11.24.23:40 [PR] |
06.14.23:58 「人生に差がつく筋トレ習慣」セミナー開催!! |
日時:7月6日土曜日午後3時~
場所:アイアンクリニック・リハビリセンター
参加費:3,000円
申し込み方法:アイアンクリニックへメールでお願い致します。
大好評により、またまた開催させて頂きます。
筋トレとは何か?分かって頂きましょう。
栄養や心の話もまあまあ自信あるのですが、何故か皆さんに人気の筋トレセミナーを今回も開催させて頂きます。
うちのバイト君や利用者が効果を実感している、最低これくらいはやれば人生身体は衰えないよっていう、私オリジナルのゼロ・フリクション・マシン6台による筋トレを実践して頂き、後になぜこのような運動が必要なのかを説明するセミナーです。
最近このセミナーにも出ていないのに、キストレを指導などと言っている人がいて頂いて有り難いのですが、キストレを名乗りたいのならまずご参加を。
場所:アイアンクリニック・リハビリセンター
参加費:3,000円
申し込み方法:アイアンクリニックへメールでお願い致します。
大好評により、またまた開催させて頂きます。
筋トレとは何か?分かって頂きましょう。
栄養や心の話もまあまあ自信あるのですが、何故か皆さんに人気の筋トレセミナーを今回も開催させて頂きます。
うちのバイト君や利用者が効果を実感している、最低これくらいはやれば人生身体は衰えないよっていう、私オリジナルのゼロ・フリクション・マシン6台による筋トレを実践して頂き、後になぜこのような運動が必要なのかを説明するセミナーです。
最近このセミナーにも出ていないのに、キストレを指導などと言っている人がいて頂いて有り難いのですが、キストレを名乗りたいのならまずご参加を。
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06.10.22:48 田原総一朗の教育論に? |
田原総一朗の教育論では、コミュニケーション、ディスカッション能力とイマジネーション能力・想像力が重要ということらしい。
これが発展すれば、人を上手く言いくるめて、新しい思いつきでいろいろやれるような人間ってことになるのではないだろうか?
これは要するに、いわゆる現代工業社会、IT社会で上手くやっていく能力かもしれないが、東洋哲学の言う安心立命の境涯からはかけ離れた人間を創る方法に感じる。
医療者に、患者が受診して、体面上うまく話してくれて、新しい治療を思いついて試してくれるとか、そんな医療者怖いわって思うでしょ。そんな教育でトップレベルの人間が医者や高級官僚になるとかヤバイでしょ。
やはり、尋常小学、修身というものの目的は、まず、人間として安心立命の境涯を持てるようにするってことで、お勉強が出来ていじめっ子、いじめられっ子で自殺するみたいな人間作っても仕方ないと思いますね。
やはり、まず、元気で徳性があって人を思いやったり嘘をつかないとか、そういった人間性の根本の重要性を理解した人間を創るってのが重要だと思いますよね。日本人としては。
そんな田原総一朗が皇室典範改正の有識者会議に出てたんだから、完全な人選ミスだね。民主党は。
これが発展すれば、人を上手く言いくるめて、新しい思いつきでいろいろやれるような人間ってことになるのではないだろうか?
これは要するに、いわゆる現代工業社会、IT社会で上手くやっていく能力かもしれないが、東洋哲学の言う安心立命の境涯からはかけ離れた人間を創る方法に感じる。
医療者に、患者が受診して、体面上うまく話してくれて、新しい治療を思いついて試してくれるとか、そんな医療者怖いわって思うでしょ。そんな教育でトップレベルの人間が医者や高級官僚になるとかヤバイでしょ。
やはり、尋常小学、修身というものの目的は、まず、人間として安心立命の境涯を持てるようにするってことで、お勉強が出来ていじめっ子、いじめられっ子で自殺するみたいな人間作っても仕方ないと思いますね。
やはり、まず、元気で徳性があって人を思いやったり嘘をつかないとか、そういった人間性の根本の重要性を理解した人間を創るってのが重要だと思いますよね。日本人としては。
そんな田原総一朗が皇室典範改正の有識者会議に出てたんだから、完全な人選ミスだね。民主党は。
06.09.00:01 某大学医学部整形外科教授からのメール |
「サルコペニアも最近の話題です.高齢化社会の運動器患者啓蒙も重要です.
