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筋肉ドクターの気まぐれ日記

Killing Timeに日記を書き候
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07.14.02:56

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  • 07/14/02:56

07.04.20:11

倹約と幸福

今日は新宮先生のエネカンと立命館孔子学院主催の講座へ参加してきました。
発言を求められて久しぶりに緊張感を味わってしまいました。

…教授という様々なものを追求した5人の方々が、倹約と幸福という話をされました。
未来は太陽光発電になっていくんでしょうね。

ここでテーマの倹約と幸福という話で私が感じた感想は、倹約というのは人類の存亡がかかった自然破壊を食い止める手段としての倹約ということで、幸福というのは感情の問題で、全く繋がらない話だという結論に感じました。

実際、GDPと幸福感は全く比例しないことを、グラフで示されていました。
ものが豊かになっても幸せにならないと。これは新宮先生の著書でも書いてある内容です。


ここで、私の専門?の健康というところで考えてみると、肉体的健康を維持するには倹約は役立ちます。贅沢な加工食品や動物性食品を減らして、より自分で動いて運動する環境にするということですからね。

そして、幸福と言うのも大きく健康と関わります。特に精神的な健康と言えますが、そこから肉体的健康も害することになります。


結局人間というのは、高度な精神を持ったことで野蛮になったのだろうなと思いました。ターミネーターで機械が意思を持つと人間を攻撃し出すという話ですが、実際動物も高度な意思を持ち始め人間になると他の動物を絶滅し出したり、自分の絶滅の危機にまで追い込んでいるわけですから、意思を持つことは自滅への道を歩むということでしょうか?

私は、ここらあたりで更に永続性のある精神を獲得した新人類に進化するか、今の人間にとって不都合な破壊され尽くした自然環境に適応した人類に進化するのではないかと思っています。

今西の進化論としては、種の主体性をもって進化するという予想ですから、上のどちらかじゃないかな?私は前者になると思っています。

前者に進化できれば倹約と幸福は解決されます。


で、また、パワーポイントが少し増えてしまいました。

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