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筋肉ドクターの気まぐれ日記

Killing Timeに日記を書き候
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05.06.04:24

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  • 05/06/04:24

02.15.10:03

自重好きな人々

何かと筋トレと言うと、道具を使わない方法が良いように思う方が多いようだ。

道具を使わないで筋トレは不可能かと言うと、道理が分かれば可能だと思います。

しかし、この道理を分からず運動しても、効果は期待できないでしょうし、体操競技のような危険なものになるでしょう。
高齢者などには特に難しい。

かと言って、よくセミナーで、ゼロフリクションマシンが無い時は出来ないんですか?と、道理を説明しても分からない方も多くおられるが、別にうちのマシン以外で筋トレ出来ないかと言えば、もちろん出来ます。

自重を用いるトレーニングが何故難しいかと言うと、負荷(力)をコントロール出来ないからです。かかる力が一定である以上、強度を上げようと思うとスピードが必要となってくるし、効果的な伸張性収縮の局面を作り出すのも優秀な補助が必要になるかと思います。
一人で体力の落ちた御老人がやるのはほぼ不可能に近いかと思います。

体力の落ち過ぎた高齢者になると自分の体重の負荷(力)に耐えられないので、ますます優秀な補助が付かなければ適切な負荷がかかりにくく強度を保てない。その辺の理学療法士やインストラクターには、ほぼ無理でしょう。

スポーツ業界で強度というと、結構使われているようなのがMETsという値。歩行の何倍の強度の運動かと、単なるパワーの値で私は良いと思うところを体重で補正する。ここからも体重を使った運動が好きなことがうかがえるし、道理の分からない人は歩行の何倍の強度とか抽象的にしたいんでしょうね。

ということで、種目もマシンも方法も固定した、やり方も比較的すぐ覚えられる運動がアイアンクリニックは可能です。なので、アルバイトもちょっと研修すれば方法は教えられるということです。道理まで説明をなかなかするようにはなれませんが(一応覚えるように渡しています)。野獣のようなゴリゴリの方には不向きですので、そういう方、そうなった方はそういうゴリゴリジムへ行ってもらえればと思います。
自重トレーニングだけでゴリマッチョの筋力を付けるのは、ほぼ不可能でしょう。

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