11.22.21:46 [PR] |
06.11.09:44 出し切る |
どうも、筋トレと言うのは力を「出し切る」(物理量としての力ではなく)という風に思っている方が多いようだ。
私が重要だと考えているのはもちろん「高強度」、そしてこの強度と言うのは物理量で言うパワーのことだ。
パワーリハビリテーションみたいに、イメージのパワーではない(パワーと言いながら軽い運動を勧めている)。
筋力増強には3要素の一つの「強度」が重要で、もう一つの「容量」は逆にいらないと考えるべきだ。
この容量は物理量で言う仕事、エネルギー、熱量(カロリー)と考えれば良いと思っている。
カロリーを出し切ろうと思うと、中強度の運動でも可能なわけで、というか中強度の方が出し切れる。
一般に力を出し切ると言っている方は、物理量で言うとこのカロリーのことを言ってそうに思う。
例えば登山して山頂に着いた頃にはもう脚の力が出ない。こういうのは出し切っているがカロリーを出し切っているような状態だ。
マラソンにしてもそうだ。ゴールでぶっ倒れて出し切っているが、エネルギーが枯渇した状態だ。
こういった容量、カロリーを出し切る運動で筋力がつくことは無い。
こういった「出し切る」が重要と考える人はまだまだできると、セット法を組み合わせたり多種目やらなければとなってくる。
しかしそういった運動には、残念ながら筋肉を強く大きくする効果は小さいと言わざるを得ない。
重要なのは高強度、ハイパワー、要するにエネルギーをいかに短時間で消費し切るかってことだ。
もちろん、最大強度、最大パワーの運動というのは一つの要素として出し切るのは必要だが、そこに至る過程も最大パワーであるべきで、出し切るというのは高強度の1要素でしかない。
適応反応から考えれば、強度を下げて出し切るくらいなら、最大強度で出し切る手前でやめる方がまだ筋力増強効果は高いと考えられると単純に思うが。
私が重要だと考えているのはもちろん「高強度」、そしてこの強度と言うのは物理量で言うパワーのことだ。
パワーリハビリテーションみたいに、イメージのパワーではない(パワーと言いながら軽い運動を勧めている)。
筋力増強には3要素の一つの「強度」が重要で、もう一つの「容量」は逆にいらないと考えるべきだ。
この容量は物理量で言う仕事、エネルギー、熱量(カロリー)と考えれば良いと思っている。
カロリーを出し切ろうと思うと、中強度の運動でも可能なわけで、というか中強度の方が出し切れる。
一般に力を出し切ると言っている方は、物理量で言うとこのカロリーのことを言ってそうに思う。
例えば登山して山頂に着いた頃にはもう脚の力が出ない。こういうのは出し切っているがカロリーを出し切っているような状態だ。
マラソンにしてもそうだ。ゴールでぶっ倒れて出し切っているが、エネルギーが枯渇した状態だ。
こういった容量、カロリーを出し切る運動で筋力がつくことは無い。
こういった「出し切る」が重要と考える人はまだまだできると、セット法を組み合わせたり多種目やらなければとなってくる。
しかしそういった運動には、残念ながら筋肉を強く大きくする効果は小さいと言わざるを得ない。
重要なのは高強度、ハイパワー、要するにエネルギーをいかに短時間で消費し切るかってことだ。
もちろん、最大強度、最大パワーの運動というのは一つの要素として出し切るのは必要だが、そこに至る過程も最大パワーであるべきで、出し切るというのは高強度の1要素でしかない。
適応反応から考えれば、強度を下げて出し切るくらいなら、最大強度で出し切る手前でやめる方がまだ筋力増強効果は高いと考えられると単純に思うが。
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