運動指導に保険点数が付かないことが最も大きな原因と考えていますが、皆さん勉強もしようとしませんね.」
医学生に正しい筋トレ教育をとお話させて頂いた返信に書かれていた内容です。
筋トレを医者の皆さんが勉強もしようとしませんねってことですよ。
勉強もしようとしないってことですよ。
興味すら無いっていう意味ですよ。
保険点数が無かったら、興味が湧かないってことですよ。
医は仁術とは、はるか昔の神話か?
ということで、
「人生に差がつく筋トレ習慣」セミナー開催!!
日時:7月6日土曜日午後3時~
場所:アイアンクリニック・リハビリセンター
参加費:3,000円
申し込み方法:アイアンクリニックへメールでお願い致します。
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運動指導に保険点数が付かないことが最も大きな原因と考えていますが、皆さん勉強もしようとしませんね.」
医学生に正しい筋トレ教育をとお話させて頂いた返信に書かれていた内容です。
筋トレを医者の皆さんが勉強もしようとしませんねってことですよ。
勉強もしようとしないってことですよ。
興味すら無いっていう意味ですよ。
保険点数が無かったら、興味が湧かないってことですよ。
医は仁術とは、はるか昔の神話か?
ということで、
「人生に差がつく筋トレ習慣」セミナー開催!!
日時:7月6日土曜日午後3時~
場所:アイアンクリニック・リハビリセンター
参加費:3,000円
申し込み方法:アイアンクリニックへメールでお願い致します。
大好評により、またまた開催させて頂きます。
筋トレとは何か?分かって頂きましょう。
06.08.01:24 交通事故➡レントゲン? |
昔は上の先生から交通事故の患者さんは事故で傷害が無かったという証拠を残すために受傷部位全てをレントゲンを撮れと言われて、素直に撮っていたもんだ。
しかし最近は、レントゲン異常が自分で気にならない限り撮影を勧めない。
そのことを患者さん本人に説明し、それでも撮りたいという人は撮っている。
そうし出してからの方が、主観的にはムチ打ちの治療成績も向上しているように感じるし、それによって何も困ったことは無い。
この手の、こういう場合は通常こうしなければならない的な話は医療業界多々あるように思うが、得てして都市伝説であり、医師でさえ盲目的に信じ込んでいる場合があると思う。
よく考えてみよう。
まず、受傷した患者さんにとってのメリット、デメリット。
明らかなレントゲン異常を疑うような症状がない場合撮影することのメリットは?自分の骨のレントゲンを見てみたいという人の気持ちは満足するかもしれない。
また、かなり確率は低いが、別のなんかの病気が発見出来るかもしれない。しかし、通常症状も無く異常なレントゲン所見から見つかるようなものはほぼあり得ないし、例えばそれは腫瘍的なものかもしれないが相当確率は低い。癌は加齢とともに罹っている確率は上がるが、若年者の場合、撮って良かったということはまず通常あり得ないくらいのレベルだろう。
実際、これはなんか変かな?と診察上感じてレントゲンを撮ったところで、それでも異常が在ることなんて殆んど無い。
頚椎の脱臼骨折だったことも数回あるが、通常のムチ打ちと症状が全く違うので、そういった場合は当たり前だがもちろんレントゲンを撮っている。
レントゲンのデメリットは部位が多ければそれだけ多くの不必要なX線被曝をするということだ。それによってもしかすると将来の癌リスクを高めているかもしれない。また、撮った時に異常が無いという証拠が残るだけなので、症状が残存したところで疾病利得で治らないなどと見なされやすくなるかもしれない。保険会社はそう思っていることが多いと思う。
また、レントゲンを撮った以上は異常所見を説明しようとするのが医師ですから、些細な加齢変化などを発見するとついつい説明することも多いので、変な恐怖心が起こり、精神的ストレスでかえって治りにくくなるかもしれない。そんな馬鹿なと思わるかもしれないが、心理社会的因子に関わる疾患はレントゲンを撮ると治療成績が下がるのはよく知られている。
では、次に保険会社のメリット、デメリットは何があるか?
