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筋肉ドクターの気まぐれ日記

Killing Timeに日記を書き候
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05.04.15:05

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  • 05/04/15:05

05.22.09:30

要、インターネットリテラシー

今流行の風邪ですが、情報をあまり入れない私にも、世間の人々の対応の愚かさが耳に届く。

もう既に、通常のインフルエンザと変わらないと言われているにも関わらず、未だに休校や会の開催中止などが相次いでいるようだ。

これは、インターネットの普及のせいだろうが、仮に良識をわきまえた風邪対策をした会社や学校が通常通りに開催して感染者が出た場合、その会や学校への批判が物凄いためのようだ。まあ、本来そんな意味の分からない批判をする人が愚かだとは思うのだが、世間の風評に流されてまるでそれが正しいことのように扱われ、しかもインターネットというメディアで増幅されるからのようだ。

仮にこの風邪が豚インフルエンザと呼ばれていなかったら、自分が風邪をひいた時にこんな扱いを受けたらと思うと、みんなこの現状の愚行に気付かないのだろうか?
弱っていない人にはインフルエンザなんてただの風邪ですぜ。世の皆さん。
インフルエンザは風邪ではありませんとか、医師会のインフルエンザワクチン大量消費キャンペーンから信じている人も多いのでしょうけど。

酷いものになると個人名を公表しろとか、マスクが売り切れていて消費者センターに訴えるとかいうことも発生しているようだ。

マスコミは、資本主義ですから視聴率稼ぎに過剰にパニックを煽るのは、まあ、メディアリテラシーのある視聴者には害が出ないにしても(しかし、ほとんどメディアリテラシーのない視聴者で盲信しているようだが)、このインターネットという代物は、メディアリテラシーを更に超えてありもしない虚構の世界から個人を攻撃できてしまう力を持った危険な情報源になってるんだなと、インターネットリテラシーの必要性を痛感した。

インターネットは新興宗教の普及に有効性が高そうだ。

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