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筋肉ドクターの気まぐれ日記

Killing Timeに日記を書き候
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11.23.12:15

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  • 11/23/12:15

08.15.09:15

軽い運動

よく軽い運動を勧めるなんて医者いますが、この軽い運動ってなんでしょう?

運動の3要素と言われる、強度、容量、頻度がありますが、どれが低いのが軽い運動と思っているのだろうか?

強度、容量が低い運動となると、毎日体を動かす仕事をするのを勧めているのか?
強度、頻度が低い運動となると、週3回程度の運動をとか、有酸素運動を勧めているのか?
容量、頻度が低い運動となると、高強度な筋トレを勧めているのか?

まさか、3要素とも低い運動を勧めているとなると、それ、軽い運動じゃなくて、安静指示ですぜ、お医者さん。

さっぱり分かんないぜ~!!

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07.31.19:31

科学的トレーニング

世の中煙に巻いたような内容のくせに、科学的トレーニングなどと語っているものが多い気がする。
そういうの書いている人って科学とは何か考えたことないような人が多かったりする気がします。

大体、科学ってのは何かって、カール・ポパーの科学哲学的に言えば、反証可能性を認めるのが科学であって、現在はこう思われているけど、間違っているかもしれないというのが科学の定義になってしまう。
そんなトレーニング、ウィダー法でも何でもありだ。

で、データからメカニズムを解明する帰納法だの、メカニズムの仮説を立ててデータを検証する演繹法だのと言われるが、結局完全な帰納法も演繹法も無いわけで、要するに現在の世の中で科学的に正しいと思われているのは、要素還元論的にメカニズムを解明するか、多くの人に統計的に有効性が高いエビデンスというものを、科学的と呼んでいる気がする。

で、世の中の科学的トレーニングというもので、要素還元論的に証明されたトレーニングを論じているかと言うと、結局科学的と言っている著者が思うメカニズムの解釈であったり、きっちり統計を取って検証した結果でも無く、少数のクライアントに行って効果があったと謳っているものばかりな気がします。

で、私が思うに、現在筋力が強くなるトレーニングのメカニズムなんてまだ全然要素還元論的に解明されていないし、高いエビデンスのトレーニングなんて、運動というもの自体の要素が多すぎてまだ証明できていないと思います。

で、高いエビデンスがあるトレーニングがあったところで、例えば99%の人に有効性のあるトレーニングが証明されたとして、なぜ、残り1%の人に効果が出ないトレーニングなのかというのは統計というものの性質上分からないでしょうし、そこで要素還元論的に解明するのも無理があると言うことです。

で、結局私が思う科学的トレーニングはKIS原則以外に無いと思っています。単純に普通に考えて皆に効果があるというトレーニングです。もちろん力学的なことは考慮しながら。

詳しくは、アマゾンで「キストレ」で検索!!

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07.21.01:49

正しい筋トレ普及

もともと、何故正しい筋トレが分からないんだという疑問から始まったこの活動ですが、そこそこ結実し、楽しい筋トレの世界へ引き込んだ人数がそこそこいることも自負し出しています。

しかし、まだまだ正しい筋トレの理解が少ない。
だって、正しい筋トレ習慣ある人なんて日本人の3%未満ですからね。ヘタしたら1%も怪しいくらいでしょう。
しかも、超高齢化社会で寝たきり急増中なのに。逆に急製造中と思われる社会ですよ。こんな筋トレを無視するなんて。

そして、たまたま筋トレが響いてくれたパラメディカルの方からボトムアップを狙って活動していましたが、なかなか難しいなと。だって医者や研究者がトップダウンで間違った筋トレ普及していますからね。

ということで、俺もトップダウンでって思って最近は活動中ですが、今日はな・な・なんと恐れ多くも宮中からトップダウンで日本に筋トレ普及できないかと提案してみましたが、流石に宮中は日本中で普及して初めて取り入れるだろうという話でした。

流石にそこまで日本のトップ過ぎると無理か。ダウンタウン育ちのボトムズ雑草ドクターの俺では・・・。

みんな、俺にパワーをくれ・・・。筋トレ元気玉爆発させてやる!!!!

