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筋肉ドクターの気まぐれ日記

Killing Timeに日記を書き候
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03.29.18:30

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  • 03/29/18:30

11.20.09:58

人のため、健康になるための選択

たばこや酒はやると身体に悪い。
これをやるかやらないかは個人の自由になっている。

一応、他人への迷惑度合で、違法ドラッグでは無いことになっているのかな?
ジブリの鈴木さんによると、たばこを禁止した政府は存続できないとナチスを例に言っている。

しかし、副流煙の問題や、自動車事故など、他人への多大なる有害性も知られた事実だ。
ただ、喫煙は平均寿命が10年ほど短縮するので、高齢化すれば医療費を圧迫するというリスクは減るようで、そういう意味では経済的には良いことをしている。
私の息子たちに喫煙者を、長期的な自殺をして老後の社会が支払う費用を抑えようとしている人と教えている。

飲酒は少量ならば身体に良い説が昔から根強いが、腰痛の解剖学的損傷モデルと同様、最近どうもそれが医学的に否定されつつある印象を受けている。
仏教で僧侶の飲酒を禁じているところもあるが、寒冷地は飲酒を許可する傾向だと聞いたことがある。寒い時は伝統的に酒は良いのかな?


一方、筋トレはやらないと身体に悪い。
これもやるかやらないかは個人の自由だ。

本来、こんなものやろうがやるまいが、そんな人に迷惑のかかるものでは無かっただろう。
しかし、現代運動不足高齢化社会になってきて、廃用症候群、運動器不安定症、ロコモティブ症候群、サルコペニアなど名前はいろいろついているが、要するに筋トレで防げる寝たきりが増えて社会問題になるほど他人に迷惑な話になっている。
やっていれば医療費は下げられる。

ということで、経済面から考えれば、他人に迷惑をかけない生き方は、酒は飲まないで、一人こっそりと喫煙しながら、筋トレするってことだな。えっ?
健康面から言えば喫煙しない方が良いけどね。

酒タバコと筋トレって健康と世のため人のための選択で割と大きいものってことでは共通点だな。

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