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筋肉ドクターの気まぐれ日記

Killing Timeに日記を書き候
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04.26.04:25

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  • 04/26/04:25

07.21.00:27

俺って凄い?

昨日から右上肢の神経痛、頸肩腕障害や頚椎症性神経根症と呼ばれそうな症状が酷い。
で、ふと「石川県への往復で電車で安静往復6時間位強要されたしな。」と無意識に思った。
で、無意識に「動かんと痛くなるとは厄介な身体に生まれたもんだ。」と思った。

と我に返って、俺ってスゲーって思えた。
普通、変な姿勢したかな?とか無理して使ったかな?とか、どっかで神経が圧迫されてるのかな?とか、整形外科医なら思うんじゃない?

もちろん、これがずっと治らないなんて無意識にも思ってない。
動いたらあかんなんて、尚全く思わないし、昨日は痛いけどトレーニング普通にしたし。トレーニングはしかも痛くないし。

こんなメンタリティに深層心理まで自由自在に操れるって凄い?
まあ、方法は自分がセミナーで教えていることをやっている程度なんですが。
わざわざ間違えた古い考えに深層心理まで侵されないですわね。普通。やっぱり凄くないかな?

でも、いわゆる患者さんっていう人にこう思うことが正しいし、そう考えるようにと言っても通じないんだな。だから、治らないと思ってるけど。

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07.02.01:31

大和魂のキストレ

シンプルだけどイージーではない。

これって日本的なのかもしれません。

楽器でも日本の楽器は構造は至ってシンプルだけど、弾くのがイージーじゃない尺八みたいのが多いらしい。
翻って、西洋の楽器は構造は複雑だが、弾くのはイージーなピアノのようなものが多いらしい。

ある意味ウィダー法を始めとする西洋トレーニング理論は複雑だが、やるのは10回3セットとかを直感法ってくらいフィーリングでやれば良いので簡単だ。
これに対してキストレは理論は単純だが、やるのは爆発的動きをコントロールしたり、あえて辛い動きにしたり、簡単ではない。

まあ、アーサー・ジョーンズやマイク・メンツァーはだから西洋では変わり者だったのでしょう。
そういった意味では筋肉ドクターは日本に馴染んでいる。あれ?それほど馴染んでないぞ!?おかしいな。欧米化?

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06.16.03:23

ハートは17歳のまま?

などと、言ったりしますが、きっと私は高校生の頃と違わないのは筋トレの実践への興味くらいで、かと言ってもう筋トレマガジンを読み漁ったりする気もなく、全然別人のように健康を追求している感じです。

何よりも変わったのは死生観だと思いますね。当時は死ぬのが怖くて仕方なかった。まあ30歳頃までそうでしたが、超健康道でご紹介している死生観に辿り着いてからは、死ぬことなんてどうでも良くなりましたね。

健康観も随分と変わり、今や他人に自分の健康を預けようなどという人に共感できないまま、そういった人を診たりしている自分に矛盾を抱えています。

まあ、矛盾ではなく、皆さんが他人に自分の健康を預けようなどと思えなくなって頂ければ良いかと思っている次第であります。そういう人が増えれば健康な人が自動的に増えると思っています。

ということで、大人になった私ですが、一般的に大人になるとは打算的と申しますか利益追求をするようになるものかもしれませんが、私の場合更に義を追求することに磨きがかかっている感じで、私にお金を貸している方々に迷惑が掛からないように仁義を尽くし頑張ろうとは思っています。


ということで、完全変態していく筋肉ドクターでした。完全な変態じゃないよ。

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06.10.02:56

ネガティブ思考の利用法

有害なものをネガティブに思うことは、正しいわけです。

ただ、人間有益なものにまで、有害だと思うことがあります。これがいわゆるネガティブ思考ですが、これを正して有害なものを有害と思うことは大切なことです。

まず、運動についてですが、多くの方は有害だと思っています。健康に良いと思ってると言う方でも、じゃあ健康のために運動を始めようと思って、初めていくらか経過した時に関節痛などが出てきたら、こんな運動したら痛くなったと思うわけです。