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07.09.09:39

根性

筋トレなど続けていると、根性があると思われがちだが、私は決して根性がない。
猛暑にランニングとか絶対やだ。
人生そんな努力しているつもりもない。
もっと努力せなあかんなと思っていますが。

よく、筋トレで根性や集中が必要だという話があるが、私のセミナーではそんな話と無縁なことに気付かれた人がいるかと思う。

しかも、最初に実技して頂くが、誰でも出来る。実際、皆さんちゃんとトレーニング出来ています。あとは、続けるかどうかだけ。続ければ効果が出るのは当たり前。何故当たり前かはセミナーで。

ということで、筋トレなんて根性いらんと思うわけですよ。もちろん競技レベル目指す人は根性出して不健康レベルまで追い込まなければならないかもしれません。確かにドリアンの著書はBLOOD & GUTS、血と腸じゃなくて血と根性ですが、私のようなただの筋トレ愛好家、死ぬまで成長するだけを考えている人間には関係のない話だと思いますね。

さっきもおばあちゃんにスクワットして頂きました。出来てます。根性なさそうです。

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07.02.02:18

耳の穴かっぽじってよく聞け!キムタク!!

今日、キムタクがダウンタウンのまっちゃんが筋トレしていることについて何のため?とか突っ込んでいた。世の多くの意見を言ってるつもりだろう。

まあ、まっちゃんもその答えに窮している格好で笑いを取っていたが、いつも私のセミナーで言っていることだが笑いじゃなく、キムタク、君に真実を教えてあげよう。

キムタク、よく聞きなさい。人間には成長曲線と言って二十歳頃まで自動的に身体の機能は成長するように出来ているわけだ。君も可愛いジャニーズJr.時代は自動的に歌って踊ってれば体力は付いてきたわけだ。踊りのキレが良くなっていると思ってただろう。その後どうなるか?
老化曲線とも言われるように何もしていなければ確実に実は弱っていくわけだ。
それは、日常生活をしていても逃れることが出来ない。これは医学的にも明らかだ。

きっとキムタク、君は歌って踊って肉体労働しているから、そんなことはないなんて思ってんだろう?
しかし、せいぜいそういった運動は有酸素運動止まりで筋トレにはならない。
維持?生物は絶えず代謝し続けて変化しているんだよ。維持やホメオスタシスなんてのは幻想だ。維持って思ってるのは退歩してるんだよ。いくら君が松崎しげる並に黒く日焼けしようと、老化してんだよ。

老いぼれるか筋トレするか道は2つに1つだ。

え?まっちゃんみたいに筋トレしたくなってきたけどやり方が分からないって?ちょうど、土曜日15時からうちで教えてあげるからおいで。

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06.15.13:59

キストレ解説

キストレは、決して皆さんが思う、科学的、学術的なものではありません。

皆さんは、科学的ってのはより細かく構造やメカニズムを分析して得た結果であったり、大規模に比較対照試験して多くの人に効果が証明されたものって思っておられるでしょうが、そういったものではないということです。

でも、私は筋肉、筋力をつけようと思うなら、自信を持ってキストレをお勧めします。


では、科学的でも無いのに何故私が勧めるか?

それはキストレが一番道理にかなっていると思うからです。

動物は環境に慣れるもんだと私は信じています。メカニズムは知りませんし、統計的に明らかでもありませんが。

そう考えると、どういう運動が筋トレに適しているか分かります。

そして私は、一番効果的な筋トレは、一番○○な運動であるべきだと信じています。

そしてそれはある物理量が最大になる運動であると分かります。


それが、キストレです。

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06.01.21:49

一流の体の動き、姿勢

スポーツ医学の会へ行ってきましたが、その中で理学療法士でトレーナーの方の講演がありました。
どうも国のお金でやっているようなところで中心にやっておられる方のようです。

そして、怪我からの早い回復、早期復帰、怪我の予防の話をされていたのですが、体の動き、姿勢の訓練に終始していました。

彼の理論では身体のねじれが傷害の原因というものでした。それで、怪我をしない捻らない動きを練習するとのこと。

しかし、プロに近い一流スポーツ選手にやることじゃない気がしました。

一流選手は怪我をしても勝とうとするくらいの気持ちでやっているからこそ、怪我をするし、それが見ている人を感動させるわけです。怪我を予防するためにやってるんじゃない。

仮にその動きの訓練を受けて怪我をしなくなっても、パフォーマンスが落ちるようなら絶対にその選手はその動きをしないと思います。大体において、幼少期から一流になるまでやってきた勝てる動きを、怪我したからってその後、数週間か数ヶ月程度やったくらいでその動きしかしなくなるとは私には思えません。

