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筋肉ドクターの気まぐれ日記

Killing Timeに日記を書き候
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02.03.01:48

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  • 02/03/01:48

05.10.20:13

筋トレの必要最低限

私自身はボディビルダーに憧れて筋トレを始めたわけでもない。
どちらかと言えば効率よく体力、筋力をつけたいのがメインだった。

そのため、無駄なことはしないという方針が強かったのが現在の運動指導に役立っている。

ボディビルダーの方は1㎜でもライバルに差を付けたいと、効果が1㎜でもありそうなものは何でも実践しようとする。
なので、必要最低限の効果的なものが見えないのだと思う。

そういうボディビルダーの勧める筋トレは、疾患を抱えている人がやれば怪我をしたり悪化させたりするだろう。

私が最小限の筋トレに集中してきたからこそ、現在の効果的なキストレになったのだと思う。

なので、なかなか、私のような筋トレをやってきた人はいないようだ。

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04.24.01:23

世界のアイアンクリニックへ

自分でトレーニングシステム考えて、それでオリジナルマシン作って、店作って、バイトさんに教えられるようにして、お客さんが確実に体力をつけている。

有名フィットネスからうちへ来て下さる方も増えてきている。他で効果がなかった、他でどうやっていいか分からなかったとおっしゃる方も多く、システム化出来たことは良かったなと。

まあ、バイトさんには自分もトレーニングするようにと言っているが、やらずに偉そうに指導する子も何人か・・・。

自分でトレーニングしたことのないトレーナーが机上の空論で指導して結果が出せていないことも多い現在、きちんとトレーニングもしたことも勉強したこともないアルバイトで回しても、オートマチックに体力が付けられるシステムを作れたことは、かなり自分的にはいけてると思っている。

後は、どこまでも広げていくだけ。だいたい整ったね。
まだまだだけど。

世界を目指しましょう。

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04.23.00:58

鍛えている人の役立ち方

最近思うのだが、多少なりとも鍛えてきた私は、かなり衰弱された方のトレーニングの補助に私の筋力が役立つ。
すると、その衰弱された方も安全に強くなり、やがて補助が要らなくなる。
こういう役立ち方っていいんじゃない?

鍛えている人が衰弱した人の代わりに働き続けても、結局衰弱した人はより衰弱し、鍛えている人の仕事はより増える。

「あなた鍛えてるんでしょ。これやってよ。」みたいな自堕落を加速させようとする人には、「私は鍛え方をしっているので、あなたが鍛えてそれが出来るようになるのをお手伝いしましょう。」というのが良い答えかもね。
鍛えている人は他の人が鍛えるのを手伝う。これが一番前向きな鍛えている人の役立ち方かと思うね。

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04.23.00:43

単純な根拠

私は単純な根拠から演繹した話が好きだ。
難しい理論に興味が無い。

しかし、単純な根拠から演繹されたトレーニングとマシンを提供しているのだが、根拠に興味が無い人が多い気がする。
どちらかと言えば、言われたままにやってみて効果があったら良いみたいな。
こういう人って、流行り廃りに乗るんだろうなと思う。

あと、どんどん複雑化する要素還元主義を追求する人。いちいち難しく考えようとして、結果混乱する。単純な質問に答えられない。とりあえず、難しい話から反論するのを楽しんでいるだけ。

なかなか、単細胞な根拠に基づいた話をする人って超マイノリティだと感じる。

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04.22.11:46

オールマイティなリハビリ

統計上、筋力と無関係な運動器の疼痛疾患も多い。
しかし、運動した方が良いという疾患も多い。

で、筋力と無関係な運動が良い疾患にも折角だしと筋力に有効な運動をしてもらうと、なかなか良い反応がある。
もちろん筋力増強を刺激するので低下させるよりも悪いわけはないが。

以前は、筋力と無関係な運動をした方が良い疾患には、何でも良いんで身体を動かしてくださいと言っていたが、最近は筋力をつける運動を筋力とは関係が無いのですがと言いながらやってもらっている。

運動器のリハビリとして筋力を増強させる運動はオールマイティだなと思う今日この頃です。

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04.14.21:35

根治

癌の手術で根治術なんてものがある。要するに、全ての癌を取り切ったということだ。

しかしそれが根治かというと、癌細胞を全て取り切ったとは言えず、また、癌細胞が出来た原因を治したわけでもない。

病気の素を完全に治してこそ根治だろう。


運動して弱った身体を強くしたことにより、弱った身体からくる病気を治した場合、それは本当の根治と言える。

栄養素が不足したことによる病気にその栄養素を与えた場合、それも完全な根治と言える。

心理社会的因子からくる病気を、心理社会的側面から治療した場合、これも根治である。


しかし、心理社会的因子からくる病気を根治させようとして、プラセボですか?とか思われる方がいるようだ
そういった心理社会的因子からくる病気に、手術したりするのをプラセボって言うんですが。