保険会社にとってのメリットはもちろん金銭の支払いが少なくて済むことだろう。なので、出来るだけ早く治ってもらうか、後遺症診断して終わらせるというのが望まれるだろう。でないと、症状が続くと言われるだけ支払額が増加する。と考えると、レントゲン撮影は支払いが多少増えるのでそういう意味ではデメリットかもしれないが、検査で異常がなかったんだからそろそろ終了しましょうと言いやすくなるだろう。そういう意味ではメリットがあるから勧めてくるのかもしれない。
よく、保険会社にレントゲン、MRIを撮れと言われたと言って来られる患者さんがおられるが、保険会社はあなたが早く治ろうが治るまいが、支払いを終了したいだけだと思う。MRIならまだ電磁波の害はそれほど言われていないが、レントゲンのX線の害は言われているので、別に保険会社は医師ではないので、あなたがその後癌になろうが、ガン保険にでも入ってなければ関係のない話だ。
しかも、医師でもなく診察したわけでもないのに、検査の必要性が分かるわけがない。
では、医療従事者にとってのメリット・デメリットは?
基本的に保険会社が診療費を支払ってくれるので、患者さんに支払いを渋られる心配は無い。検査であろうと治療であろうとやればやるだけ儲かるわけだ。しかも、症状が長引けば固定客化してリピーターになってもらえるメリットがあるかもしれない。デメリットがあるとすれば、良心が痛むかどうかということだ。
そういった意味では、勤務している医療者は患者の支払いが増えようが減ろうが給料は関係ないので真摯に治すということに集中できているかもしれない。
しかし、個人開業の医療者はどうしてもそういった傾向にあるように、業界人として感じなくもない。
が、勤務医であっても病院経営と無関係ではないため、患者さんは通常、医療の検査治療にリスクが有るなんて知りもしないわけで、じゃんじゃん自己負担なく検査や治療をしてもらえるという疾病利得でまさか自分が治りにくくされているとも知らずお得感を感じ、ジャンジャンなされてきた歴史があるのかもしれない。
最初にそういう患者さんの立場に立たない医師が言い訳で、交通事故はレントゲンを撮ってあげた方が喜ばれるし、もしも何かあるかもしれないし見逃すと後々ややこしいことになるなどと言っていたのが、下の素直な医師に交通事故はレントゲンを撮らなければ危険なことに自分がなるかもなどと、特別交通事故が自己保身が重要だなどといったデマが広がり、結果、必要ということになったのかもしれない。
通常の健康保険でなら調べもしない症状をあえて交通事故だからという理由だけでやらなければ自己保身にならないというのは理屈が通っていない。例え自己保身のためにレントゲンが必要なら、交通事故でなくても全例撮るべきだろう。まあ、大学病院は研究機関なので検査所見のストックのためにほぼそうしているが。
病院によっては交通事故だけは医師の診察前に看護師が勝手にレントゲンをオーダーし撮影しているところもあったりする。これは決して親切ではなく、拝金主義だと私は思う。
私の子どもが、無症状で交通事故にあったという理由だけで全身CTなど撮られようものなら、その病院、医師にかなり私はクレームをつけるかもしれない。
しかし、このような冗談のような話が実際あったりしている。以前、幼稚園のバスが事故をした幼児全員にCTを撮ってくれと、園の先生が脳外科医にお願いをして撮っていた。私が親なら間違い無く、幼稚園に文句を言うだろう。意味のない被曝を幼稚園児にさせた責任はどうとるのか?原爆の低線量被曝以上の被曝をする場合もCTはある。
医療というのは、お金で買うわけだが、健康ならやらない方が良いものだというのを知って頂きたい。
ただでいっぱいやってもらえると喜んで、将来のリスクに繋がることを色々やっているかもしれないと知って貰いたいもんだ。
私はただ、患者さんに早く治ってもらおうと思ってやることにしているので、それについて何を言われようが何の後ろめたさも無い。
ただ、無料で医療サービスを多く受ける機会が実はリスクを含むと知らない患者さんにとっては、最小侵襲で治そうとする私は変な医者かもしれない。
しかし最近は、レントゲン異常が自分で気にならない限り撮影を勧めない。
そのことを患者さん本人に説明し、それでも撮りたいという人は撮っている。
そうし出してからの方が、主観的にはムチ打ちの治療成績も向上しているように感じるし、それによって何も困ったことは無い。
