筋肉ドクターの気まぐれ日記

松下幸之助さんも書いてましたが、皆さん国のお金って無尽蔵に出てくるように感じていますが（まあ、ある意味いくらでもお金を作れるので真実ですが）実際、日本で作られたお金が福利厚生へ税金等から回っているのは確かなことで、結局国民一人一人がしっかり働いて価値を創出すれば、そのいくらかが福利厚生にも当てられるはずです。まあ、公務員が無駄遣いしなければ額は増すでしょうが。

自分はあまり働かないで手厚い福利厚生を受けようなんて、これから考えて矛盾していますよね。
みんなが楽したら価値の創出が下がって日本の価値創出も下がって、自動的に税収減になり福利厚生する金も無くなります。

誰かがしっかり働いてくれるのを願って、みんなが働かないってのは民主主義でも資本主義でも無いですよね。
しかし、整形外科医をしてますと何とか診断書を書いてもらって仕事を休もうって人は少なからず、いや、結構います。

そういう人に限って自分の権利のように手厚い福利厚生を望みます。自分の分と公務員を養う額と本当に働けない人の分を公務員以外の人の人数で割った分は最低働かないと、自分の福利厚生は人が払ってくれていることになるって単純計算です。

みんな、最低経済的に人に迷惑をかけない人間になりたいものです。
と、まあまあ高額納税者の私は思います。

[0回]