11.21.19:51 [PR] |
10.26.21:00 免疫学に思う |
免疫学というのは、他から自己を守るためのシステムで、抗原抗体反応などと言われて、異物などが体内に侵入した場合はこれを除去するシステムと習う。
しかし、夏井先生の新しい創傷治療や今西錦司の進化論などから学ぶと、決して自己を他から守るばかりでは無く、調和していることも多いんじゃないかと思う。
人が一人いたら細胞数60兆個、細菌数100兆個あるところで、細菌をばい菌と敵視するのは免疫学的な考え方で、ばい菌の抗原を人の抗体が攻撃して撃滅して病気を治癒させるというのが本当なのかな?と最近疑問に思う。
今西錦司の進化論でも、喰うか喰われるかと突然変異が生存競争を自然選択するんじゃなくて、棲み分けているうちに別の種になるという穏やかな進化の方が自然を見ていても理解しやすい。喰うやつより喰われるやつの方が自然では圧倒的多数で、要するに喰われるやつはいっぱいいるから喰うやつも困らない。喰われるかどうかは運次第という話。
たまたま合わない菌やウィルスが来た時に炎症反応を起こしたりしているだけで、そこで仲良く菌やウィルスと調和して、次に感染しなくなるんじゃないのかな?と。
一応免疫学的には、抗体が出来ている間は菌やウィルスに強くなるから簡単に撃滅できるので感染しないってことになっているが、実は撃滅するんじゃなくて、いても大丈夫になっているんじゃないかな?なんて思うのですが。
動的平衡、自然の調和という観点から自然科学を考えると、今までの科学的世界観と異なる世界が見えてくる気がする。
しかし、夏井先生の新しい創傷治療や今西錦司の進化論などから学ぶと、決して自己を他から守るばかりでは無く、調和していることも多いんじゃないかと思う。
人が一人いたら細胞数60兆個、細菌数100兆個あるところで、細菌をばい菌と敵視するのは免疫学的な考え方で、ばい菌の抗原を人の抗体が攻撃して撃滅して病気を治癒させるというのが本当なのかな?と最近疑問に思う。
今西錦司の進化論でも、喰うか喰われるかと突然変異が生存競争を自然選択するんじゃなくて、棲み分けているうちに別の種になるという穏やかな進化の方が自然を見ていても理解しやすい。喰うやつより喰われるやつの方が自然では圧倒的多数で、要するに喰われるやつはいっぱいいるから喰うやつも困らない。喰われるかどうかは運次第という話。
たまたま合わない菌やウィルスが来た時に炎症反応を起こしたりしているだけで、そこで仲良く菌やウィルスと調和して、次に感染しなくなるんじゃないのかな?と。
一応免疫学的には、抗体が出来ている間は菌やウィルスに強くなるから簡単に撃滅できるので感染しないってことになっているが、実は撃滅するんじゃなくて、いても大丈夫になっているんじゃないかな?なんて思うのですが。
動的平衡、自然の調和という観点から自然科学を考えると、今までの科学的世界観と異なる世界が見えてくる気がする。
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