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筋肉ドクターの気まぐれ日記

Killing Timeに日記を書き候
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11.23.02:34

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  • 11/23/02:34

01.23.09:48

我が筋トレ人生を振り返る。

私は中学生の頃かと思うが、筋トレというものに衝撃を受けた。
その当時、外人タレントをしていたチャック・ウィルソンの本がその出会いだろうか?
自分の身体が運動の仕方如何によっては変わるという事実が凄いことだと思った。
切り貼りしたわけでもないのに、自分の身体が変わる。

しかし、How toはいろいろ手に入れたが、本質が見えなかった。ハードゲイナーだった私はいろいろ試行錯誤した。

そして、大学生の頃マイク・メンツァーやアーサー・ジョーンズの記事を読んでいて、本質が見えてきた。更に岡部充さんの記事や会話にヒントを得て、筋トレとはが知識から見識、胆識へと確固たるものに落とし込めたと思う。
実は単純で簡単な理屈だと思った。

そして、何の因果か整形外科医となり、医療界での筋トレの扱いの低さ、無知を知った。
小さな身体の変化一つ、デキモノやら骨が変形しているやら軟骨がすり減っているやら言いながら、他を破壊しながら必死で変えようと大金を使って頑張っている。
しかし、運動のやり方一つで安く身体全体に大きな変化を起こす方法があるのに、そちらは軽視。
筋トレすれば動けるようになると思えるのに、動けなくなっていく高齢者を多数見て来た。

そして、常勤医を辞めたのをきっかけに、多くの人々にそれを広める活動を始めた。
医療者の中でも柔道整復師の一部の方々に共感される方が出てきたが、自分の非常勤の臨床ではそういったことを出来ない悶々とした日々が続いた。

そして、今回やっと自分の思い通りのことができる開業をすることができた。オリジナルマシンによる健康管理として全身を筋トレするシステムも作り、利用者の皆様に良好な結果を得ることもできた。

まだまだ道半ばだが、これからどう動くか。何も難しいことはできない身体もしょぼい私だが、筋トレで幸せになる人を増やす活動をこれからも続けていきたいものだ。

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