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筋肉ドクターの気まぐれ日記

Killing Timeに日記を書き候
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04.19.15:16

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  • 04/19/15:16

07.22.10:09

電車で老人には席を譲ろう!!

昨日はエネカンへお邪魔しておりましたが、楽しい科学実験もあり、京都大学名誉教授のような方が多数集まるハイソサエティなサロンって感じです。

そこで、多少筋肉ドクターな話を僭越ながらさせて頂いたりもしておりますが、やはり、ハイソな方は道理の理解力が違う。早速私の言うスクワットを実践されているシャキッとした方もおられます。

で、昨日新宮先生が関西大学で講義されていて、例の筋肉ドクターの件がある「倹約と幸福」の八王子高校で出された試験問題を大学院でやらせてみたという話を聞いた。

すると生徒から筋肉ドクターの話によると、お年寄りに電車で席を譲らない方が良いということか?という質問が出たらしい。
ですので、私の思うところをお話しましょう。

まず、あの優先座席は誰が決めているか?電鉄会社です。電鉄会社は何故優先席を作ったか?
そりゃあ、転倒しやすい人、転倒して問題が起こりそうな人が電車の揺れで点灯された場合、その問題の矛先は電鉄会社へ向かいます。電鉄会社に転倒させられたからこんなことになってしまったと。

ですので、電鉄会社のリスクマネジメントという側面がまず大きくあります。

その転倒しやすい、転倒したことで問題になりやすい、足腰の弱った人、怪我した人、妊婦などの健康を気遣って言っている側面は少ないと。私が何度も言いますように、安静は危険な行為であり、足腰が弱った人、怪我した人、妊婦などは循環障害を起こしやすく、席に座ったことで血栓症のリスクが上がるのは長時間になれば当然だ。それで肺梗塞、心筋梗塞、脳梗塞などを起こして命を落とそうが流産しようが、それは病気で起こったと現実を知らない小人は思うので電鉄会社のせいとはならないだろう。
そんなこと電鉄会社の知ったことじゃないということです。

では、安静の害が大きい人に席を譲らないのが親切か?それはやはり、転倒リスクが高い人ではあるので、わざわざ危険な状態に立たせるのは道徳的によろしく無い。要するにそういう人は揺れる中で座ろうが立とうがリスクが高いということだ。

では、どうすることが真の意味で親切か?
座ろうが立とうがリスクの無い人になってもらうことが一番の親切だろう。

要するに転倒リスクの高い方がおられたら、その人が座ることで健康を害するリスクがあることも知りながら、立っていても転倒するリスクがある可哀想な方なので、可哀想な目で憐れみながら、「座られますか?」と聞いて、その方が座ろうが立とうが、「気をつけて下さいね」とすっとスクワットのコピーを差し上げましょう。

そんな世の中、素敵やん!!

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