では、安静についてはどうでしょう?で、痛くなったので安静にしていたら痛みが減った。で安静は良いと思うわけです。


しかし、医学統計的事実としましては、余程のオーバーユース(部活でのシゴキなど)を除けば運動は有益な結果しかありません。で、安静ですが、有益だったという医学論文は皆無、死亡例まで報告される有害な行為?です。


要するに運動を初めて痛くなるなんて、それまでの安静が過ぎて身体が弱ってたからって場合がほとんどで、ストレス反応の警告反応期が出たよってくらいで、痛みは痛めたわけじゃない場合がほとんどです。

で、安静にしたら痛みが取れた。これは安静にしなくてもストレス反応の抵抗期が来れば痛みは取れていた可能性が高いのです。痛みはだいたい時間が経過すれば治るものなんですよね。で、運動すると身体を痛める、安静にすると治るという間違ったネガティブ思考が完成するわけです。


そこで、慢性的な痛みのある方へ、私のお勧めする思考法です。徹底的に安静にネガティブな印象を持って下さい。嫌なことがあったら必要以上に全部安静のせいにして下さい。
食事がまずくても、風邪を引いても、彼女にフラレても、お金がなくても、時間に追われてストレスが多いなと思っても、寒くても暑くても、どこかが痛くても、全て安静のせい、何もしないせいかな?と思って下さい。
しかも、だいたい当たってます。
そして、何がしか動いて下さい。

これだけで、かなり健康になれる気がする今日このごろです。

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06.05.11:33

知行合一

知行合一とは陽明学の王陽明が唱えた思想だが、中村天風も講演で自分でやってない健康法をやりなさいと勧めている指導者がいると非難していた。
その弟子の藤平光一は、なんと中村天風も自分で言っていることを自分でやっていなかったと言っていた。

先賢達も実際はどうあれ、考え方、言葉と行動を同じくすることの重要性を唱えている。

キストレに関しては、私はやりながら教えている。

で、キストレ指導者やうちで働く人にはもちろん、自分でやりながら教えることを義務付けている。やってないことを教えるほど空虚で自分のためにならず相手に誠意の無い態度は無い。
ある意味嘘つきで、信用出来ない人間だということだ。

とは言いつつ、誠意の無いバイトが今まで何人かいた。
知っているだけの空理空論を人に教えるのが現代の勉強というものだし、それに馴染んだ人が多いのは仕方がないのかもしれない。
更にネット社会で情報ばかり頭に埋まって、現実的実践を伴わない人が多いのかもしれない。
で、根拠も不確かな、これが良い、あれは悪いというのに飛び付く。

やらなければならない、やるべきだと言いながら、やらない人生は不毛だと思う。
そういう人ほど結局本質が分からず、雑多な情報に振り回されるんだろう。

そういう方とは付き合いたくない。

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06.02.10:58

ボディビルダーとがん患者

がん患者さんへ向けてスピーチを促され、持論を述べさせて頂いたときの話をしたいと思います。

そのがん患者とその家族を支援する会で話される内容が、最新の科学ではとか、βーカロチンがとか、難しい話が多い。

ボディビルダーの方々も極めようと雑多な情報に翻弄される。そして、効果があると少しでも自分が思ったことは何でも試そうとする。結果、身体を壊したりしている人も多くいる。

がん患者さんも雑多な情報に翻弄され、少しでも効果があるものはと様々なものに飛びついて、結果、意味なく最期を迎えられる方も多いでしょう。

そういった雑多な科学的と言われる情報に踊らされるのではなく、確実な知恵を頼りにした方が良いのではないでしょうかと。
科学が顕微鏡で見た話や統計で有効性があるといった話は、想像であったり確率論であったり、確実な話ではない。

私が皆さんを殴ると言ったら、殴られた組織を顕微鏡で確認しなくても、統計上何人中何人が怪我するかとか調べなくても、皆さんは怪我をするわけです。
そういった、確実な話をもとに考えて、単純にやっていけば良いのではないでしょうか?と。

