忍者ブログ

筋肉ドクターの気まぐれ日記

Killing Timeに日記を書き候
RECENT ENTRY RECENT COMMENT
[09/26 藤ヶ谷ケン]
[03/25 NONAME]
[02/06 狭窄症]
[05/17 シャア大佐]
[08/24 はらだまさる]
[08/23 SATO]
[06/15 立川幸治]
[06/15 立川幸治]
[05/17 ☆健食第一主義☆]
[05/11 ☆健食第一主義☆]
[06/08 筋肉ドクター]
[06/07 やッさん!!]
[05/25 骨じい]
[04/18 筋肉ドクター]
[04/12 NONAME]
[04/06 ほねつぎ“やっさん”]

04.26.01:45

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。



  • 04/26/01:45

05.09.22:28

HIT

私事ながら、日本ハイインテンシティトレーニング協会というものに多少足を突っ込んでいるのですが、NSPAのHigh Intensity Trainingなどを読んでも、何か根拠に薄いというか、ロジックが無いように私には感じてしまう。

そして、キストレを書かせて頂いた立場から言いまして、私のトレーニングに関する理解に大きな影響を与えたマイク・メンツァーのヘビーデューティ・ハイインテンシティトレーニングと呼ばれるものがあるのですが、晩年のマイク・メンツァーのHITというビデオでのHITはどうも、それまでマイク・メンツァーが言っていたヘビーデューティトレーニングと違和感を感じる。それはただのスロトレで、それまでのヘビーデューティと呼んでいたトレーニング法の筋が通った延長線上にあるような気がしないんですよね。

日本に講演に来た時は全くそんな内容じゃ無かったし。当にKISS原則で、キストレでした。ドリアンが今も言っているHITに非常に近いものでした。

もしかして、HITというコンテンツが幅を利かせてきて、マイク・メンツァーのヘビーデューティはスロトレじゃないからHITじゃないとかいう指摘にマイクが折れて、ヘビーデューティという名を捨ててHITというビデオを作らされたなんてことはないのだろうか?

結局インテンシティとは何かというのに答える内容ってのがなかなか無いんですよね。フィーリングだったりとか、重量だけにこだわったりとか。

まあ、それに私なりに至った答えがキストレなわけですが。

HITというコンテンツを押し付けられようとしたら、僕、キストレですからって言おうっと。

結局キストレとか言いながら、私にトレーニング理論の根幹を教えてくれたのは岡部充さんだったりするんですけどね。

拍手[3回]

PR
COMMENT
Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
URL
FONT COLOR
PASS

TRACK BACK

トラックバックURLはこちら