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筋肉ドクターの気まぐれ日記

Killing Timeに日記を書き候
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11.23.03:21

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  • 11/23/03:21

06.27.10:06

キスニュートリ

丸元淑生さんの栄養本を大学生時代貪るように読んでいた。
ちなみに、サプリメントという言葉を日本語にした人。

それから栄養を追求した時期もありましたが、結局次々に発見される新たな栄養素を追いかけていても、トレーニングと同様真理が見えないなと。

で、おなじみKIS原則で考えてみることにした。

で、原則が見えてくる。

①人間が加工し食べ物にしているもので健康になるものはない。
②動物はそれぞれ食べ物が違う。

要するに、加熱調理も含めて人間が加工、分離した食べ物、栄養素に健康に良いと統計上明らかになったものが未だに一つもなく、また、他の動物が食べて健康になっていても、人間には当てはまらない。

最近はミドリムシが良い食べ物だとか栄養素だけ見て言ってたりする。ミドリムシはどう考えても人間の食べ物じゃない。

で、人間が一番最初に栄養剤として作ったものは何だろうと考えると、砂糖と塩じゃない?
別に味付けが欲しいと思って作ったわけじゃないと思うよ。

時代劇では、妊婦さんに「滋養付けや」って砂糖渡してたりする。手短にカロリーを取れない時代にとりあえずカロリーになる糖質をってことだろう。別に妊娠中毒になれ!ってあげているわけじゃない。

上杉謙信と武田信玄の話でも敵に塩を送る。これは内陸で塩が調達できない武田の領民に上杉が塩を送った。戦争の敵でも、栄養不足で領民が死ぬのは本意ではないという美談だ。別に高血圧になって死んじゃえ!って送ったわけじゃない。

その、砂糖や塩も今や悪い食事の代表みたいになっている。きっと作った当時は画期的なサプリメントだったろうに。

と考えると、現在次々に作られるサプリも数百年後くらいには、そんなもん摂り過ぎてどうするの?みたいになってるかもなんて思うわけです。

きっと塩、砂糖の次に来る栄養補助食品サプリメントはプロテインかな?結構昔からあるしね。
最終どう言われるんやろね。

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