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筋肉ドクターの気まぐれ日記

Killing Timeに日記を書き候
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11.28.08:25

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  • 11/28/08:25

12.16.13:53

バリアフリー

前の整形外科の勉強会で、実は老人の転倒骨折のリスクって一番高いのが、何も無い床だそうだ。
データ的にも段差や障害物で転倒するよりも圧倒的に平地での転倒骨折が多いそうだ。
階段や段差、障害物があるところでは注意するから転倒しにくいのでしょうか?行かないだけかな?その辺りの統計のトリックもあるかもしれませんが。

最近はどこもかしこもバリアフリーで、ちょっと障害物でもあってつまずいてこけて怪我でもしたら訴えるみたいなわけの分からない風潮もありますしね。

しかし、転倒骨折リスクに意味が無いのなら、あえて大々的にキャンペーン張ってやる必要あるんだろうか?まるで障害物が悪みたいに。

宮崎駿さんが作った幼稚園はアンチバリアフリーであえていろいろ障害物や隠れたりするところを作っているそうな。幼稚園児が教師や大人の都合で隠れる場所も無いのは不健康と言う健康的な発想からみたいです。

もし、クリニックやるなら多少の運動にもなるしバリアだらけにしたいところですが、最近はそういうことでバリアフリーじゃないとクリニックとしての審査がおりないみたいですね。フィールドアスレチッククリニックなんておもろって思うけどな。全部がそうだったら飽きるかな?

動きもしないバリアに文句言うなら、そんなものに負けない自分になりたいと私は思います。だって大した物理的障害物なんて無いですよ。世の中。



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