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筋肉ドクターの気まぐれ日記

Killing Timeに日記を書き候
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02.02.23:35

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  • 02/02/23:35

06.05.11:33

知行合一

知行合一とは陽明学の王陽明が唱えた思想だが、中村天風も講演で自分でやってない健康法をやりなさいと勧めている指導者がいると非難していた。
その弟子の藤平光一は、なんと中村天風も自分で言っていることを自分でやっていなかったと言っていた。

先賢達も実際はどうあれ、考え方、言葉と行動を同じくすることの重要性を唱えている。

キストレに関しては、私はやりながら教えている。

で、キストレ指導者やうちで働く人にはもちろん、自分でやりながら教えることを義務付けている。やってないことを教えるほど空虚で自分のためにならず相手に誠意の無い態度は無い。
ある意味嘘つきで、信用出来ない人間だということだ。

とは言いつつ、誠意の無いバイトが今まで何人かいた。
知っているだけの空理空論を人に教えるのが現代の勉強というものだし、それに馴染んだ人が多いのは仕方がないのかもしれない。
更にネット社会で情報ばかり頭に埋まって、現実的実践を伴わない人が多いのかもしれない。
で、根拠も不確かな、これが良い、あれは悪いというのに飛び付く。

やらなければならない、やるべきだと言いながら、やらない人生は不毛だと思う。
そういう人ほど結局本質が分からず、雑多な情報に振り回されるんだろう。

そういう方とは付き合いたくない。

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06.02.10:58

ボディビルダーとがん患者

がん患者さんへ向けてスピーチを促され、持論を述べさせて頂いたときの話をしたいと思います。

そのがん患者とその家族を支援する会で話される内容が、最新の科学ではとか、βーカロチンがとか、難しい話が多い。

ボディビルダーの方々も極めようと雑多な情報に翻弄される。そして、効果があると少しでも自分が思ったことは何でも試そうとする。結果、身体を壊したりしている人も多くいる。

がん患者さんも雑多な情報に翻弄され、少しでも効果があるものはと様々なものに飛びついて、結果、意味なく最期を迎えられる方も多いでしょう。

そういった雑多な科学的と言われる情報に踊らされるのではなく、確実な知恵を頼りにした方が良いのではないでしょうかと。
科学が顕微鏡で見た話や統計で有効性があるといった話は、想像であったり確率論であったり、確実な話ではない。

私が皆さんを殴ると言ったら、殴られた組織を顕微鏡で確認しなくても、統計上何人中何人が怪我するかとか調べなくても、皆さんは怪我をするわけです。
そういった、確実な話をもとに考えて、単純にやっていけば良いのではないでしょうか?と。

雑多な情報に翻弄されているのはボディビルダーもがん患者も一緒。
結局、確実な方法を単純に考えて行動する。それで良いのではないでしょうかと、KIS原則の話をしたわけです。

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06.02.09:14

「筋肉ドクターの超健康な身体の使い方入門」

「筋肉ドクターの超健康な身体の使い方入門」

今までに無い新しいセミナーですが、内容は今までやってきた超健康道の内容を超含みます。

様々な健康な身体の使い方、体操法の指導、スタジオワークがあるかと思いますが、それらとは一線を画する内容になるかと思います。

筋トレも包括した身体の使い方、身体の動きを単純に考えるセミナーです。

日時:平成28年6月19日(日)13:00~

会場:アイアンクリニック壱号店

参加費:1万円

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06.01.02:18

威を以て相手を制し、戦わずして勝つ

スポーツマンシップ指導者として、スポーツと体育・武道との違いを考察してきました。

そして、藤岡弘、氏の武士道の教え「威を以て相手を制し、戦わずして勝つ」について考えました。

武道の究極の目的は武道の武という字も、戈(ほこ)を止めるという意味だったと思いますし、藤岡氏のおっしゃる通りだと思われる。

一方、スポーツは基本的に遊び(プレイ)でありゲームであり、戦って勝とうと真剣に遊ぶ中で、かっこ良い大人として人々と交流する術を身につけることが目的の教育で、真剣に勝とうとして戦わないといけない。