この手の、こういう場合は通常こうしなければならない的な話は医療業界多々あるように思うが、得てして都市伝説であり、医師でさえ盲目的に信じ込んでいる場合があると思う。
よく考えてみよう。
まず、受傷した患者さんにとってのメリット、デメリット。
明らかなレントゲン異常を疑うような症状がない場合撮影することのメリットは?自分の骨のレントゲンを見てみたいという人の気持ちは満足するかもしれない。
また、かなり確率は低いが、別のなんかの病気が発見出来るかもしれない。しかし、通常症状も無く異常なレントゲン所見から見つかるようなものはほぼあり得ないし、例えばそれは腫瘍的なものかもしれないが相当確率は低い。癌は加齢とともに罹っている確率は上がるが、若年者の場合、撮って良かったということはまず通常あり得ないくらいのレベルだろう。
実際、これはなんか変かな?と診察上感じてレントゲンを撮ったところで、それでも異常が在ることなんて殆んど無い。
頚椎の脱臼骨折だったことも数回あるが、通常のムチ打ちと症状が全く違うので、そういった場合は当たり前だがもちろんレントゲンを撮っている。
レントゲンのデメリットは部位が多ければそれだけ多くの不必要なX線被曝をするということだ。それによってもしかすると将来の癌リスクを高めているかもしれない。また、撮った時に異常が無いという証拠が残るだけなので、症状が残存したところで疾病利得で治らないなどと見なされやすくなるかもしれない。保険会社はそう思っていることが多いと思う。
また、レントゲンを撮った以上は異常所見を説明しようとするのが医師ですから、些細な加齢変化などを発見するとついつい説明することも多いので、変な恐怖心が起こり、精神的ストレスでかえって治りにくくなるかもしれない。そんな馬鹿なと思わるかもしれないが、心理社会的因子に関わる疾患はレントゲンを撮ると治療成績が下がるのはよく知られている。
では、次に保険会社のメリット、デメリットは何があるか?
保険会社にとってのメリットはもちろん金銭の支払いが少なくて済むことだろう。なので、出来るだけ早く治ってもらうか、後遺症診断して終わらせるというのが望まれるだろう。でないと、症状が続くと言われるだけ支払額が増加する。と考えると、レントゲン撮影は支払いが多少増えるのでそういう意味ではデメリットかもしれないが、検査で異常がなかったんだからそろそろ終了しましょうと言いやすくなるだろう。そういう意味ではメリットがあるから勧めてくるのかもしれない。
よく、保険会社にレントゲン、MRIを撮れと言われたと言って来られる患者さんがおられるが、保険会社はあなたが早く治ろうが治るまいが、支払いを終了したいだけだと思う。MRIならまだ電磁波の害はそれほど言われていないが、レントゲンのX線の害は言われているので、別に保険会社は医師ではないので、あなたがその後癌になろうが、ガン保険にでも入ってなければ関係のない話だ。
しかも、医師でもなく診察したわけでもないのに、検査の必要性が分かるわけがない。
では、医療従事者にとってのメリット・デメリットは?
基本的に保険会社が診療費を支払ってくれるので、患者さんに支払いを渋られる心配は無い。検査であろうと治療であろうとやればやるだけ儲かるわけだ。しかも、症状が長引けば固定客化してリピーターになってもらえるメリットがあるかもしれない。デメリットがあるとすれば、良心が痛むかどうかということだ。
そういった意味では、勤務している医療者は患者の支払いが増えようが減ろうが給料は関係ないので真摯に治すということに集中できているかもしれない。
しかし、個人開業の医療者はどうしてもそういった傾向にあるように、業界人として感じなくもない。
が、勤務医であっても病院経営と無関係ではないため、患者さんは通常、医療の検査治療にリスクが有るなんて知りもしないわけで、じゃんじゃん自己負担なく検査や治療をしてもらえるという疾病利得でまさか自分が治りにくくされているとも知らずお得感を感じ、ジャンジャンなされてきた歴史があるのかもしれない。
最初にそういう患者さんの立場に立たない医師が言い訳で、交通事故はレントゲンを撮ってあげた方が喜ばれるし、もしも何かあるかもしれないし見逃すと後々ややこしいことになるなどと言っていたのが、下の素直な医師に交通事故はレントゲンを撮らなければ危険なことに自分がなるかもなどと、特別交通事故が自己保身が重要だなどといったデマが広がり、結果、必要ということになったのかもしれない。
