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筋肉ドクターの気まぐれ日記

Killing Timeに日記を書き候
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04.26.00:46

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  • 04/26/00:46

10.04.04:13

気持ちが分からない

いろいろ運動器の痛みを体験してはいる私ですが、皆さんの診察、治療にあたり、どうしても気持ちが分かってあげられないことがある。

私なんて、高校時代くらいから、何か自分を弱いままに置いておくことに不満を覚え、筋トレを追求してきた人生ですので、筋トレを1ヵ月以上やらないとかいう状態をほぼ体験したことがない。

ですので、中高年で初めて筋トレの運動をする人の気持ちはどうしても理解し難いが、どうも、凄い出来事に感じるみたいです。

私なんて、もう、長年の習慣ですから、多少筋肉痛になろうが、全然大した出来事ではないが、そうでない人にはちょっと筋肉痛になることが物凄い出来事のようだ。

はっきり言いまして、アイアンクリニックトレーニングシステムなんて、ボディビルディングのトレーニングの中から筋力増強効果が必要な部分だけを抽出して無駄な部分を出来る限り削ぎ落としたようなもので、それこそ、競技ボディビルダー、一般トレーニーのやっている運動と比べれば比にならないくらい、超少ないし、超楽々なトレーニングだ。

まあ、それだけ、普段の運動習慣でトレーニングしている人のストレス耐性は上がっているわけで、それを継続している人と、全くしない人の差たるや物凄いものなのかもしれない。

私なんて、三日坊主の落ちこぼれな人生を送ってきたわけで、せいぜいやれたのが毎日やらなくても良いと分かった筋トレくらいなわけで、こんな何も続ける根性の無い私ができることくらい、誰にでもできると高をくくっておりました。

しかし、どうもそうじゃ無さそうだ。

まあ、でも見てますと、だいたい3回来る人はその後10回は続きますね。1,2回の筋肉痛で断念する人が結構多い気がします。要するにハンス・セリエのストレス学説でいうところの警告反応期で終わる人が多いですね。
そこを超えるとランニングハイのような抵抗期が来るのに。
日焼けしに行って1分くらい寝転んで暑いわって、すぐ日陰行って、日焼けできないみたいなもんですな。
マラソンで最初の100mくらいでしんどいわってやめる感じ?

そこを乗り越えると、通常20歳を超えて徐々に感じるらしい老け込む世界に無縁になれるのに。
勿体無いと思うな。

まあ、タバコなんて平均寿命10年位縮めるのにお金払う人いるくらいだし、全く気持ち分からないしね。それとよく似たようなものか。
人生快楽とお金と地位が手に入れば幸せだと思っている価値観の人にはそうなんやろな。
結局健康管理って、若いころに無茶していても、ある種のスターだったり、人生に夢や志をを持ち続けている人がやることだもんね。その他大勢で夢や志をもつ道を生きていない人には不必要なのかな?え、じゃあアイアンクリニック流行らないやん!?

まあ、少数でも本気で人生の夢や志へ向けて過ごしている人が、週に1回位集まる場になれば良いか。

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