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筋肉ドクターの気まぐれ日記

Killing Timeに日記を書き候
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04.29.15:33

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  • 04/29/15:33

10.14.23:16

無償の遊戯性

SWITCHインタビューで磯田道史さんが「オタク」について述べているのだが、この無償の遊戯性とは深いなと。

私が健康な心で勧めている道、志を持つというのは、まさに無償の遊戯性だなと。

要するに、オタクは心が強いってことです。

番組内で磯田氏も述べていますが、損得勘定、成功失敗とか関係なしにオタクという人は一つのことをやり続ける。何故やるのか?楽しいからだ。
寝食を忘れてという表現もあるが、一つのことにそれほど打ち込む。
別に誰かに言われたからとか、1番になるためとか、お金や肩書のためでもない。
要するに夢中なのだ。

人生こういう夢中になるものが仕事であれば尚更強い。

儲かるから、成功するから、名誉があるからとか思ってやっている人と、無償の遊戯性でやっている人の次元の違い、力の違いは明らかだ。

やり続けたところでオタクは、肩が凝っただの腰が痛いだの疲れただの言わないだろうし気にもかけないだろう。過労死とも無縁だろう。

どのような志を持てば良いのか分からないから、自分探しの旅に出るとか言っている人は、すでに無償の遊戯性を持ててないことに気付くべきだ。目の前に既にある夢中になれることに集中する。それで失敗するとか成功するとか儲かるとかそういう資本主義で刷り込まれた考えを捨てる。それが、無償の遊戯性を獲得する道だ。

こういう世に役立つ一つのことに出会えた人は、一般的なそれが持てない人から見れば「オタク」と呼ばれるかもしれないが、これ以上の人生の幸せ、これ以上の強い心はない。

頑張らなくても継続できる。

で、さっき呟いた「継続はオタクなり」って思った次第です。

自己啓発本読んで、これを継続すれば成功するとか思ってやっている人は、オタクに負けるってことだ。

みんな!目指せオタク!!

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