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筋肉ドクターの気まぐれ日記

Killing Timeに日記を書き候
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02.03.03:59

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  • 02/03/03:59

04.02.09:44

低体温の改善

多くの方のアイアンクリニック方式の週3分の運動を見せてもらうようになって、今まで数名から体温の上昇を訴えられている。

ある方などは、「最近ずっと熱が出て」と言われるので、体温を聞くと「36.4℃です」と言われた。
今までずっと低体温だったそうだ。
それは熱じゃなくて平熱ですよと説明しました。
この方はキストレ方式のスクワットを週1回(30秒以内)して頂いているだけの方です。

このスクワットのやり方は、アイアンクリニックの本家HPに大昔に載せてるのですが、今まで誰からもそういった報告メールを受けていませんので、皆さんやっておられないのがよく分かり残念ですが。

どうもキストレを行うと、低体温が改善される場合も多いようです。
最近、体温を上げると○○にも良いとかそういった本が散見されますが、週に30秒の運動やってみてはいかがでしょうか?

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03.31.09:28

ダイエットとトレーニング

正しい筋トレ習慣があれば、体力が増強していく。
横ばいや低下しているようでは、やり方がマズイと言える。

しかし、ダイエットしていくと体力が堕ちてトレーニングの使用重量が落ちる場合が多い。
使用重量が落ちるということは、発揮できる力が落ちているということ。筋力と筋断面積は比例するという生理学的事実から言えば、筋肉が失われているということ。
しかも正しいトレーニングをしていたとすると、その反応を打ち消すほどよろしくない食習慣だということ。

要するに、今行っているダイエットが正しいかどうかはトレーニングしていれば分かる。
使用重量が落ちるダイエットは正しくない。
要するに身体づくりと逆効果のダイエットをしているということだ。

正しいトレーニングと正しいダイエットをしていれば、体力が堕ちるということは無い。

ちなみに、高蛋白で低脂肪、低カロリーなダイエットを試みた時、もの凄く筋力が低下した。
で、嫌になって辞めたことがある。

そして、健康的ダイエットを試みた時は使用重量は全く落ちずに、痩せることが出来た。

様々なダイエット法の良し悪しは正しいトレーニングをしていると分かりやすい。
トレーニングしていない人がとりあえず体重は落ちましたというダイエットは、いくら見た目が引き締まって見えても危険で推奨できるものでは無いと言える。

体力を落とす食事法は基本的に有害な食事法と考えて良いと思う。

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03.26.01:15

心身の健康

私は現代は栄養に過剰依存だと思っています。
心身の健康に何を食べるか?とかそんなに関係ないと思っていますね。
もちろん、有害な食事はあると思っていますが。

では、心身の健康に何が影響するか。
字の如く、心はこころの使い方、身は身体の使い方ですがなって思うわけです。
というと、多くの方は変えれないと思うようですね。

でも、よく考えて下さい。
何を食べるかは、本来選べないものです。
生きるために食べ物がなければ目の前にあるものを食べるしかありません。
そんなことが心身の健康に影響するでしょうか?
食べ物が無いのはもちろん命に関わりますが、だいたい何食べても食べてれば生きられるように出来ていると考えるのが自然です。
別に虎を食べたからって虎になれませんし、筋肉を食べたからって筋肉にもなれません。

で、自分のこころと身体の使い方を変えられないと思っているあなた。
自分のこころと身体をどう使うかほど、この世の中で自分の思い通りになるものってありますか?しかも、その使い方次第で健康になれるって、こんな簡単なことは無いのに、皆さんよく考えもしないでそれは難しいとか言うのです。

