11.23.08:06 [PR] |
06.13.16:16 コアトレ |
コアトレはビジネスだという話がありますが、コアトレについて私が思うところをKISS原則で書きましょう。
「KISS TRAINING」にも書いてますが。
コアトレとは深層の筋肉を鍛えてバランスを高めたり、当たり負けしない身体作りのようなことを言われています。
で、トレーニングとは筋肉が高強度な運動に適応して発達するというKISS原則から考えると、深層筋を鍛えるならば、深層筋に高強度な運動をすれば良いということになります。
しかし、現行のコアトレと呼ばれるものは、バランスをとる練習をしたり、強度の低い運動であったり、筋力の能力を高めるというよりも、バランスをとる技術を練習しているものと言わざるを得ません。
綱渡りが上手な人は綱渡りをするための筋肉が発達しているのではなく、綱渡りのバランスをとる技術(神経)が発達していると考える方が正しいでしょう。
また、深層の筋肉の動きを意識させて動かす練習をさせるものなどもありますが、私がよく言う意地悪な質問をするのですが、「では、肩を三角筋を使わずに深層筋で挙上して下さい」と言います。出来ればそれは深層筋だけ使っていると言えるでしょうが、まあ、不可能でしょうし、それが出来たからってあんまり他の運動に役立つとは思えません。
腹筋で波のように動かせる人がいますが(私は出来ます)、だから何かに役立つかと言われたら、何も無いでしょう。深層筋だけ動かすなんてこういう芸にはなっても、それだけでしょう。
逆に、深層筋を使わずに表層筋だけ動かすなんてことも不可能でしょうし、そう考えれば、普通に高強度な運動をすれば十分両方とも筋トレになると考えられます。
どっちの割合が多く使われるかなんて、みんな歩き方が違うように個性であって、どっちが良いとかいう問題じゃないでしょう。
大きくキツい高強度な運動をしていれば、細かい効かす運動をしなくても、筋力は適応して強く大きくなるというのが単純に考えれば真理でしょうね。
「KISS TRAINING」にも書いてますが。
コアトレとは深層の筋肉を鍛えてバランスを高めたり、当たり負けしない身体作りのようなことを言われています。
で、トレーニングとは筋肉が高強度な運動に適応して発達するというKISS原則から考えると、深層筋を鍛えるならば、深層筋に高強度な運動をすれば良いということになります。
しかし、現行のコアトレと呼ばれるものは、バランスをとる練習をしたり、強度の低い運動であったり、筋力の能力を高めるというよりも、バランスをとる技術を練習しているものと言わざるを得ません。
綱渡りが上手な人は綱渡りをするための筋肉が発達しているのではなく、綱渡りのバランスをとる技術(神経)が発達していると考える方が正しいでしょう。
また、深層の筋肉の動きを意識させて動かす練習をさせるものなどもありますが、私がよく言う意地悪な質問をするのですが、「では、肩を三角筋を使わずに深層筋で挙上して下さい」と言います。出来ればそれは深層筋だけ使っていると言えるでしょうが、まあ、不可能でしょうし、それが出来たからってあんまり他の運動に役立つとは思えません。
腹筋で波のように動かせる人がいますが(私は出来ます)、だから何かに役立つかと言われたら、何も無いでしょう。深層筋だけ動かすなんてこういう芸にはなっても、それだけでしょう。
逆に、深層筋を使わずに表層筋だけ動かすなんてことも不可能でしょうし、そう考えれば、普通に高強度な運動をすれば十分両方とも筋トレになると考えられます。
どっちの割合が多く使われるかなんて、みんな歩き方が違うように個性であって、どっちが良いとかいう問題じゃないでしょう。
大きくキツい高強度な運動をしていれば、細かい効かす運動をしなくても、筋力は適応して強く大きくなるというのが単純に考えれば真理でしょうね。
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