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筋肉ドクターの気まぐれ日記

Killing Timeに日記を書き候
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04.29.10:08

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  • 04/29/10:08

01.04.09:54

アプローチの改善

ジェームス・スキナーさんが成功の9ステップで言ってます。
「自分の欲しい結果が得られていないなら、違うことをやれ、何でもいいから」

そして、情報ソースは怪しいですが、アインシュタインも、
「今までと同じ考えや行動を繰り返して、異なる結果を期待するのは狂気である。」
と言っていたというのがあります。

これらは、結果が出ない時にそれをやり続けても結果が出ませんよということだと思う。

もちろん長年の研鑽を積まなければ見えてこない出来事もあるだろうが、頓珍漢な努力をするなってことだと思う。
そういう意味ではジェームスの何でもいいからは語弊があると思う。

無意味に専門家に言われたから、医師に言われたからと、治らない治療をやり続けているのも、この部類だ。
腰痛なんて最近のEBMと言われるまで長年頓珍漢な病因論を元にしてきたから、未だに患者増加中とも言われている。

やはり、ここでも大事なのはKIS原則だ。
国語の成績が悪いから、国語の勉強内容を改善するってのはありだが、国語の成績が悪いから理科を勉強するとかは頓珍漢だ。

ここで、運動についてもそう思うわけです。
筋力がつかないのに、筋力を付けない運動を試してみるってのは、試す価値が無いと私は思うわけです。筋力が無いのに技術練習をするというのは頓珍漢なのだが、これを分かっている人は少ない。筋力が無くて歩けない老人に歩く練習をするというのもこの部類だ。

しかし、正しいアプローチを見極めたら、それを更に研鑽してやり続けるのも一つのアプローチの改善方法だ。

当たり前のことを当たり前にやる。これに限る。

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