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筋肉ドクターの気まぐれ日記

Killing Timeに日記を書き候
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04.25.01:09

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  • 04/25/01:09

09.27.03:47

科学ファンタジー

科学というものは常識や伝統を疑う、定説を認めないことに美しさがあると思う。
今まで常識と思われていたものをひっくり返す力が科学にはある。

しかし、じゃあ、人間は何も分かってないのかと言うと、そんなことはない。この世の摂理を多少は理解しているはずだ。

私がよく話す例で、殴りかかられたら、みんな避ける。もしかしたら通り抜けるかも、当たっても大丈夫かもなどと考えたりはしないし、もしかして10人中7人だけが痛くて怪我をするのかもしれないなどと考えたりもしない。
これは、殴られたら痛く、場合によっては怪我をすることを経験しなくても調べなくても知っているからだ。
科学的にどのくらいの確率で殴る手が通り抜けるか、統計的に何人中何人に怪我が発症したなどと計算するまでもない。

しかし、よく聞く話だが、交通事故の怪我は後から出てくるという話。
これを盲目的に信じている人も多い。

普通は怪我ってのは怪我した時が痛い。血が出るときもあるだろうし、手術がいることもあるだろう。

しかし、交通事故に限っては、事故当初はどうも無かったものが、いくらか経過すると急に北斗神拳のように怪我が発症するらしい。

これって、北斗の拳の世界では常識かもしれないが、現実的だろうか?

交通事故の患者さんにそう説明しても、そんな、あんたはたかが医者で神様でもないのに自分の怪我が後で出るかどうかが分かるわけないなどと言われる方もおられる。

まあ、確かに私は間違いもする一人間だ。しかし、私の知る限り、自然の摂理として、怪我が後から出るというのはどう考えてもおかしいと思うのだが、いかがだろうか?

後から痛みなどの症状が出ることは否定しない。しかし、それが怪我だと思う大人は科学かファンタジーに毒されていると思うね。

こけた翌日に急に皮膚が引き裂かれて血が流れ出すか?

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