体育教育の根本の富国強兵の基である武士道は、やはり究極の目的は戦わずして勝つなのだろう。相手が戦争したくても手が出せない。それこそ武を極めたものだ。

ということは、武道の試合で、対面してお互いに礼した途端「参りました」と言わせる威を身につけるのが本来の武道の究極の目的だと言える。

私がスポーツが良くて、武道・体育を良くないと言っていると思っている方もいるようだが、一長一短、全く別物で目的も異なるということだ。

スポーツは万人が人間作りとしてやるものだが、武道は達人が極めるものだな。
本来命のやり取りが前提の武道を極めるというのは興味深いことだ。

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05.25.20:49

夫婦、親子トレーニング

最近、ご夫婦、親子でトレーニングに来られる方が増えてきました。
夫婦、親子でも一緒に運動を楽しめるところも筋トレの良いところだなと最近感じております。

通常のスポーツなどは夫婦でやるにはどちらも素人ならどうしても男性の方が強くてやりにくかったりしますが、トレーニングは重量の設定だけ変えれば誰でもできます。

うちのゼロフリクションなんて、ピン1本で重量変えればすぐ一緒にできますし、お互いのパワーアップ、シェイプアップを実感しながら楽しめるのも利点です。

もっと、夫婦トレーニング、親子トレーニング来て頂くと良いなと思います。

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05.20.02:40

気色悪い医療

勤務医を辞めて長期間色んな所でバイト生活をしていた。
もちろん、自分なりに良い医療を提供しようとしてきたつもりだし、様々な経験も積めて良かったと思う。

でも、保険の枠内で必要悪なようなことも多少しなければならないこともあった。

それが、開業してから本当に嫌になった。気色悪いんです。気色悪いことしたくないんで、開業したんです。いや、ホント。

最近、辞めたバイトも気色悪いんで辞めました。

まあ、医療自体が必要悪なところがありますからね。前向きで健康な医療を提供したいんですよね。

あ、別に臭いのやグロいのは平気です。

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05.18.01:54

医師による筋力増強剤使用

運動器の疼痛と心理社会的因子の強い相関が判明してから、精神安定剤や抗うつ剤などを整形疾患の薬として出し始めたり、次々に作られる骨粗鬆症の新薬などを見て、まだまだ薬漬けが好きな人が多いんだなと思うのですが、一つ疑問がある。
廃用症候群、運動器不安定症、ロコモティブ症候群、サルコペニアなど、運動不足による筋力低下の病名は多々作っているのに、なぜ筋力増強剤を整形外科医は使おうとしないのだろうか?

骨粗鬆症なんて筋トレすりゃ解決すると思っている私は、前記の運動不足疾患も筋トレすれば解決すると思っている。
しかし、医療はどうしても筋トレを避けたいようだ。絶大な効果があることは私は肌身で感じているが。

恐らく、筋力増強剤を使っても有効な筋トレが出来なければ効果が出せない。もちろんそれほど筋トレを追求しなくても適当にトレーニングすれば薬物が効果を加速してくれるとは思う。しかし、それでも効果が出せないほど、医療界の筋トレのナレッジレベルは低いと思う。自動運動が筋トレとかいうレベルで止まってますからね。下手したら他動運動であるストレッチを筋力を維持するためにとか勧める医師がいるくらいだ。

しかし、時間の問題のような気もする。そろそろ、筋力増強目的の薬物をご老人に使い出すんじゃないかな?まあ、ドーピングはあり得ないような量を使うみたいだけど、医療でそれは認められないでしょうけど。

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05.16.10:15

楽して強くなれません

筋トレで毎回、力を抜くというか、手を抜こうとする方が結構おられます。

筋トレの基本は筋肉がきつい運動に慣れることですから、楽な運動をしようとして強くなることなどないわけです。

これを伝えると力を出されるのですが、毎回来られた時は力を抜こうとされるんですね。

最も楽に鍛える方法を提供しているつもりではありますが、効果を上げようと思うと楽していては上げれません。

当たり前ですが、楽して強くなった人はいませんよね。

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05.13.09:56

腰痛にデッドリフト

今まで何でも運動して下さいだけで終わっていた腰痛治療。

思い切ってデッドリフト始めることにしました。
私も腰痛の時あえてデッドリフトしてましたし。

最近はルーチンから外していますが。
理由は、結構腰っていろんな種目で使いまくっているので、いいかなと。
腰痛の予防では無く、筋トレとしてオーバーラップを避ける意味合いで。

まあ、普段何にもやってない方々にあえて、腰痛にデッドリフト始めました。

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05.12.09:37

腰を痛める

トレーニングに来られていたり、診察でリハビリしてもらう時に「腰を痛めませんか?」と聞かれる方が多々ある。

腰痛について深く知ると、こう思っているのが腰を痛めるってことが分かるんですね。

で、腰が痛い時は、トレーニングや運動をする時に痛いんです。
トレーニングや運動で腰は痛めません。

このビデオを見ただけで慢性腰痛の4割の方が改善したのは何故が考えれば分かりませんか?

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