筋肉ドクターの気まぐれ日記

イマニシスト（エクソシストみたい）の私が、今日、子連れでダーウィン展へ行ってきました。

進化論を多少読みかじった私には予想されるような展示でした。
子連れだったもんで、詳しく観賞は出来ませんでしたが。

やはり、自然選択というのが前面に押し出されていました。多分、英語でnatural selection、自然淘汰って一般的に訳されている気がしますが。

イマニシストの私は自然選択というのが、無いと思っているので、そうかって感じでした。

やはり、（ネオ）ダーウィニストの流れを汲む木村資生の「中立仮説」は取り上げられていました。

進化論は本当に科学って何だろう？って考えさせられます。

ついで？に見た大阪市立自然史博物館は、初めて行ったのですが、結構面白かったです。

ジュラ紀の展示もやっていて、ジュラ紀じゃないティラノサウルスの頭蓋骨の化石や（ジュラシックパークもジュラ紀じゃなくて白亜紀のがいっぱい）、アロサウルス、ステゴザウルス、ブロントサウルス（アパトサウルス）、メディトロドンなど、小学校時代興味深かった恐竜達の化石が見れて良かったのと、脊椎動物の骨格は様々な種が違えど、かなり似ているなと、興味深かったです。

入り口の鯨の骨格は腰椎から下が、骨盤も下肢もちょこっと痕跡のような骨があるだけなのには、何となく感心しました。ほぼ下半身は背骨のみ。出産が楽そうでした。

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