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筋肉ドクターの気まぐれ日記

Killing Timeに日記を書き候
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11.24.04:14

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  • 11/24/04:14

11.20.10:26

論理性

科学の特徴の一つに挙げられる論理性ですが、空理空論というのもある。

STAP細胞のようにファンタジーの領域を出ない論理もある。

安岡正篤が理にもいろいろあるが、一番下のいくらでも作れる理に論理を挙げている。
論理を学ぶことが現代教育では重要視していると思うが、彼は重要視していない。

次に、自分の体験と照らし合わせて腹に落ちる理を事理と呼んでいる。
科学理論の多くはせいぜいこの事理止まりであることが多い気がする。

科学理論を工学、医学に落とし込む時に必ず実験が欠かせないのは、論理はあくまで空理空論で、現実的事実と相違があるからではないだろうか。

そして、実際に自分の人生で使える理のことを道理と言い、これを一番大切な理であると安岡正篤は言っている。

科学理論の中の道理ってなんだろう?
しかし、科学の道理ってそんなに多くない気がする。
例外のある理も道理にはなり得ない。
これが、KIS原則と私は思っている。

KIS原則で単純に考えろと言うと、論理もくそもあったもんじゃない常識で考えるみたいに思う人がいるが、私にとってはそれは単純じゃない。何故と聞かれて常識だとしか答えられないものは複雑だ。

単純な論理で間違いなく現実で自分が使える理、道理こそがKIS原則。

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