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筋肉ドクターの気まぐれ日記

Killing Timeに日記を書き候
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11.23.20:04

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  • 11/23/20:04

07.06.03:21

イメージの力

医学生の頃に、医者と聞いて聴診器をイメージする人は内科向き、メスをイメージする人は外科向きのような話を聞いたことがある。
その頃はあまり医者になる気も無かったのでどっちもイメージしないやって思ってたけど、やっぱりイメージの力って凄いって最近思う。

まあ、聴診器は診察器具、メスは治療器具として使われるもので、イメージの比較として間違っている気もするが、実際、医者になってからもイメージ通りに聴診器当てまくったり、メスを振るいまくったりしている医者も多いだろう。

でも、実際単純に考えれば、医者ってのは病気や怪我の患者を出来るだけ元の状態に戻すというのが仕事であって、聴診器を当てることやメスを振るうことは仕事の目的ではない。もちろん、薬を出すことでも画像診断することでも注射することでもない。

別に医者に限らず、患者だって、病院というところはレントゲン撮って薬を出してくれるところとイメージを持っている人が多いわけで、単純に考えて不都合な症状、状態から早く脱するということが目的のはずだが、それを見失っている方も多い。

スポーツマネジメントスクールでも成果と稼働を混同するなという話が出てきていたが、しっかりと成果が定義出来ていないと、稼働したことで充実感を得て成果がなおざりになることが多いと、どの仕事にも言えることだ。

成功イメージを持つことの重要性はよく言われるが、稼働して満足しないようにするためには成果をしっかり定義するだけが重要ではなく、イメージを持たないことも意味があるかもしれないなと思ったりもするね。

行動するときに何故そうするのか、立ち止まると色々見えてくるね。私の人生。

KIS原則の次に私が大事にしている原則は階層原理だったりする。これ使える。まあ、KISの延長だが。

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