11.25.20:19 [PR] |
10.23.14:40 数字の読み方 |
新型インフルで3歳児死亡 国内最年少
東京都は22日、新型インフルエンザに感染した都内の男児(3)が20日死亡したと発表した。死因はインフルエンザ脳症の疑いで、死亡事例では国内最年少。男児に基礎疾患はなかった。
都によると、男児は19日午後、38度の発熱やせきなどの症状で保護者と近所の診療所を受診。翌朝になって体温が39.6度に上昇したため同じ診療所でタミフルを処方されたが、夕方に意識不明となり救急搬送された病院で死亡した。
死亡後の遺伝子検査で新型インフルエンザに感染していたことが22日確認された。(22日 19:15)
⇒で、3歳児以下の死亡が、一般的な風邪または今までのインフルエンザで例年何人死亡しているのかを一切比較せずに、事実だけであたかも通常の風邪、インフルエンザよりも重症感を与えている。
新型インフルで50代男性死亡 福井、国内で30人目
福井県は23日、新型インフルエンザに感染した県内の50代男性が肺炎のため死亡したと発表した。糖尿病や高血圧などの基礎疾患があったという。死者は国内で30人目。
県によると、男性は9月27日に発熱やせきなどの症状で福井市内の病院に入院、タミフルの処方を受けた。10月11日に容体が悪化し、人工呼吸器を付けたが、23日午前に死亡したという。
⇒これも、今までの風邪やインフルエンザで年間何人死亡しているのかも言わずに30人という数字だけの報道。例年よりも少ないと言いたいのか多いと言いたいのかは不明だが、明らかに重症感を与えている。
で、新型インフルエンザって本当に風邪以上に危険なものかっていう議論の本当のところが見えませんね。
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