11.22.15:28 [PR] |
07.10.11:18 筋肉ドクター的パラダイム |
何故、患者さんと言われる人に運動させることに私は躊躇しないのか。
通常の医療者は痛いのに運動させて悪化したらどうするの?というパラダイムを持っているのでビビッて運動させられない。
その理由は私は諸行無常を信じていて、ホメオスタシスを信じていない。
人間も常に変わり続けると信じていて、ストレスを除けば元に戻ると思っていない。
人間は常に変わり続ける。ストレスが無ければストレスが無くて良い状態に、ストレスがあればそれなりに耐えられる状態に変わり続ける。
私がほとんど安静を指示しないのは、そういう理由からだ。
純粋な外傷の患部安静はもちろん指示するがその程度だ。
もちろん、耐えられないストレスがかかると弱ったり怪我をする。
しかし、現代日本人でそんな大きなストレスのある人はほとんどいないと思っている。
トレーニングマニアな人くらいだろう。
右脚が痛くてびっこひきながら歩いていて、治ってきたら左脚が痛くなったと言う方が結構おられる。
ほとんどの人の考え方は、かばって反対側を酷使したんだと。
私は違う。右脚が痛くてあまり動いていないうちに左も弱った、もともと両脚とも弱いからその程度で痛くなると考える。
そう考える方が実は現実的だと思っている。
実際、そう実感して臨床現場でもそうしてきて良好な結果を得られていることから、そう確信を持つようになってきた。
ストレスを除けば元通りの健康な身体になるという考えは根本的に現実的でなく間違っている。
ストレスを除くと弱った状態に変化し、日常生活程度のストレスがあればまあまあな状態になり、それよりちょっとストレスをかけると身体は強くなろうとする。そういうことね。
通常の医療者は痛いのに運動させて悪化したらどうするの?というパラダイムを持っているのでビビッて運動させられない。
その理由は私は諸行無常を信じていて、ホメオスタシスを信じていない。
人間も常に変わり続けると信じていて、ストレスを除けば元に戻ると思っていない。
人間は常に変わり続ける。ストレスが無ければストレスが無くて良い状態に、ストレスがあればそれなりに耐えられる状態に変わり続ける。
私がほとんど安静を指示しないのは、そういう理由からだ。
純粋な外傷の患部安静はもちろん指示するがその程度だ。
もちろん、耐えられないストレスがかかると弱ったり怪我をする。
しかし、現代日本人でそんな大きなストレスのある人はほとんどいないと思っている。
トレーニングマニアな人くらいだろう。
右脚が痛くてびっこひきながら歩いていて、治ってきたら左脚が痛くなったと言う方が結構おられる。
ほとんどの人の考え方は、かばって反対側を酷使したんだと。
私は違う。右脚が痛くてあまり動いていないうちに左も弱った、もともと両脚とも弱いからその程度で痛くなると考える。
そう考える方が実は現実的だと思っている。
実際、そう実感して臨床現場でもそうしてきて良好な結果を得られていることから、そう確信を持つようになってきた。
ストレスを除けば元通りの健康な身体になるという考えは根本的に現実的でなく間違っている。
ストレスを除くと弱った状態に変化し、日常生活程度のストレスがあればまあまあな状態になり、それよりちょっとストレスをかけると身体は強くなろうとする。そういうことね。
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