11.21.17:42 [PR] |
10.23.02:41 運動フォーム |
どうも世の中の多くの方は運動のフォームというと、関節の角度がとか、姿勢がとか、動かす軌道がとか、そういったところを重要視しておられますよね。
で、そういう動きをしないと筋肉に効かないで怪我をするよと。
スクワットで足より膝を前に出すななんて、その典型例でしょう。
で、私ももちろん筋トレにはストリクトフォームが重要だと考えていますし、そうじゃなければ筋トレにならないとすら思っています。
しかし、私が考えているストリクトフォームは筋肉がどのような運動を行ったかということで、関節の角度や姿勢や軌道を気にしたことはありません。
で、怪我を予防するフォームでとおっしゃる方も多いのですが、怪我をするのはフォームの悪さじゃないと思っています。
基本的に運動は身体に良いので、フォームが良かろうが悪かろうが運動した方が身体に良いと考えます。
では、何故スポーツ外傷やスポーツ障害が起こるのか。
外傷は突発的な大きな外力で起こるわけですから、筋トレでは余程、失敗してバーベルを落としたとか、通常では無い不慮の事故が発生しない限り起こらないと思います。
では、スポーツ障害は?ということですが、これは強度、容量、頻度が全体的に高すぎるから発生していると考えるべきです。いくら良いフォームで運動したことろで、高強度、高容量、高頻度な運動を続ければ、怪我は必発です(※ここ重要)。
もちろん、筋トレの効果を出そうと思うと、強度が高い、最高強度の運動が必要で、要するに爆発的に筋肉を使って欲しいのであって、角度や姿勢や軌道にこだわって欲しくないのです。そんなことを気にするくらいなら思いっきり動かしてくれと。
ですので、私の運動指導は基本的にグリップも本人の自由ですし、引き方、押し方のフォームなんてものは指導しません。本人が思いっきり力を出しやすい角度、姿勢、軌道で、思いっきり押して引っ張って粘ってくれというだけです。
ですが、目的の筋肉を最大限に使う運動が出来ていない、思いっきり力が出せていない、要するにストリクトフォームじゃない時は注意します。
これが、なかなか知識も経験も浅い人には違いが分からないようです。実際、なかなか伝えにくい。
要するに、キストレで怪我するわけがないと私が言い切るのは、フォームじゃない。容量と頻度が低いからなんですよね。
しかし、いや、私は一度のきつい運動で怪我した人を見たことがあるという方も多いでしょう。
それは、それまでが運動不足過ぎたかオーバーワーク過ぎたか背景を知らずに急に無茶苦茶高強度高容量でやらせたからだと思うんですね。
ですので、弱りすぎて患者状態からスタートする人には、まず患部のトレーニングだけからやっていますし、しごかれ過ぎている学生の子が、親にもっと強くなるためにとか言われて連れて来られた時に、今日は始める日じゃないと親の教育から入ることもありました。
各々の背景に合わせてストリクトフォームで最大強度から始めれば、何ら問題ないわけです。
よく、突然きつい運動をして筋腱断裂なんて起こしますが、これって、運動不足で弱ってきて筋腱の強さのアンバランスが生じているとか、スポーツ外傷かと思いきや、実はオーバーユースで疲労しているところに発生しているスポーツ障害であるかのどちらかではないかと思っています。
これ、業界人で同意する人、多分皆無でしょう。
運動知識が真っ白でキストレから入った人にはよく分かるでしょうけど、運動経験や指導経験あったり、雑念、妄念が完成している人には理解し難いでしょうね。
だから、運動指導者は子供に故障させまくって、医療機関行ってもうまく治療できてないと思ってるんだな。
スポーツ指導でもルールの前にフォームから教えるような感じが多い気がしますが、ルール内で自由にやって強い子がフォームが良いと言われているだけな気がしなくもないです。
運動はフォームじゃないよ。
で、そういう動きをしないと筋肉に効かないで怪我をするよと。
スクワットで足より膝を前に出すななんて、その典型例でしょう。
で、私ももちろん筋トレにはストリクトフォームが重要だと考えていますし、そうじゃなければ筋トレにならないとすら思っています。
しかし、私が考えているストリクトフォームは筋肉がどのような運動を行ったかということで、関節の角度や姿勢や軌道を気にしたことはありません。
で、怪我を予防するフォームでとおっしゃる方も多いのですが、怪我をするのはフォームの悪さじゃないと思っています。
基本的に運動は身体に良いので、フォームが良かろうが悪かろうが運動した方が身体に良いと考えます。
では、何故スポーツ外傷やスポーツ障害が起こるのか。
外傷は突発的な大きな外力で起こるわけですから、筋トレでは余程、失敗してバーベルを落としたとか、通常では無い不慮の事故が発生しない限り起こらないと思います。
では、スポーツ障害は?ということですが、これは強度、容量、頻度が全体的に高すぎるから発生していると考えるべきです。いくら良いフォームで運動したことろで、高強度、高容量、高頻度な運動を続ければ、怪我は必発です(※ここ重要)。
もちろん、筋トレの効果を出そうと思うと、強度が高い、最高強度の運動が必要で、要するに爆発的に筋肉を使って欲しいのであって、角度や姿勢や軌道にこだわって欲しくないのです。そんなことを気にするくらいなら思いっきり動かしてくれと。
ですので、私の運動指導は基本的にグリップも本人の自由ですし、引き方、押し方のフォームなんてものは指導しません。本人が思いっきり力を出しやすい角度、姿勢、軌道で、思いっきり押して引っ張って粘ってくれというだけです。
ですが、目的の筋肉を最大限に使う運動が出来ていない、思いっきり力が出せていない、要するにストリクトフォームじゃない時は注意します。
これが、なかなか知識も経験も浅い人には違いが分からないようです。実際、なかなか伝えにくい。
要するに、キストレで怪我するわけがないと私が言い切るのは、フォームじゃない。容量と頻度が低いからなんですよね。
しかし、いや、私は一度のきつい運動で怪我した人を見たことがあるという方も多いでしょう。
それは、それまでが運動不足過ぎたかオーバーワーク過ぎたか背景を知らずに急に無茶苦茶高強度高容量でやらせたからだと思うんですね。
ですので、弱りすぎて患者状態からスタートする人には、まず患部のトレーニングだけからやっていますし、しごかれ過ぎている学生の子が、親にもっと強くなるためにとか言われて連れて来られた時に、今日は始める日じゃないと親の教育から入ることもありました。
各々の背景に合わせてストリクトフォームで最大強度から始めれば、何ら問題ないわけです。
よく、突然きつい運動をして筋腱断裂なんて起こしますが、これって、運動不足で弱ってきて筋腱の強さのアンバランスが生じているとか、スポーツ外傷かと思いきや、実はオーバーユースで疲労しているところに発生しているスポーツ障害であるかのどちらかではないかと思っています。
これ、業界人で同意する人、多分皆無でしょう。
運動知識が真っ白でキストレから入った人にはよく分かるでしょうけど、運動経験や指導経験あったり、雑念、妄念が完成している人には理解し難いでしょうね。
だから、運動指導者は子供に故障させまくって、医療機関行ってもうまく治療できてないと思ってるんだな。
スポーツ指導でもルールの前にフォームから教えるような感じが多い気がしますが、ルール内で自由にやって強い子がフォームが良いと言われているだけな気がしなくもないです。
運動はフォームじゃないよ。
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