:27

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  • 05/04/14:27

11.27.10:14

ヨガ、気功、呼吸法

どうも、こういった運動がもてはやされる傾向があるように思う。

私に言わせれば、これらは感情の解放法であって運動ではない。
密教の三業相応、身口意の身ということだ。

最近は歩くというのもその類だと思っている。
前に進む、前進、これは前向きポジティブの体現以外の何物でもない。

で、だいたいこれらの運動が何かの疾患に対しての効果なんて話になると、欧米のエビデンスが出てくる。
欧米人ですから東洋の神秘みたいのに東洋人よりも神秘を感じるわけで、そういったプラセボの影響の強さが高いのではと勘ぐってしまう。
二重盲検法といっても、偽のヨガ、気功、呼吸法と比べるってやりようがないと思う。

要するに心と体は繋がってますって話で、運動としての効果じゃない場合が多いと思うわけです。

で、そういったものを尊崇する方々はスタジオワークやジムワークを軽視しがちな傾向を感じる。
でも、ヨガ、気功、呼吸法のスタジオワークもあるでしょうけど。

で、このジムワークだが、まあ欧米のドーピングも辞さないサプリ漬けの筋肉馬鹿的な印象があるのか、ヨガ、気功、呼吸法より下品な運動のような扱いを受けている場合もある気がする。

しかし、真摯に筋トレを追求してきた私は気も呼吸も精神と身体もコントロールしながら筋トレをやっている。別にそういった東洋に古くから伝わるゆっくりとした負荷の軽い運動だからそういったことができるわけではない。いや、ある意味筋トレというのは最大限の爆発的パワーを発揮するという野蛮な動きの中に、ストリクトフォームというコントロールされた動きを維持しなければならないという矛盾、緊張とリラックスを共存させるという矛盾を統御しつつ運動しなければならない分、より高い気、呼吸、精神と身体のコントロールが必要になってくると言っても過言では無い。

KIS原則をベースにした筋トレ、キストレからすべての健康への生活習慣をKIS原則で昇華させたもの、それが超健康道だ。

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