筋肉ドクターの気まぐれ日記

久しぶりに映画を観ました。
マイケル・ジャクソンでしたね。

50歳に見えないとか、死ぬ直前に見えないとか、一般的な意見も感じなくも無かったですが、そんなことよりもKING OF POPと言われるだけあって、イチローがバットやグローブで妥協せずそれのせいで良いプレーが出来なかったと思いたくないと言うように、マイケルはステージ作りの映像や音に妥協しないのを感じました。
やはり、スーパースターは自分の仕事に妥協しないですね。
でも、体幹部の振り回し方は少し大人しい気がしたので、もしかしたらかなり痛みがあったのかもしれませんね。まあ、それで薬使いすぎて亡くなったわけですから、痛かったんでしょうね。
リハーサルなのに思わず本気でI just can't stop loving you歌って、歌わさないでって言うあたりは自分でも手を抜くことが出来ない人なんだと感じました。尾崎豊さんも喉痛いから叫ばないでおこうってリハーサルで言ってて、本番でガラガラに叫んでたのを思い出しました。

環境問題について4年で何とかするようなことを言っていたような気がしますが、何か計画があったのでしょうか？
私は、環境問題を問題と感じているのは人間だけでしょうし、世界の進化発展の一部として人間の絶滅が含まれるのならそれも仕方ないのかなと思います。
前も言いましたが人口増え過ぎているのが問題でしょうし、企業や経済は消費を増やそうと努力しますし、世界全員が倹約に目覚めでもしない限り環境問題の悪化は止められないと思っています。世界全員が倹約し出したら、企業は軒並み倒産するでしょうし、実際無理でしょう。

ということで、マイケル・ジャクソンの一生っていうのも、50年で本望に燃え尽きたのなら、武士道としては良いのではないでしょうか。