雑多な情報に翻弄されているのはボディビルダーもがん患者も一緒。
結局、確実な方法を単純に考えて行動する。それで良いのではないでしょうかと、KIS原則の話をしたわけです。

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06.01.02:18

威を以て相手を制し、戦わずして勝つ

スポーツマンシップ指導者として、スポーツと体育・武道との違いを考察してきました。

そして、藤岡弘、氏の武士道の教え「威を以て相手を制し、戦わずして勝つ」について考えました。

武道の究極の目的は武道の武という字も、戈(ほこ)を止めるという意味だったと思いますし、藤岡氏のおっしゃる通りだと思われる。

一方、スポーツは基本的に遊び(プレイ)でありゲームであり、戦って勝とうと真剣に遊ぶ中で、かっこ良い大人として人々と交流する術を身につけることが目的の教育で、真剣に勝とうとして戦わないといけない。

体育教育の根本の富国強兵の基である武士道は、やはり究極の目的は戦わずして勝つなのだろう。相手が戦争したくても手が出せない。それこそ武を極めたものだ。

ということは、武道の試合で、対面してお互いに礼した途端「参りました」と言わせる威を身につけるのが本来の武道の究極の目的だと言える。

私がスポーツが良くて、武道・体育を良くないと言っていると思っている方もいるようだが、一長一短、全く別物で目的も異なるということだ。

スポーツは万人が人間作りとしてやるものだが、武道は達人が極めるものだな。
本来命のやり取りが前提の武道を極めるというのは興味深いことだ。

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04.23.00:43

単純な根拠

私は単純な根拠から演繹した話が好きだ。
難しい理論に興味が無い。

しかし、単純な根拠から演繹されたトレーニングとマシンを提供しているのだが、根拠に興味が無い人が多い気がする。
どちらかと言えば、言われたままにやってみて効果があったら良いみたいな。
こういう人って、流行り廃りに乗るんだろうなと思う。

あと、どんどん複雑化する要素還元主義を追求する人。いちいち難しく考えようとして、結果混乱する。単純な質問に答えられない。とりあえず、難しい話から反論するのを楽しんでいるだけ。

なかなか、単細胞な根拠に基づいた話をする人って超マイノリティだと感じる。

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03.23.20:43

人工知能(AI)

チェス、将棋、囲碁で人工知能が勝ったとか騒いでますが、例えば空手の試合で空手では負ける人が槍持って戦ったら勝てたみたいなもんでしょと、私は思うわけです。

要するに、そういうゲームを知っているプログラマーが、自分の頭以上に膨大な量の確率計算を正確にして、一流棋士に勝ったってわけでしょ。

身体じゃなくて頭の世界でも道具が使えるようになったって話を、人工知能は人格があるような話をしているのに違和感がある。

結局プログラム通りに計算するのがコンピューターなわけで、プログラムを自由にゼロから作ることはコンピューターには不可能なわけで、人工知能はプログラムでしかないと思うのですが。

ということで、機械と人間のこころの違いから、強いこころの作り方セミナーします。


「強いこころのつくり方」

どこでも教えてくれない自分のこころの使い方、つくり方をお教えします。

日時:平成28年4月17日(日)13時から(終了時刻を決めずに、徹底的に指導したいと思います。)
会場:アイアンクリニック壱号店(近鉄京都線伏見駅前:京都市伏見区深草柴田屋敷町40ソレイユ深草)
参加費:1万円

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03.17.01:44

実学の磨き方

思うところあって、最初はサイトを作り始めた。
それ書いているうちに、自分の考えがまとまってきた。
今までぼんやり思っていたことも見えてきた。

で、セミナーを始めたりした。
プレゼン作ったり、うまく説明しようとして更に考えが深まってきた。

そして、マシン作って、皆様に有効な筋トレを指導しだした。
すると、更に自分のトレーニングのクオリティも高まった気がする。
そして、今日もまだ私はパワーアップしている。

やはり、人に伝える、教えるって、一人でただ調べて思ったり考えたりするよりも、格段に高いレベルの勉強になるなと感じる。

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