どうしても、心や体の生活習慣に劇的な変化を加えて適応を促し治療すると、根治なのにも関わらず、ごまかしているとか無理とか思う方が多いようだ。

多くの方には、病気を根治するには薬や注射や手術が必須という思い込みがあるようだ。本当はそっちがプラセボかもしれないのに。

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04.14.02:06

今、女(なんじ)は画(かぎ)れり

アイアンクリニックで運動されている方で「これくらいで限界です」とおっしゃる方がおられる。

しかし、アイアンクリニックトレーニングシステムで現在のところ限界を迎えた会員さんはおられない。

限界ですと言った翌週には限界を超えている。


『冉求(ぜんきゅう)曰く、子の道を説(よろこ)ばざるに非ず、力足らざればなり。子曰く、力足らざる者は、中道にして廃す。今、女(なんじ)は画(かぎ)れり』

という論語の一節がそういう方を見ていると思い起こされる筋肉ドクターであります。

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04.11.03:41

辞められない

布袋寅泰さんのLIVEへ行ってきました。
LIVEの最後で「俺は辞めないぜ」と今年で引退すると言っている氷室京介を意識したような発言がありましたが、目の前のファンの眼差しがある限り、夢がある限り辞められないとおっしゃっていました。

布袋さんはいつでもハッピーリタイヤできるけど辞められないということでしょうけど、私も辞められないなと感じた次第です。


他にない究極の筋肉外来を初めて1年半。

まだまだ軌道に乗ったとは言い難いですが、「死ぬまで診てもらう」などと言ってくれるおじさまもおられたり、本人の気持ちとは裏腹に元気良くなられる人々を多く目撃しています。
正しい運動法を提供できていないがために、無駄に体力が無くなり生活に支障をきたしている方々がまだまだ日本には溢れています。

老いぼれて死ねば良いと思っている人は良いかもしれませんが、死ぬまで動きたいと思われている方々がいっぱいおられます。体力がなくなって動けなくなったのは、何を飲もうが何を注射しようが何を埋め込もうが意味がありません。正しく効率よく鍛えるしか無い。

私が自分の正しさを証明するために始めたと思われている方もおられるようですが、そんな気は微塵もございません。証明しなくても私は正しさを分かってますから。あくまでも、体力を付けたい人に正しい道理の通った運動を伝えたいだけ。

今までも何度か医師へこのことを伝える機会を模索してきましたが、なかなか私のような草ドクターの言うことを聞く医師もいないようです。そもそも整形外科医は手術が仕事で、そんなことは理学療法士に丸投げみたいな方が多いので、運動器の保存療法って医師の仕事じゃないみたいに思っている医師が多いのが元凶な気もします。
だって、保険制度上も医師が運動指導したって350円ですからね。その辺のトレーナーでも数千円運動指導したら取るでしょ。

ということで、まだまだ350円で頑張っている私ですが、辞めるわけにはいかないです。

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04.09.00:20

自惚れでは無いと思う

アイアンクリニックでのキストレをしに来られる方で、「一度自分で試してみて良かったら人に勧める」とおっしゃる方がたまにおられる。

しかし、そういった主観的な体験実験はとっくに済んでるんですけど、と思ったりする。

確かに、都市伝説的ウィダー法的トレーニングから見れば際立った変な運動に思えるかもしれませんが、自分の体験と研究と様々な物理的論理的道理的考察の末に皆様に間違いなく効果的なものをと編み出したもので、とりあえず多くの人でこれを試してみようかという段階のものじゃないつもりなんですよね。

そのロジックについてはキストレセミナーで言い尽くしているが、反論できる人もいないし、反論できるところも無いと思う。

簡単に言えば、私のトレーニングの探求の成果であり、実験段階ではない。そんなものはさんざんやり尽くし、考え尽くした末に出来たのがアイアンクリニックトレーニングシステムで、生きている限り万人に効果があるはずだと思っているし、実際に開院以来効果が出なかった人はいない。

でも、通われている方でも、どんどん成長していく自分が信じられない方もおられる。「これくらいで限界です」などと言いながら、翌週には更にパワーアップしているなんて普通の出来事だ。


きっとこんな自惚れたこと言って、どれどれ私が一度試してみようかなどと思う方、試す段階じゃないですから。来ればパワーアップする。それだけです。いや、自惚れじゃなくて。

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04.05.00:54

クソ内科医

最近、整形外科、筋トレを蔑む内科医の声を聞く機会が何度かあった。

内科外来診療中に「整形外科なんか行っても治りませんよ。整体か整骨院行った方が治りますよ。」と大きな声で患者さんに説明する内科医。

ある会で「失礼ですが、整形外科の先生方は骨に興味があるようで、筋肉に対しては整体やカイロ、整骨院の方がきっちり診てくれますよ。」とのたまう内科医。

本日も別の内科外来中の医師が「筋肉なんか要らないですよ。そんな運動するから痛めるんですよ。歩くのに筋力なんかほとんど要らないんで、無駄な筋肉付けなくて良いんですよ。」と患者説明の声が。

てめえらの勧める安静が患者を悪くしてんだよ!
筋肉ドクターをなめんなよ!!

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