筋肉ドクターの気まぐれ日記

まず、今日終わった、フィットネスとミスの話からしますと、フィットネスですが、午後からのパフォーマンスは皆さん各々の格好で踊られていました。そんな中、ミンディ・オブライエン選手がパフォーマンス中にぎっくり腰を思われる症状で退場するというアクシデントがありました。
ちょうど、暇な時間に月ボの最後の記事で腰痛のことを書いていたので、タイムリーだなと思いましたね。

そして、フィットネス優勝はアデラ・ガルシアさんが2回目のミス・フィットネス・オリンピアを受賞されました。審査基準は私にはさっぱり分かりません。私は個人的にはティナ・ダーキン選手やニコール・ダンカン選手が良いと思いましたが、審査と全く関係ありません。

で、ミスですが、やはり、ダントツでストパー（ストレートパーマ）当てたアイリス・カイルさんが、ミス・オリンピア5勝目ですか？されました。
レンダ・マーレーとかは何連勝だったのかな？眠くて調べる気にもなりません。

そして、ミスター・オリンピアのプレジャッジですが、ファースト・コールでブランチ・ウォレン、カイ・グリーン、ヴィクター・マルチネス、フィル・ヒース、ジェイ・カトラー、デキスター・ジャクソンの6人が呼ばれました。かなり、混戦のようです。もう一回この組み合わせでこの後、2番手グループの比較の後に呼ばれていました。

ゼッケン1番がブランチ・ウォレンだったのですが、サイズも絞りも良いので、それを基準に次から見ていくと、確かにブランチ良いんじゃないか？と思っていました。

カイ・グリーンは初めて観ましたが、肩幅が広く、背中の厚みと広がりがあの集団で目立つほどの良い背中なんですね。ただ、なんか上体が水を含んだようなパリッと仕上がった印象がありませんでした。

完全にコンディションを外していて記憶に残っているのが、ダレム・チャールズとデニス・ウルフですね。

ヒデさん、なかなか良いですよ。2番手グループで呼ばれていますし、お尻のカットの厳しさが更に出て、背中の厚みが増せば、かなり上位へ食い込めるんじゃないですか？っていうか、そんなに差無いですよ。
レベルが高い大会なんで10位はどうかな？ってとこですが、行けるかもってくらいです。

そして、ビクター・マルチネスが早々に下位と比較を受けて脱落。
そして、フィル・ヒース、ブランチ・ウォレン、カイ・グリーンの比較があり、これはどこの比較だ？もしかしたらトップ3か？などと思っていましたが、その後、フィル・ヒースとデキスター・ジャクソンが入れ替わり、そして、ジェイ・カトラーとデキスター・ジャクソンの比較で終わりってことで、審査員の心が読めました。

1位　ジェイ・カトラー
2位　デキスター・ジャクソン
3位と4位にカイ・グリーンとブランチ・ウォレンが入って
5位　フィル・ヒース
6位　ビクター・マルチネス
ってことでしょう。

私としては、下馬評どおり、デキスターはそんなにインパクトないですよ。去年とおんなじような感じだし。
それよりも出てきたときのインパクトはフィル・ヒースの方が良かったですけどね。

まあ、何よりも、ジェイ・カトラーがかなり厳しいコンディションなんで、言われてみればサイズもあるしそりゃそっかって思いました。
私はロニーを破った時からジェイ・カトラーが何故そんなに評価が高いのか分かりません。
生まれつき骨格がでかい感じで、筋肉そんなにでかくないですやんって思うんですよね。何となく。
ドリアンなんて骨格からはみ出そうな筋肉でしたよね。ロニーも。腹出てましたけど。
今なら、フィル・ヒースやカイ・グリーンの方がはみ出た感が強くて私は好きな身体ですね。若いからと、ちょっと甘いからでアウトですかね？

まあ、呼ばれ方から当てにいって外れることもあるので、私の読みの大はずれかもしれません。
明日に期待です。

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