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筋肉ドクターの気まぐれ日記

Killing Timeに日記を書き候
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03.10.22:35

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  • 03/10/22:35

05.26.12:42

偉人の頭

ソフトバンクの孫正義さんは、若い頃から脳みそから汗をかくほど考えないとダメだと自分に課して考えるそうだ。

将棋の羽生善治名人は、これ以上考えたら頭がおかしくなる寸前まで将棋について考えるそうだ。これ以上考えたらおかしくなるところが分かるらしい。

漫画家の浦沢直樹さんは、一つのことを意識がなくなるまで考え続けて、意識を失ったところから醒めると答えが分かるらしい。

やはり、こういう限界まで頭を使い続ける人って、何か人を引きつける魅力や発想がある気がする。


で、自分も何か脳みそから汗をかく、おかしくなる、気を失うところまで頭を使ってみようと思ったが、何を考えればよいか分からなくてあきらめた凡人な俺。

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05.24.09:44

嘘つき日本人

開業準備をしていると、いろいろな業者と出会う機会がある。

そこで感じることだが、やはり、調子の良い嘘をつく人が結構いるってことだ。

最近の日本人は中韓のこと悪く言えないよ。五十歩百歩やね。

民度が高いと言われる日本人だが、やはり、戦後の人権教育で育って、日本の東洋思想を勉強したことの無い人は、そうなるんでしょうね。

自分の利益のために嘘をつく。気骨が無いよね。

私はたまたま心の健康を追求するうちに、そういうことを学べて良かったと思う。

嘘をつく心を持った人生は、不健康だし良い人生にならないよ。

安倍さんの教育改革はそこに斬り込もうとしていると思うけど、人権教育で育った戦後の日本人を納得させるのは難しいと思うな。

ほんまに、調子良いこと言う嘘つき日本人とよく会うもんね。

明治維新に関わった気骨のある日本人みたいな人と出会いたいもんだ。

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04.01.02:44

積極性、骨力

生きていく上で何が重要か?という問題に中村天風はまず積極的精神、積極性と言っている。
安岡正篤は元氣、骨力、骨のあるやつでなければと言っている。

人のトレーニングを見ていると、生きていく上だけじゃなくて、トレーニング効果を出すにもまずこれが重要だと思う。

トレーニングなんて週に1回あるかないかのたった数秒間の出来事だが、その間に高強度な運動が出来たか、やり切れたかが重要で、出し惜しみする人に効果が出ないなとよく思う。

以前は神経疾患のある人には効果が出しにくいのでは?などと思ったこともあるが、それは、積極性、骨力があれば十分神経疾患でも効果が出せると最近感じている。

今まで高強度な運動なんてしたことのない高齢者の運動なんて、それにかかっている気もする。
トレーニング始める前に折角来たんだからこうやってやるんですよ、と毎回盛り上げるのが重要。

そう考えるとボケちゃった高齢者は筋トレは無理だと思うな。これはずっと前から感じていること。

長年のトレーニング経験?から、その人が出し惜しみしているかどうかはすぐ分かる。
出し惜しみしたのを量でカバーしようとする人も多いが、残念ながらそれは違う運動になっちゃうんだな。

まあ、スポーツというものも自主性が無ければ成長がないわけで、自主性を持って積極性、骨力を持つ人が強くなるんでしょうな。

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12.19.11:57

嘘つき

筋力をつけようと思ったらきつい運動をするしかない。

筋力をつけたいならそれ以外にない。

知識が欲しいなら調べるしかないのと同じ。

で、きつい運動をしてと言うと、できないと言う人がいる。
じゃあ、やってみたのかと聞くと、やってみようともしていない。

やってみてできないのと、やらないのとは一緒ではない。

できない人はいないはず。

やらすと、きつい運動をできなかった人を見たことがない。

でも、次に会ったときはできないと言う。

こういう人に限ってきっと自分ができない勉強を、子供にやれとか言うんだろうな。

で、こういう親に言われた子は言うこと聞かないんだろうな。

だって、親が嘘ついてることを子供は分かるもんね。

もちろん、そんな親が子供に嘘をつくのは悪いことだと言っても、子供には通用しないだろうな。

まあ、諸外国では、正直よりも損得で考えろと子供に教える国もあるらしいが。

でも、損得で考えて嘘つく人は、一緒に仕事するのは面倒臭いなと、何度か感じたね。

社会で役に立てないよね。

話がとび過ぎ?