通常の健康保険でなら調べもしない症状をあえて交通事故だからという理由だけでやらなければ自己保身にならないというのは理屈が通っていない。例え自己保身のためにレントゲンが必要なら、交通事故でなくても全例撮るべきだろう。まあ、大学病院は研究機関なので検査所見のストックのためにほぼそうしているが。
病院によっては交通事故だけは医師の診察前に看護師が勝手にレントゲンをオーダーし撮影しているところもあったりする。これは決して親切ではなく、拝金主義だと私は思う。
私の子どもが、無症状で交通事故にあったという理由だけで全身CTなど撮られようものなら、その病院、医師にかなり私はクレームをつけるかもしれない。
しかし、このような冗談のような話が実際あったりしている。以前、幼稚園のバスが事故をした幼児全員にCTを撮ってくれと、園の先生が脳外科医にお願いをして撮っていた。私が親なら間違い無く、幼稚園に文句を言うだろう。意味のない被曝を幼稚園児にさせた責任はどうとるのか?原爆の低線量被曝以上の被曝をする場合もCTはある。
医療というのは、お金で買うわけだが、健康ならやらない方が良いものだというのを知って頂きたい。
ただでいっぱいやってもらえると喜んで、将来のリスクに繋がることを色々やっているかもしれないと知って貰いたいもんだ。
私はただ、患者さんに早く治ってもらおうと思ってやることにしているので、それについて何を言われようが何の後ろめたさも無い。
ただ、無料で医療サービスを多く受ける機会が実はリスクを含むと知らない患者さんにとっては、最小侵襲で治そうとする私は変な医者かもしれない。
05.19.02:03 「筋肉ドクター流・もう迷わない。これで最後の食事法。」セミナー開催!! |
日時:6月8日土曜日午後3時~
場所:アイアンクリニック・リハビリセンター
参加費:3,000円
申し込み方法:アイアンクリニックへメールでお願い致します。
結局、健康のための食事って何?究極の食事法を考えてみましょう。
変わらず、KIS原則で食事を考えてみた現在までの私の考えをご紹介します。
科学全盛の要素還元主義的栄養学じゃ、死ぬまでベストの食事が、トレーニングと同様科学じゃ分からないと思った私が、どのような道理でベストの食事法を考えたか。お楽しみに。
場所:アイアンクリニック・リハビリセンター
参加費:3,000円
申し込み方法:アイアンクリニックへメールでお願い致します。
結局、健康のための食事って何?究極の食事法を考えてみましょう。
変わらず、KIS原則で食事を考えてみた現在までの私の考えをご紹介します。
科学全盛の要素還元主義的栄養学じゃ、死ぬまでベストの食事が、トレーニングと同様科学じゃ分からないと思った私が、どのような道理でベストの食事法を考えたか。お楽しみに。
05.17.00:16 真理教育 |
教育というのは何かを教えるというものなら、簡単なのは答えのあるものを教えることだろう。
しかし、世の中答えの無いことがほとんどで、社会に出てから多くの人が答えの無いものと悪戦苦闘する。
医療の世界などその最たるもの。
今、自分が行なった会話、処置が患者さんにどういうメリット、リスクを与えるか。やってみなければ分からない。せいぜい確率の世界。きっと良いだろうということを行なうことしかできない。その中にこちらの方が儲かるなどという思考が道を歪めることもあるだろう。
しかし、この答えのない世界というのを教育で教えるのは難しい。生徒は答えを求めるように教育されている。
そして、次の試験での回答への近道を知りたがるだけ。
もちろん、教育では論理的思考、合理性をもった考え方を教えるのも科学時代の現代当然のことだろう。
答えのない世界をいかに道理にあった考え方で正しい道を探るか。
しかし、この道理というものも、矛盾を抱えるという特性がある。私が嘘つきですと言う人が正直か嘘つきかという問題だけで論理は破綻する。科学も哲学も宗教もベースに同じ矛盾を抱えている。
答えが出ているから正しいというのも実は不確実なものだ。社会に出てからも、結果を出している人が必ず正しい手段を行なったとも限らない。
私の人生、筋トレの追求から始まり、そういった矛盾の中で正しい結果を出せる手段を導く冒険からこういったことを実感するに至った。
この単純(結構難しいかな?)な真理を教えるとなると、私よりも人生経験の少ない(まあ私もインドアな人間なんで対して経験ありませんが)生徒に教えることは困難だ。
