筋肉ドクターの気まぐれ日記

• 04/28/01:54

有訴者のトレーニングを指導したりもしていますが、脱落者もおられますね。
まあ、脱落者の方は私の説明不足が原因だと思います。

私の感覚では、整形外科の慢性疾患のほとんどは、運動習慣を改善すればそのうち治るようなものばかりだと思っています。

大体脱落される方は恐ろしく軽いトレーニングの段階で、筋肉痛や関節痛が出たと辞めてしまう方が多いですね。

私からすれば、そんな軽い運動で痛くなるなんて、危機的に弱っている状態で寝たきりへ向かってGOな状態だと思うのですが、なかなか理解できない人が多いですね。

まあ、こうやって、利益追求する現在のマッサージ医療が大流行しているのでしょうが。
しかし、医療従事者は、マッサージ屋さんの営業妨害する程プライド捨てちゃダメだと思いますね。私は。
KIS原則的に説明しますと、動物で痛いところをマッサージで治そうとしているやつはいないぜ、ってことです。
そんなもんで治るわけがない。ただの贅沢ですね。人にマッサージさせて。
それを保険診療という人の税金使って受けようなんて、提供する方も受けるほうも罪ですぜ。

全く変な世の中です。

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• 05/26/01:02
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