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11.19.04:19

最高のストレスをいただきます!

前回の腰痛治療セミナーで紹介した筋肉ドクターオリジナルパワーボキャブラリーの一つを公開しました。

『最高のストレスをいただきます!』

です。

この、日本人特有のいただく、頂戴するという心を含み、かつ、ハンス・セリエが提唱した非特異的な刺激であるストレスとの和洋折衷な感じが最高だと思いませんか?

人間成長にストレスは欠かせないものであり、「ストレスは健康のもと」と新宮先生もおっしゃっています。

インド建国の父ガンジーも言っています。
「私はどんなにたくさんの仕事を持っていようとも、人間に食事の時間があるのと同様に、身体訓練の時間をつねにつくっておかなくてはならないと信じている。」

この身体訓練の最高技術である筋トレ、肉体の成長を促す最高の刺激、最高のストレスをいただく前に、手を合わせて合掌しながら「いただきます」と日本人なら言うのは当然です。

このパワボを発明?してから、私はトレーニングするときは合掌「いただきます」です。
もちろん、パワーボキャブラリーなので合掌動作は必須です。

筋トレ好きな皆さん、特に保海さん、使ってもいいですよ。著作権は請求いたしません。

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11.05.10:17

被害者意識

セミナーで後悔と取り越し苦労は、こころの健康ために絶対してはいけないと先賢も言うてますし、私も同感でその理由もお話させて頂いています。

それに併せていつもお話しているのが被害者意識です。
現代人の思考パターンとしてすぐに持ちやすい、こころの健康にとって最悪なのがこの被害者意識です。

軽微な事故でもこの被害者意識が治癒を邪魔する例は、外来診療で多々見かけます。

最近は地震、津波、原発事故の「被害者」の方でこころを被害者意識で不健康にしている人の例を多々見かけます。

本人はまさかそんなことが自分を不健康にしているんだとは、全く思ってないでしょうが。

むち打ちと事故後の腰痛も、多々この被害者意識を持つかどうかに治癒するかどうかがかかっているなと、診療をしていて強く感じます。

まあ、詳しくは超健康道にも書いてますし、宜しければセミナーでも来てください。
次の腰痛セミナーでも取り上げると思います。

被害者意識の強い方は、もうそれが信念、潜在記憶にも潜在意識にも刷り込まれているので、私の話なんて聞こうともしないでしょうけど、その前に知っておくのは重要かと思います。
結局自分の健康、人生に関わることですから。

私はこれを知り得て良かったなと自分で強く感じます。

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10.15.09:51

筋トレは普通の人にできない

時々言われます。

じゃあ、どんな異常な人にできることだと思っているのでしょうか?

だいたいこういう発言をする人は両極端です。
自分はトレーニングを続けてハードな生活をしているが、自分は特別凄いトレーニングができる人間なので、普通の人にはできないというタイプか、トレーニングやったことないが、一回やってみてしんどくて自分はやりたくないから自分のような普通の人にはできないというタイプかです。

しかし、自分は特別ハードなトレーニングできると思っている人はそんなに特別異常な人間だったのでしょうか?
自分は筋肉痛が嫌だと一回で心が折れた人は多くの人が筋トレできているのに普通の人間なんでしょうか?

だいたい何でも初めはストレス学説通り、警告反応期、やり始めはしんどいもんです。続ければそれほど苦にもならなくなるもんです。

で、やるうちにやれる強度が上がっていき、トレーニングしていない人に比べたらとんでもない強度を発揮できるようになった人は、別に特別だったわけじゃなくて、最初は普通の人だけど頑張って継続しているうちに普通じゃない感じに体が適応しただけの普通の人間だと思いますね。

筋トレは普通の人にできないと言っている人は、結局間違った認識だと私は思います。最近間違えた認識のことを心が病んでいると言うんだろうなと思っている私には、普通の人に筋トレができないと思っている人は心が病んでいるとちょっと心の中で思ってしまいます。

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10.11.01:39

逃走

うちに子供がお祭りで取ってきた蟹が新しいお友達としてやってきた。
しかし、前からいる亀もそうだが、期を見ては逃げようとする。

たいがい人間に飼われる(捕らえられた)動物は逃げようとするもんだ。犬なんか逃げない珍しい動物だろう。

しかし、水質も水換えしてそこそこ良好だろうし、食欲も餌をたっぷり与えられて申し分ない状態だろう。
じゃあ何で逃げるのか?

