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07.08.10:57 [PR] |
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09.23.23:19 秋分の日 |
講話も子供の面倒を見ながら横耳で聴いてきました。
内容は「無財の七施」という話を「アンパンマン」や「フランケンシュタイン」の話しなどと絡めながらのお話でした。
要約すると、人に施しをする布施というのを、モノを与えることと思いがちですが、仏教では無財の七施と言ってモノでない行為を与える施しというのが7つあるという話です。
暖かい眼差しや微笑み、人を手伝うことなども施しの一つだということです。
そして、最後に、完璧な人間なんていないけども、施しあって人間社会は完璧になっていくというお話でした。
施しあえなければ社会は不完全なままということですね。
2千年前から言っていても未だに不完全な人間は何なんでしょうね?
ずっと座って聴いていた奥さんなのに、講話の内容を全く理解できていないのに驚きつつも、内容を噛み砕いて説明を施しておきました。こうやって家族は完璧になっていくのでしょう。
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