筋肉ドクターの気まぐれ日記

真実は人の数だけあるわけで、私のセミナーに出た人が全て私の思考を理解できるとも思いませんが、言いたいことが伝わっていないと感じることもたまにあります。

うちの奥さんは私の言っていることを理解するセンサーがないので簡単なことしか言いませんが、科学と宗教についてかなり歪んだ解釈をしていることには気付きました。

で、私は宗教とは生きる上の真理を探究するものであって、怪しいものではないと思いますね。他人の宗教を怪しく思ってもそれはその人にとっては怪しくないわけで。
私はスピリチュアル系のカルト宗教には馴染めませんが、そういう世界を見て肌で感じている人には馴染むんでしょうね。
で、科学というのも結局客観的にこの世を分析する、要するに真理を追求するものなので、宗教とそう違いが無いと私は思うわけで、アプローチが外界のデータと数字で行くか、内面的な感情から行くかの違いがあるくらいのものだと私は思っています。
だから、科学だからと無条件に信仰するものでもなく、かと言って無視すべきものでも無いと思います。

今の時代、宗教と科学を摺りあわせた自分なりの世界観を持つことが重要じゃないかなと思っています。

アインシュタインも「科学的でない宗教は盲目である。宗教のない科学は危険である。」と言っていたそうです。

神道、仏教、儒教など色々な宗教を同ずること無く和し、文明開化し西洋近代科学にもあっという間に適応できる我が国の大和の心があるからこそ、私も超健康道を作れたのかもしれません。

皆さん日本人で良かったですね。（外国人の方読まれてたらすいません。別に日本人だけが素晴らしいと思っていませんよ。日本人は自己評価が低い気がしたので言ってみました。）

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