逆に、人生経験でいろいろ道理に合わない答えを信じこむのが人間の特徴なので、経験を経すぎて単純な真理が理解できない人間も多い気もする。
そもそも、世の中の空気に流されているだけの人間なんてそんなことも考えることすら放棄している肉の塊と化した人間も多い。まあ、まだまだ私も肉の塊と化さないように何とか抵抗している程度の身分なので偉そうなことは言えないが。
素晴らしい教育なんて至難の業だとおもうね。
論語に「子の曰わく、如之何(いかん)、如之何と曰わざる者は、吾れ如之何ともすること末(な)きのみ。」とあります。
真剣に筋トレに悩んだからこそ真理を追求する道がおぼろげながら見えた私ですが、真剣に一つのものの真理を求めたこと無い人にそれを教えることは不可能なんだろうな。
「教育とは流れる川の水に文字を書くが如くむなしいものだ。しかし岸壁に文字を刻むが如くやり続けなければならない」 森信三
しかし、世の中答えの無いことがほとんどで、社会に出てから多くの人が答えの無いものと悪戦苦闘する。
医療の世界などその最たるもの。
今、自分が行なった会話、処置が患者さんにどういうメリット、リスクを与えるか。やってみなければ分からない。せいぜい確率の世界。きっと良いだろうということを行なうことしかできない。その中にこちらの方が儲かるなどという思考が道を歪めることもあるだろう。
しかし、この答えのない世界というのを教育で教えるのは難しい。生徒は答えを求めるように教育されている。
そして、次の試験での回答への近道を知りたがるだけ。
もちろん、教育では論理的思考、合理性をもった考え方を教えるのも科学時代の現代当然のことだろう。
答えのない世界をいかに道理にあった考え方で正しい道を探るか。
しかし、この道理というものも、矛盾を抱えるという特性がある。私が嘘つきですと言う人が正直か嘘つきかという問題だけで論理は破綻する。科学も哲学も宗教もベースに同じ矛盾を抱えている。
答えが出ているから正しいというのも実は不確実なものだ。社会に出てからも、結果を出している人が必ず正しい手段を行なったとも限らない。
私の人生、筋トレの追求から始まり、そういった矛盾の中で正しい結果を出せる手段を導く冒険からこういったことを実感するに至った。
この単純(結構難しいかな?)な真理を教えるとなると、私よりも人生経験の少ない(まあ私もインドアな人間なんで対して経験ありませんが)生徒に教えることは困難だ。
逆に、人生経験でいろいろ道理に合わない答えを信じこむのが人間の特徴なので、経験を経すぎて単純な真理が理解できない人間も多い気もする。
そもそも、世の中の空気に流されているだけの人間なんてそんなことも考えることすら放棄している肉の塊と化した人間も多い。まあ、まだまだ私も肉の塊と化さないように何とか抵抗している程度の身分なので偉そうなことは言えないが。
素晴らしい教育なんて至難の業だとおもうね。
論語に「子の曰わく、如之何(いかん)、如之何と曰わざる者は、吾れ如之何ともすること末(な)きのみ。」とあります。
真剣に筋トレに悩んだからこそ真理を追求する道がおぼろげながら見えた私ですが、真剣に一つのものの真理を求めたこと無い人にそれを教えることは不可能なんだろうな。
「教育とは流れる川の水に文字を書くが如くむなしいものだ。しかし岸壁に文字を刻むが如くやり続けなければならない」 森信三
05.14.09:52 次回のセミナーは食事の話 |
前々回の筋トレ習慣セミナーが終わってからの質問で栄養に関することが多かったので、次回は、食事の話をやろうかと。
今まで、筋トレ以外は、超健康道場を分割してバラバラにやったことはありましたが、今年は、それぞれにバラバラに構成し直した単発セミナーという形なので、食事の単独セミナーは今回が初です。
内容的には・・・きっと割りと短い時間で終わります。そんなに言うこと無いんで。
私が学生時代好きだった栄養学的な話を話せば、きりが無いほど内容が溢れるでしょうけど、そこはKIS原則。
そんなこと知ってても、次々に新しい栄養素が発見されて生きている間に解決しないのは目に見えてました。
で、KIS原則で辿りついた食事の話を。
ちなみに、その食事法を実践していて、なんか絞れちゃって、私はコンテストに出ることになったんです。ということで、現在は、やや意識している程度で、結構ジャンクだったりするんですね。結構私は健康において食事軽視なんです。それより、心の健康や運動の方がよほど重要かなと思っとるん出すね。
