忍者ブログ

筋肉ドクターの気まぐれ日記

Killing Timeに日記を書き候
RECENT ENTRY RECENT COMMENT
[09/26 藤ヶ谷ケン]
[03/25 NONAME]
[02/06 狭窄症]
[05/17 シャア大佐]
[08/24 はらだまさる]
[08/23 SATO]
[06/15 立川幸治]
[06/15 立川幸治]
[05/17 ☆健食第一主義☆]
[05/11 ☆健食第一主義☆]
[06/08 筋肉ドクター]
[06/07 やッさん!!]
[05/25 骨じい]
[04/18 筋肉ドクター]
[04/12 NONAME]
[04/06 ほねつぎ“やっさん”]

05.01.10:35

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。



  • 05/01/10:35

08.27.11:33

交通事故専門

交通事故後のむち打ちや腰痛は、心理社会的因子が大きく関わるのは、医学的には常識的な話。
交通事故の補償制度のないギリシャ、リトアニアにはそういう患者がいないそうだ。

日本では被害者は全額保険会社が補償してくれる。
で、そういう患者さんを医療者が食い物にしているのは否めない。

要するに心理社会的因子のものにマッサージしても意味ないし、無料マッサージが受けられるという疾病利得は治癒を遅らせる可能性はあっても、治る根拠は無い。

事故でこんな怪我をさせられたという被害者意識の増幅効果も、無料マッサージの悪い点だろう。

まず、重要なのは安静にせずに動くこと。
やりたい運動はどんどんやること。
普段運動しない人で痛みが長引いたらあえて身体を動かすこと。
気持ちが落ち込んでいる人に動き回る人はいないでしょ。じっとするから落ち込むんですね。
じっとしてマッサージを受ける。これ最高に被害者意識を高められて落ち込める方法。
治らなくする方法としか思えない。

後は、関係の無いものに期待しないこと。その信念が潜在意識にまで入るとなかなか修正しにくいし治りにくくなる。
まあ、知ってか知らずか、こういう嘘を吹き込む罪な医療従事者も多いと思いますが。

まあ、被害者患者意識としては、こんな怪我させられたんだから何とかしてもらわないと治らないと思っている。
これは現代人的観念、信念では仕方ないかもしれないが、実は自分が普通に楽しく動き回るのが一番治るんだな。

そういうことで、交通事故専門とか言ってる医療機関は、治癒を遅らせて儲けているのが大多数やろうね。

うちは、本気で交通外傷を早く治そうとする数少ないクリニックだと思うので、ある意味交通事故専門かもね。
まあ、病院、診療所は広告規制で書けませんが。

拍手[4回]

PR
COMMENT
Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
URL
FONT COLOR
PASS

TRACK BACK

トラックバックURLはこちら