難しいと考える原因は、どう使うのが良いのかが分からないからだと思うわけです。
しかし、科学的に考えずに、もっと単純に考えれば実は分かるのです。

だから、私は外来では徹底して運動のやり方、考え方を指導しているのですが、これも皆さん、薬や手術じゃなくて治るの?って思いがちです。

栄養と同様、薬も人を健康にするものではありませんし、手術は切ったり貼ったりするわけです。自分の身体を切ったり貼ったりされたらどうなりますか?痛いし大怪我ならしばらく寝込むことになるかもしれません。それで健康になるというのも単純に考えてないと思うわけです。
もちろん、メリットのある手術もありますが、余程のメリットがなければ侵襲が大きいだけに有害にもなりうるものということです。

私も昔は栄養や薬に凝ってたこともありましたが、よくよく単純に考えるようになったら、そんなに重要じゃないと思うように至ったわけです。


こころの健康法、重要です。次のセミナーです。

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03.25.19:10

日本整形外科学会の整形外科医へ向けての運動器検診の連絡

『今回の運動器検診は内科健診の一部として学校医が行うもので、事後措置として専門医受診を勧められた児童生徒が整形外科医を受診します。その際には、「隠れた運動器疾患」を有する児童生徒のほか、治療の対象でない運動器機能不全であるものも数多く含まれているかと思います。治療の対象でない運動器不全の児童生徒に対しても運動習慣の奨励やストレッチの指導など運動器の専門家としての指導をお願いできればと考えております。』

要するに、オーバーワークの子供たちは「隠れた運動器疾患」だと。
これの根本治療は指導者にしごきをやめさせることです。
薬や手術の対象じゃないと私は思うわけです。

で、運動不足の子たちは、「治療の対象でない運動器機能不全」だと。
で、そういう子をどうもないよと帰さないでねと言ってるわけです。
学校検診で問題指摘されてわざわざ整形外科行ったのに、どうも無いと言われた!と親が苦情を言ったりするのを避けたいわけです。
でも、そういった子が「運動習慣の奨励やストレッチの指導など」で運動するようになるようになるとは思えない。
もちろん、うちなら隣接施設の利用を促せるわけですが。
きっと、じゃあリハビリ行ってもらいましょうとか言って、理学療法士に適当なこと言われて終わりなんだろうな。


さあ、春の学校運動検診元年、どのような問題が発生するかな?
子供の運動の二極化の解決になったら凄いと思う。
期待するけど無理だと思う。

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03.23.20:43

人工知能(AI)

チェス、将棋、囲碁で人工知能が勝ったとか騒いでますが、例えば空手の試合で空手では負ける人が槍持って戦ったら勝てたみたいなもんでしょと、私は思うわけです。

要するに、そういうゲームを知っているプログラマーが、自分の頭以上に膨大な量の確率計算を正確にして、一流棋士に勝ったってわけでしょ。

身体じゃなくて頭の世界でも道具が使えるようになったって話を、人工知能は人格があるような話をしているのに違和感がある。

結局プログラム通りに計算するのがコンピューターなわけで、プログラムを自由にゼロから作ることはコンピューターには不可能なわけで、人工知能はプログラムでしかないと思うのですが。

ということで、機械と人間のこころの違いから、強いこころの作り方セミナーします。


「強いこころのつくり方」

どこでも教えてくれない自分のこころの使い方、つくり方をお教えします。

日時:平成28年4月17日(日)13時から(終了時刻を決めずに、徹底的に指導したいと思います。)
会場:アイアンクリニック壱号店(近鉄京都線伏見駅前:京都市伏見区深草柴田屋敷町40ソレイユ深草)
参加費:1万円

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03.20.11:42

キストレ指導者

私は外来していて、他のフィットネスクラブへ行っているという方が体力の低下を訴えて来られる時、隣の施設をほぼ勧めない。

もちろん、体力をつける運動が全く出来ないと思われるフィットネスクラブへ行かれている方には変えることをお勧めすることもありますが。

だいたい、大手の施設ならやり方さえ分かれば、十分に体力・筋力を増強することが出来る。

要するに大手の施設で欠落しているのは、施設、マシンではなく、ソフトの問題だ。
もちろん、うちのマシンは相当秀逸なものではありますが、効果が高いっていうだけで、他のマシンに効果が無いとは言わない。
要するにやり方だ。