もう、話す内容のプレゼンはだいたい完成しているのですが、今後はブラッシュアップして、次回のセミナーに臨みます。
今まで、筋トレ以外は、超健康道場を分割してバラバラにやったことはありましたが、今年は、それぞれにバラバラに構成し直した単発セミナーという形なので、食事の単独セミナーは今回が初です。
内容的には・・・きっと割りと短い時間で終わります。そんなに言うこと無いんで。
私が学生時代好きだった栄養学的な話を話せば、きりが無いほど内容が溢れるでしょうけど、そこはKIS原則。
そんなこと知ってても、次々に新しい栄養素が発見されて生きている間に解決しないのは目に見えてました。
で、KIS原則で辿りついた食事の話を。
ちなみに、その食事法を実践していて、なんか絞れちゃって、私はコンテストに出ることになったんです。ということで、現在は、やや意識している程度で、結構ジャンクだったりするんですね。結構私は健康において食事軽視なんです。それより、心の健康や運動の方がよほど重要かなと思っとるん出すね。
もう、話す内容のプレゼンはだいたい完成しているのですが、今後はブラッシュアップして、次回のセミナーに臨みます。
05.12.00:42 黄老思想のセミナー準備 |
今日もセミナーが終了しました。
有り難い話です。
で、結構、毎回、セミナー準備などしていると申しておりますが、通常講演演者の準備など言いますと、資料を読み込んだり、最新の知見を確認したりというものかと思いますが、私の場合は、もっとどうやって面白くしようというのがほとんどです。
なぜ、勉強しないのか?それは私のセミナーは単純だから、難しい話を勉強する必要がないからです。
黄老思想というのか、まあ、学というのを追求するとやることがどんどん増えていくわけですが、道というのを追求すると毎日することがどんどん減っていくという話があるようです。
そういう意味では、私のセミナーは老子の道に近いのかもしれませんね。
聖人に対してあれですが、何となくいろいろ読んでいて、禅の始祖・達磨大師と道徳経の老子は気が合う気がする。共感できる。
二人とも150歳だか200歳だかまで生きたらしいが、俺もかな?
有り難い話です。
で、結構、毎回、セミナー準備などしていると申しておりますが、通常講演演者の準備など言いますと、資料を読み込んだり、最新の知見を確認したりというものかと思いますが、私の場合は、もっとどうやって面白くしようというのがほとんどです。
なぜ、勉強しないのか?それは私のセミナーは単純だから、難しい話を勉強する必要がないからです。
黄老思想というのか、まあ、学というのを追求するとやることがどんどん増えていくわけですが、道というのを追求すると毎日することがどんどん減っていくという話があるようです。
そういう意味では、私のセミナーは老子の道に近いのかもしれませんね。
聖人に対してあれですが、何となくいろいろ読んでいて、禅の始祖・達磨大師と道徳経の老子は気が合う気がする。共感できる。
二人とも150歳だか200歳だかまで生きたらしいが、俺もかな?
05.09.22:28 HIT |
私事ながら、日本ハイインテンシティトレーニング協会というものに多少足を突っ込んでいるのですが、NSPAのHigh Intensity Trainingなどを読んでも、何か根拠に薄いというか、ロジックが無いように私には感じてしまう。
そして、キストレを書かせて頂いた立場から言いまして、私のトレーニングに関する理解に大きな影響を与えたマイク・メンツァーのヘビーデューティ・ハイインテンシティトレーニングと呼ばれるものがあるのですが、晩年のマイク・メンツァーのHITというビデオでのHITはどうも、それまでマイク・メンツァーが言っていたヘビーデューティトレーニングと違和感を感じる。それはただのスロトレで、それまでのヘビーデューティと呼んでいたトレーニング法の筋が通った延長線上にあるような気がしないんですよね。
日本に講演に来た時は全くそんな内容じゃ無かったし。当にKISS原則で、キストレでした。ドリアンが今も言っているHITに非常に近いものでした。
もしかして、HITというコンテンツが幅を利かせてきて、マイク・メンツァーのヘビーデューティはスロトレじゃないからHITじゃないとかいう指摘にマイクが折れて、ヘビーデューティという名を捨ててHITというビデオを作らされたなんてことはないのだろうか?
