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筋肉ドクターの気まぐれ日記

Killing Timeに日記を書き候
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04.27.09:08

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  • 04/27/09:08

02.23.20:59

哀れ、理学療法士

患者さんの運動指導していて思うけど、これって確かに理学療法士には重荷やろうね。

自分で言うのもなんだが、整形外科医として患者を診察し、執刀し、経過を診てきて、しかも筋トレに精通している私でさえ、術後患者の筋力訓練の強度のかけ方は匙加減が難しい。

通常、手術は整形外科医、術後リハビリは理学療法士なんてくっきり分業になっているし、術後リハビリ指示なんてあって無いような内容やもんね。
執刀もリハビリもお互いに他人事と言えなくもない内容やもんね。

下手して術後リハビリ中に悪化でもしようもんなら、執刀医にボロカス言われるだろうし、そりゃ、何もさせないのが一番安全みたいになるわな。

最近はリハビリ専門医みたいなのが出来ているけど、結局座学だけで執刀医だけやって指示が多少細かくなるような頭でっかちな整形外科医が増えるだけな気がするな。

結局、病院は術後リハビリみたいのばっかりやし、診療所のPTが世の人々の体力アップを担わなきゃいかんと思うが、あんまり雇ってもらえないしね。
まあ、うちも雇う気無いもんね。

やっぱり、自分で真摯に筋トレをやってHITの道理を理解した整形外科医、理学療法士じゃないと、患者さんを正しく強くすることができないやろな。

でも、ただ拘縮してるのとかにも同じ乗りで適当にやるのはどうかと思うな。
近所の整形のリハビリでもバリバリ関節拘縮している患者さんにマッサージだけするんやって。
そんなもんで動くかっ!!

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