そのソフトの欠落によって、折角良い施設へ入会されているのに、体力の低下を訴えたり、逆に怪我をしたりという人が多くおられます。

そういうことで、安全に確実に体力を付けるためにと、キストレ指導者育成をしているわけです。
各施設にキストレ指導者がいれば、確実に体力を付ける方法が指導してもらえるとなるようにしようと思っているわけです。

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03.17.01:44

実学の磨き方

思うところあって、最初はサイトを作り始めた。
それ書いているうちに、自分の考えがまとまってきた。
今までぼんやり思っていたことも見えてきた。

で、セミナーを始めたりした。
プレゼン作ったり、うまく説明しようとして更に考えが深まってきた。

そして、マシン作って、皆様に有効な筋トレを指導しだした。
すると、更に自分のトレーニングのクオリティも高まった気がする。
そして、今日もまだ私はパワーアップしている。

やはり、人に伝える、教えるって、一人でただ調べて思ったり考えたりするよりも、格段に高いレベルの勉強になるなと感じる。

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03.16.13:22

ことわざ)「プロテインはドーピングの始まり」

【読み】 ぷろていんはどーぴんぐのはじまり
【意味】 プロテインはドーピングの始まりとは、効果効能を求めてプロテインの粉末を食事に加えるようになると、更に効果効能を求めて薬物使用も平気でするようになる。プロテインを飲むのはドーピングの道へ入る第一歩であるということ。

【プロテインはドーピングの始まりの解説】
【注釈】 平然と効能を求める食事をするようになれば、更に効能を求めるようになってドーピングも平気ではたらく人になるから、プロテインは飲んではいけないという戒め。食事は生きるために大地や海から取れたものをそのまま感謝して頂くのが一番健康である。
「プロテイン」は「プロティン」とも書く。
【出典】 日本書紀
【注意】 プロテインを飲んでいる者がドーピングをしているという意味で使うのは誤り。
誤用例 「プロテインはドーピングの始まりで、彼はクレアチンもプロテインも摂っているので、ドーピング検査で黒だ」
【類義】 プロテインは薬物使用の苗代/プロテインとドーピングは互いに隣同士/プロテインは禁止薬物の始まり/プロテインは薬物の基
【対義】 プロテイン鍛え上手/蛋白質は世の宝/蛋白質も重宝/蛋白質も炭水化物も栄養/蛋白質も食事/肉も砂糖も話の手管/蛋白質を摂らねばボディビルダーになれぬ
【英語】 He that will take protein will dope.(プロテインを摂る者はいずれドーピングする)
【用例】 「プロテインはドーピングの始まりだから、効果効能を求めて食事をしてはいけないよ」

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03.15.12:04

治る病院

小学校だったか、中学校だったか、学校の先生が「流行っている病院は治らないから行列ができるんだ。治る病院は患者さんが来なくなるから空いてるんだ。だから、私は空いている病院へ行く。」と言っていたのを記憶している。

実際にやる側になって思うことだが、治る病院は治りたくない患者さんは更に来なくなる。

で、結局早く治る方向性ってのは、どちらにせよ患者が減るってのは間違いなさそうだ。

症状をマスクして寛解させながら長く来てもらう方がビジネス的にも良いんでしょうね。

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03.15.00:29

キストレと一般的筋トレとの違い

キストレで一般的筋トレ論(ウィダー法)と違うところ。

・セット組まない。

・いろんな種目をやらない。

・筋肉を意識しない。

・最大可動域使わない。

・やり込まない。

・効かせない。

・パンプアップしなくて良い。

・筋肉痛を重要視しない。

・休養は安静じゃない。

・プロテイン要らない。

etc....


理由は超健康道場の何かのセミナーで。
聞くと意外とそう思いますよ。

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