結局インテンシティとは何かというのに答える内容ってのがなかなか無いんですよね。フィーリングだったりとか、重量だけにこだわったりとか。
まあ、それに私なりに至った答えがキストレなわけですが。
HITというコンテンツを押し付けられようとしたら、僕、キストレですからって言おうっと。
結局キストレとか言いながら、私にトレーニング理論の根幹を教えてくれたのは岡部充さんだったりするんですけどね。
そして、キストレを書かせて頂いた立場から言いまして、私のトレーニングに関する理解に大きな影響を与えたマイク・メンツァーのヘビーデューティ・ハイインテンシティトレーニングと呼ばれるものがあるのですが、晩年のマイク・メンツァーのHITというビデオでのHITはどうも、それまでマイク・メンツァーが言っていたヘビーデューティトレーニングと違和感を感じる。それはただのスロトレで、それまでのヘビーデューティと呼んでいたトレーニング法の筋が通った延長線上にあるような気がしないんですよね。
日本に講演に来た時は全くそんな内容じゃ無かったし。当にKISS原則で、キストレでした。ドリアンが今も言っているHITに非常に近いものでした。
もしかして、HITというコンテンツが幅を利かせてきて、マイク・メンツァーのヘビーデューティはスロトレじゃないからHITじゃないとかいう指摘にマイクが折れて、ヘビーデューティという名を捨ててHITというビデオを作らされたなんてことはないのだろうか?
結局インテンシティとは何かというのに答える内容ってのがなかなか無いんですよね。フィーリングだったりとか、重量だけにこだわったりとか。
まあ、それに私なりに至った答えがキストレなわけですが。
HITというコンテンツを押し付けられようとしたら、僕、キストレですからって言おうっと。
結局キストレとか言いながら、私にトレーニング理論の根幹を教えてくれたのは岡部充さんだったりするんですけどね。
05.09.22:11 道義に建つ国 |
以前、中西輝政教授が「日本は道義に建つ国」と大戦以前は日本人誰もが答えたというのに疑問を持ち、中西輝政教授本人に尋ねたところ、もちろん、道義的でない日本人は大戦中も多くいたが相対的なものと言われ、ある程度納得していた。
しかし、渋沢栄一の『論語と算盤』に「昔は全体的にみれば、知識もとぼしく道義心にも薄いため、利益や損失に目がくらんで罪を犯すものが多かったと思われる。」という文が載っていて、明治に生き日本を作った渋沢栄一が、昔の方が道義心にも薄かったというのだから、明治維新の日本人に道義的な人が多かったなど美化し過ぎているんじゃないかと思い直した。
確かに一部の道義的な人が活躍した時代ではあっただろうが、士農工商の身分制度が色濃く残る時代に、士族ならともかく、農工商やそれ以外の人々に道義心があったとは到底思えない。
と、考えると、知識に溢れ、道義心も学校では教えないながらも、そういった情報に溢れる現代の日本人こそが一番、歴代日本人上、最も道義心があると言えるのかもしれないなと思った。
維新志士に憧れる日本人が多々いる現代日本、捨てたもんじゃないかもと思ったね。
野蛮に中韓を挑発しようとする一部の右傾化と言われる人がいる昨今だが、やはり、どこの国よりも和する心を持つ日本、大和の国をもう一度作ろうと思っている日本人も多いんだろうなと思うね。
しかし、渋沢栄一の『論語と算盤』に「昔は全体的にみれば、知識もとぼしく道義心にも薄いため、利益や損失に目がくらんで罪を犯すものが多かったと思われる。」という文が載っていて、明治に生き日本を作った渋沢栄一が、昔の方が道義心にも薄かったというのだから、明治維新の日本人に道義的な人が多かったなど美化し過ぎているんじゃないかと思い直した。
確かに一部の道義的な人が活躍した時代ではあっただろうが、士農工商の身分制度が色濃く残る時代に、士族ならともかく、農工商やそれ以外の人々に道義心があったとは到底思えない。
と、考えると、知識に溢れ、道義心も学校では教えないながらも、そういった情報に溢れる現代の日本人こそが一番、歴代日本人上、最も道義心があると言えるのかもしれないなと思った。
維新志士に憧れる日本人が多々いる現代日本、捨てたもんじゃないかもと思ったね。
野蛮に中韓を挑発しようとする一部の右傾化と言われる人がいる昨今だが、やはり、どこの国よりも和する心を持つ日本、大和の国をもう一度作ろうと思っている日本人も多いんだろうなと思うね。