11.26.20:27 [PR] |
10.31.17:44 ケニアのお話 |
今日はエネカン集会へ行ってきました。
そこで「ケニアの紹介とSCC活動について」というお話を聞いてきました。
SCC代表の菊本照子さんという方の講演でした。
そこで、ケニアという国のスラムの話やエイズの話、そして運営されている孤児院の話などを聞きました。
とりあえず水が貴重品で、孤児院を運営していても中でもの作りをして、それで運営を賄ったりされているそうです。
そして、何よりもスラムから孤児院へ来て優秀に育った方がどれだけ海外留学などをして優秀でも、世襲の5人の政治家が富を独占していて仕事も無く、スラムから富裕層には成り得ないという話は日本にいる私には衝撃でした。
よく暴動が起きないなと。やはり、軍とかは政府を守るために結構好待遇だそうです。
どこの国でも素晴らしい政治だという話は聞かないですね。やはり、人間性のある人格者のリーダーが政治には不在なのでしょうか?
そして、もう一つ驚いたことは、スラム街って電気が流れていて、テレビを皆観ていて、携帯電話を持っているらしいです。ある意味、電気、テレビ、携帯電話って贅沢品なのかと思ってましたが、スラムでも手に入って持っているっていうのが衝撃的でした。
スラムって我々のイメージでは無いのかもしれませんね。
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