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筋肉ドクターの気まぐれ日記

Killing Timeに日記を書き候
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11.22.15:19

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  • 11/22/15:19

07.25.02:01

シゴキに耐える体づくり?

スポーツ障害というものは基本的にオーバーワークから来るものと理解しています。
で、そのスポーツ指導者はオーバーワークを強いていると思われるわけです。

治療は?というとそりゃスポーツ指導者にシゴキを止めさせることしかありません。
これ、単純な道理です。何度か、このお金儲けにならない処方?したことあるけど、実行されたことはない。

お医者さんがそう言ってるって指導者に言っていいよ。なんならここに連れて来たら説教してあげるよって言っても、まだ連れて来た選手、親御さんはいない。

ここで通常、医師、治療家の方々は安静とか極端に逆方向へ向くことが多い。
装具やギプスで安静なんて暴挙に出る人も多い。
まあ、冷却だの電気だの牽引だのマッサージだのと更にトンチンカンな方向へ行くのも多いが。

しかし、スポーツ活動を休むわけにはいかないなどと言われたら、負担をかけない身体の使い方などという方向性を向く。

いやいや、指導者に止めさせろよと、単純な私は思うわけですよ。

なぜオーバーワークになるか?そりゃ強度も容量も頻度も高いシゴキをさせるからってわけ。
これが分からん人が多いよね。

別にスポーツが上手になるにはこの3つ全てが高くなければならない道理はない。
特に、瞬発系の競技ならなおさら量も頻度も高くなくて良いはずと思うわけです。

持久系の競技はしかし、指導者がいかがなものか?って思う時もあるわけです。
長距離選手の女子は概ね月経異常を起こしている。というか、指導者が起こるまでやらせる。
理由は、正常な月経になって女っぽくなると持久系競技で勝てなくなるとか。
そこまでして勝つのは世界で一人。後は、ただの女を捨てさせられた選手。おかしいと思う。
まあ、引退すれば不妊になるということも無いとは言われているらしいが。

で、賢く運動すれば、そんな障害起こさずに機能向上、技術向上は可能だと私は思うわけです。

全くもって瞬発系でも持久系でもない競技選手でスポーツ障害を起こすなんて、完全に指導者が悪いとしか言い様がないと思うわけです。

で、病院へ行くと、リハビリしましょうとか言って、理学療法士が患部に負担のかからない身体の使い方を教える?
いやいや、オーバーワークをまず是正しろよ。
仮にそんな神業みたいな患部に負担がかからなくて、しかも競技パフォーマンスが上がる動きを伝授出来たとしよう。しかし、更にシゴク指導者はそのままだと、また別の部位が患部になるだけじゃないの?

まあ、こういう現実を目の当たりにしていると、学校健診で運動器健診導入も残念な結果になるのは既に予想できるね。

だから、筋トレは高強度、低容量、低頻度であるべきって言ってるんですよ。
って言っても分からん人多いんよね。
筋トレの中で「キストレ」のやり方では…とか言われる。いやいや、筋トレの基礎、王道の話をしているだけと思うのですが。

まあ、こんだけ筋トレとも言えないしごきや効果の低い中強度の運動を筋トレとか言われて世の中に認知されちゃってるから、もう俺の教えるのは筋トレじゃなくてキストレでイイヤ!って思わなくもないですが。

キストレ指導者はその辺分からんとアカンことにしますよ。もちろん。

そろそろ、また超健康道場、キストレ指導者育成講座とか、始めようっと。

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