最近読んだ選択の科学という本には、自己選択権を動物も欲しがり、選択権を奪われると早死にするとか書いてあった。

でも、野生の亀や蟹が自己選択権を求めて行動しているとは思えないし、そんな高尚なこと蟹が考えるだろうか?。
やはり、足りない何かが自然にはあるんだろうなと思う。

人間の偏見で、野性動物は食うか食われるかの世界で、常に餌を探しているといったおかしな話がよく聞かれる。

その辺にいる鳩や雀なんて、常に獲物を探しているか捕食者から逃れようとしているだろうか?

なんか編隊組んで飛んでみたり、電線に停まってみたり。どう見ても食うか食われるかじゃない。
人間に飼われるとそういう遊びのような時間が奪われて、それを欲して逃げようとしているんじゃないだろうかと。

犬はきっと人間といても、その遊びのような時間が担保されているから逃げないんじゃないかな?
きっと、餌が十分に貰えるから逃げないんじゃないと思うな。

人間もやりたいことに集中していると寝食を忘れると言うじゃないですか。
それは仕事だったり勉強だったりスポーツだったりするかもしれませんが、やりたいことに集中しているということは、大きな意味で遊びでしょう。

飼われている動物が逃げようとするのは、やはり自然にある何がしかの遊びを求めてるんじゃないだろうか?

人間も遊びのない生活すると逃避したくなるでしょう。さもなくば鬱にでもなるのかな?

やはり、そう思うと人生遊びだなと。
逃げようとしている蟹をボーッと見ていて思いました。深い?

ということで、人生遊びましょう。
きっとそれがこの世を楽しむ秘訣かも。
衣食住を満たすことじゃないよ、人生は。

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09.25.19:32

雑草という草はない

昭和天皇が留守中に、お住まいの庭の草を刈った侍従の入江相政に天皇は尋ねられた。
「どうして草を刈ったのかね?」
入江は、ほめられると思って、
「雑草が生い茂って参りましたので、一部お刈りしました。」
と答えた。すると天皇は、
「雑草という草はない。どんな植物でもみな名前があって、それぞれ自分の好きな場所で生を営んでいる。人間の一方的な考え方で、これを雑草として決め付けてしまうのはいけない。注意するように。」
と諭された。
                           (入江相政「宮中侍従物語」)



雑草ドクターとしましては、昭和天皇の有り難いお言葉であります。

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09.24.03:03

大人になる

私は自分では昔から何も変わっていない気もしますが、変わった気もします。
変わったところと変わってないところが混在しています。

しかし、自意識で自分は大人になったなあとあんまり実感したことがありませんでした。

自信の欠如のためかもしれませんが、別に子どもの頃からの感覚で今もいる部分が沢山あります。

ただ、最近は白髪も増え始め、子どもからもおっちゃんと呼ばれるようになって、おっちゃんやなと思うわけですが、大人かと言われるとまだまだ実感がそれほど無かったです。

確かに自分の子が生まれた時には、父親になってしまったという強烈な実感はありましたが、それで完全に自立した大人と思うよりも、早く大人にならなければという焦りのようなものが初めて生じたのは確かです。

しかし、最近自分の決断、決定一つが世の中に影響を与えるんだなと実感するようになり、これが大人かなと思うことがあります。これって責任感とか難しいことはさて置き、結構楽しい気がします。

多少なりとも自分の成長を意識して今まで生きてきたのが功を奏しているのかもしれません。そんな努力家ではないですが。

こういう感覚が持てない以前の私のような大人って、大人が楽しくないんだと思いますね。
でも最近、大人ってもしかしたらかなり楽しいぞと子供に言える大人になったかな?と思わなくもなくなりました。

みんなどんな感じなんだろう?
今更なん?君は?って思われるのかな?
でも、自分の子供がいない人には分からない感覚なような気がするな。

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