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筋肉ドクターの気まぐれ日記

Killing Timeに日記を書き候
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03.29.04:35

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  • 03/29/04:35

08.29.10:11

ベストセラー本

多少、出版業界の方とお話しさせて頂いた経験から、最近思うこと。

ベストセラー本は低俗だ。

医師の書いた本など結構あるが、あれってほとんどライターさんが書いているらしい。何故なら、お医者さんが書くと内容が難しくなって売れないということだ。

地震のロバート・ゲラーさんも、著書で複雑系について触れた内容にしようとすると、売れなくなるのでと言われたらしい。

深く何故かに踏み込んだ内容というのは一般うけしないということだ。要するに専門書という部類になってしまうようだ。

しかし、私に言わせれば、世に出ているトレーニング本なんて、小難しい雑学だらけで、簡単な本質を書いていないように思う。簡単な本質に踏み込むと専門書で売れない?小難しい雑学本は売れる?

ベストセラーには仕掛けがあって、みんな読んでから買うわけじゃないから、発売前にどんだけ予約が入るかとか、書評段階で多くの人に読まれそうなものだったら増刷して、本屋で平積みされると更に勘違いの連鎖で売れると竹田恒泰さんが言っていた。

そう考えると、売れるかどうかは内容の難しさの問題じゃないのに、ちょっと、出版業界は読者を馬鹿にしていたのかもしれない。
低俗な本しかベストセラーになる仕掛けをしてこなかったってことだろう。もしかして、戦後日本人の弱体化のためにGHQがさせたのかな?

深くて面白い本はベストセラーではないのかもしれない。
もしかしたら、活字離れはネットの影響だけじゃないかもね。

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