勝てる動きで傷害が予防できるっていうなら、おそらくその選手は必死でマスターしようとするし、試合中も心がけるかもしれませんが、選手は試合中は勝つことに集中しているので、そんな怪我の予防の動きに心がけるわけないでしょうし、そんなことに心がけて一流を維持できないでしょう。

身体の動きや姿勢など、人の癖に難癖つける暇があったら、身体の能力を回復させてあげることに集中すべきかと思うんですがね。

技術は各競技の専門家に任せて、理学療法士如きの踏み込む領域じゃない気がするね。もちろん医者も。

もちろん、外来ではスポーツ障害の子供など来たら、こういう動きが傷害の原因になるよって教えますけど、この子は一流になる能力が無いんだろうなと思ってしまう(爆弾発言!)。素人の医者に動きの注意受けなければならないくらいなんだから。

千日回峰行の酒井雄哉大阿闍梨も修行中色々歩き方とか、おそらく阿闍梨さんほど歩いたこと無い人からアドバイスされるようで、本の中に「歩き方は人それぞれ、みんな違うものなんだ。結局、人は自分の歩き方でしか歩けないんだよな。自分の歩き方で歩いていかなきゃしょうがないしな。」と書いてます。
箴言です。


余談ですが、心肺機能は床上安静で1日1%機能低下するそうな。筋肉の倍のスピードで弱るんか。やはり、安静はヤバイ。
最近、科学的と言われる医学が捨てた祈りの方が、未だ採用している安静より断然良いんじゃないかと思う今日この頃。

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04.21.00:45

リアクションレジスタンス

私が昔行ってたジム「鍛錬」の、私の奥さんの地元の大岡さんの、リアクションレジスタンスマシン。

私最近、特許の申請でトレーニングマシンについてちょっと考えていたのですが、あれって筋収縮から言えばただの終動負荷ですよね。カムで終動負荷にする方が重い重量の時は重い終動負荷がかけられるので、軽い時も重い時もどんな時もどんな時も僕が僕らしくある~ために~(マッキーですやん!)、じゃなくて、軽い時も重い時も同じバネの抵抗なのはあまり良い終動負荷ではないのではないのかな?と思ったりして。

ワールドウィングの最近ウォーキングの本を出版された元ミスター日本の小山裕さんは、初動負荷の教祖様になっておられますが、この二人が話すと面白いかもしれませんね。

因みに私は、どちらも筋力訓練としてはパワーが落ちるので、ノーチラスのように角度による筋トルクに一致させた可変抵抗が一番ハイパワーで素晴らしいと思っています。
もちろん、それを更にグレードアップしたマシンの特許を考えているわけですが。

でも、上記オーソリティー二人と言い合うつもりは全くありませんよ。人それぞれ色んな考え方があって良いと思うので。
皆違って皆良い。
まあ、向こうもこんな小者に用は無いでしょうけど。

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03.18.19:32

朝トレ

最近本当に息子とべったりでトレーニングもあんまりしていない感じなので、今日は朝早くに起きたので朝トレしてみました。

エグゼクティブは朝に運動するらしいので、エグゼクティブ気分。
おそらく、エグゼクティブは忙しいので、後で予定が入れにくくなるので、時間管理として自己健康管理は朝に終わってしまおうってことではないかと思っていますが。

しかし、朝に筋トレは昼とかだるいですね。
ストロング社長がトレーニング後に不機嫌になられるそうだが、なんとなく分かったような気もしました。

通常、夜トレの私は嫁によるとトレーニング後はハイ・テンションになるそうだが。

朝はカーディオに限る気もしました。

まあ、慣れない事したせいもあるとは思いますが。



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03.16.12:27

トレーニングマシーン

最近、自分で考えたトレーニングマシーンを作ってみようかと画策している。
私のこだわりを反映したマシンを考えていたのですが、ふと先日思いついてこれはいけるっていうアイディアが浮かびました。

あとは、摩擦抵抗が極限まで小さく、軽くて耐久性のあるプーリー(滑車)があれば完璧です。
立場を利用したルートを使って探してはいるのですが、プーリーについてよくご存知の方おられますかね?

これ、かなりフリーウェイトの刺激に近いマシーンができる気がするんですが。

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