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筋肉ドクターの気まぐれ日記

Killing Timeに日記を書き候
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04.27.02:11

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  • 04/27/02:11

04.05.16:42

自虐史観

自虐史観の歴史教育が問題になっていますが、私がショックだった話を一つ。

私は基本的に歴史とか嫌いな方だったので、不勉強でした。しかし、そんな中で小学校時代の歴史の記憶に、教科書に墨を塗らされたという話があります。

当時、先生から聞かされたのは、戦時中、軍国主義の我が国が欧米のことを好意的に書かれた教科書の部分に墨を塗らされたという話だった。そして、戦時中の教科書と薄紙に墨が塗った跡が書かれてめくると墨が塗られた場所が分かる本を見せられて、こんな洗脳教育をしていたんだと教えられて、何の疑問も無くそうだったんだと思っていました。


ところが、戦後の歴史は戦勝国に歪められている、東京裁判史観のような話を聞いて、多少興味を持って割と最近読んでいたのですが、出てくる記述は、戦後GHQの指示で今まで使われていた日本の教科書の修身(道徳)や歴史の部分を墨で塗らされたという記述で、戦時中の教科書の話は出てこない。


で、どっちが本当なんだ?と3世代教師という友人に聞いてみた。すると、やはり教師だったおじいさんからGHQの指示の墨の話は聞いたが、戦時中に教科書に墨を塗らせた話は聞いたことが無いということでした。


自分ではニュートラルな人間のつもりでしたが、日本軍の卑劣な行為を盲信させられていたのは、多少ショックでしたね。

あの、薄紙めくる墨の教科書はどこで作ったんだろうか?もしかして、戦時中の右翼的な教師がたまたま墨を塗らせたのが広まったんだろうか?GHQは全国の学校でやらせたのは間違いないようですが、なぜ捻じ曲げて小学校の歴史の授業で教えられたのかが未だに不思議です。

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