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筋肉ドクターの気まぐれ日記

Killing Timeに日記を書き候
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11.22.21:34

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  • 11/22/21:34

07.18.11:20

ダブルスタンダード

同じ人間の腱鞘炎、関節炎なのに、一般的には安静に、しかしスポーツ医学ではストレッチと筋トレをと指示が異なる。

これはダブルスタンダードと言えるだろう。

しかし、このダブルスタンダードをどう理解すれば良いか?

ストレッチと筋トレということは、身体の柔軟性、筋力をつければ良いということだ。
柔軟性、筋力がある身体は腱鞘炎、関節炎になりにくいという結論ってことだろう。

では、一般的に何故安静なのだろうか?
これは痛いのは使い過ぎだからだということだろう。

ということをまとめると、使い過ぎても柔軟性、筋力があれば痛くなりにくいということが言えると思う。

要するに持っている能力を超えて使えば痛くなると。

で、スポーツ選手は休むわけにはいかないということで、能力を高めましょうと。
でも、一般人は能力内で生活しましょうということだろう。

しかし、誰でも人間は加齢とともに機能、能力低下を起こすわけで、安静にしていたら更に能力低下を来たし、更に痛くなりやすくなるんじゃないの?
じゃあ、誰でも筋トレとストレッチの方が良いのではないか?というのがホメオスタシス論否定の私の結論。


しかも、筋トレという名称のまがい物が多い世の中。本物の筋トレをしてみましょうというのが私の方針。


これで、ダブルスタンダードも解決するでしょう。

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