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筋肉ドクターの気まぐれ日記

Killing Timeに日記を書き候
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11.24.05:17

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  • 11/24/05:17

02.05.11:06

アイアンクリニック計画

最初は患者でどっか痛いって整形外科に来る。
 →廃用性だったり加齢に任せて弱ってる場合外来で運動してもらう。
  →外来で定期的に運動しているうちに、隣の運動施設を見る。
   →隣に行きたくなり、運動施設に入会する。

ここまでの流れは1年と4ヵ月経って、できつつある。

今後の予定は
    →隣の壱号店が溢れる。
     →零号店もフル稼働。
      →それでも溢れて弐号店へ。
       →話題になりもっともっと展開へ。

まあ、ここからのステップに時間がかかりそうだ。

そして、問題が発生している。
患者がいなくなり、診療所に閑古鳥。

世の中の整形外科は治さず注射とマッサージで中毒にするのがビジネスモデルとして完成してるしね。

まあ、最終ステップまで行けば診療所やめるかな。

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02.04.09:50

愛は発明の母

そもそも、なぜ私がマシンを作ったのか。
京阪電車の中で青天の霹靂、突然構造を思いついたのですが、しかし、そもそも何故思いつかねばならなかったのか。

当初アイアンクリニック零号店にはサイベックスやノーチラスのマシンが入っていました。もちろん私自身のトレーニングでは、強度の上げ方、有効性の高いトレーニングを把握していますから、それほど問題としてませんでした。

しかし、零号店運用が医療と連携できず困難な状態になっていましたが、もったいないのでセミナースペースとしてだけ使っていた時期がありました。

しかし、ある日セミナー参加者の近所のご婦人が、折角やし使わせてとおっしゃってきました。
そこで、細々と零号店運用が始まったのが、アイアンクリニックのフィットネスジムとしてのスタートでした。

そして、主にノーチラス、サブでサイベックスのようなトレーニングを開始して頂きました。
私自身のトレーニングはフリーウェイトでガンガンハイパワーで刺激してサブでマシントレーニングだったのですが、折角来て頂いているご婦人たちのトレーニング効果が低い。もちろん頑張って指導してある程度の結果は出るのですが、すぐに頭打ちになりやすい。成長が鈍ると本人も指導する方も面白くありません。

やはり、フリーウェイトほどのハイパワー状態を筋肉に作り出せないだけに難しいか?と思い、御婦人方にフリーウェイトをとも考えたのですが、なかなかテクニカルでそちらへ向かってくれないし、アルバイトで回す時に指導も難しくなる。
より効果的で簡単なマシントレーニングを作れないかと真剣に考えるようになっていたというのが、そもそものゼロフリクション誕生のきっかけです。

ドクター中松が最初に作った発明品醤油チュルチュルも、お母さんが寒い日に冷たそうに醤油を移しているのを何とか楽にしてあげたいという愛から生まれたとおっしゃっていましたが、やはり人のために何とかしようと思っている時にアイデアは浮かびやすいのかもしれません。

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02.01.11:54

磯田道史さん

NHKのSwitchインタビュー達人たちで初めて存じ上げてから、著書を多少読ませて頂いて、しかも、私と同い年と知り、なかなか面白い方だなと。

この方、幼少期から古文書オタクだったらしく、現在も古文書を探しては読み続けておられるようですが、この方の歴史解説が秀逸だ。

どうしても歴史と言うと、時代劇や歴史小説のように後世に脚色されたような話や想像が入りがちだが、磯田さんの本を読むと当時の人が生々しく語った内容を熟読されているので、本当にその時代に行ったような生々しい感覚を覚える。
戦国時代などは、本当に生きるか死ぬか、殺すか殺されるかといった緊張感のある時代だったんだなと、全然その時代に生きたいと思えない。
通常の歴史小説や歴史家の話を聞くと、どうしても英雄伝、武勇伝、偉人伝などで、時代背景も分からず凄い人がいたという話になりがちですが、磯田さんの場合は偉人たちの人間臭さも教えてくれます。

なかなか面白い方だと思います。

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12.05.14:57

プロの仕事

私の今乗っている自転車は、開業直前に働いていた近所の病院へ自転車通勤しようと持っていた折り畳み自転車で通勤してみると、恐ろしく戦闘力が無くこりゃ大変だとネットで購入したものです。

しかし、この自転車ちょっと変わっているせいか、購入当初から変速でトップギアに入りにくかった。

そして、開業してご近所の自転車屋へ挨拶代わりに、ほぼトップギアに入らなくなったので持って行ったら、直りませんでしたと言われたのに工賃を取られ、しかもナットがきちんと締まってなくて緩んでいて自分で締めた。

そして、今週そんな変速機が急にワイヤーが切れた。
もちろん、そのご近所には持っていかず、サイクルベースあさひへ遠いが持って行った。

どうやら最初からのセッティングが微妙で、ギリギリだったと説明を受けた上で乗ってみると、購入以来一番乗り心地が良い。さすがこれぞプロの仕事だと思った。


自分の職業に置き換えた場合、具合が悪いと行った場合、治りませんでしたとお金だけ取る前者の自転車屋みたいになってはいけないなと。やはり、サイクルベースあさひのようにきっちりと治して、治らなくても説明の上最大限良くするというものであるべきだなと。

ちなみに軽く自慢しますと、自転車事故でムチ打ちという方が来られて、今までも何度か事故で整形外科へかかっていたと仰っていましたが頚部痛がよろしくないと、関係ないと思いながら頚部のトレーニングを。
しかし、こちらの意図と異なり、今までドロップハンドルの自転車に乗るときに首を上げるのがしんどくて前を向けなかったのが、すっかり怪我をする前より動かしやすくなったと言って頂いたことがある。


自転車はサイクルベースあさひへ、身体は央整形外科&アイアンクリニックへ。

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11.24.06:43

肉体美コンテスト

ボディビルをやることに私は興味がない。
ダイエットしてたら勧められて出たのが一回だけだ。
何故ならショーン・レイも「ボディビルダーになりたかったら、親を選べ」と言っている通り、もともとエエ身体している人のためのものだからだ。
私はどう見てもそういった素質はない。両親見ても普通のコロコロ骨太の両親だ。かっこ良くない。
ボディビル見るなら自分は絶対しない世界のモンスターをと何回かオリンピアは観に行ったが、これは何というか常人には踏み込めない世界を傍観する楽しさはある。映像で見るのと生の迫力が全然違ったりするので。
ある意味正々堂々とスポーツマンシップに則ったボディビルはワタシ的にはそんなに興味が出ない。
一度日本選手権でずっと寝てしまってから、もう行かないでおこうと思いました。

しかし、最近はフィジークやらベストボディやら、更に顔まで評価するとかいうコンテストも出てきた。
更に興味が出ない。
まあ、女子を見る分には楽しいかもしれないが、美人コンテストに近いものになってるね。

もちろん、大会へ出ている選手を尊敬はしますがって感じで。

私が興味あったのは昔から自分の健康、能力がレベルアップする運動とは?っていう筋トレの世界なんですよね。人との比較に何事も興味ない私は変わってる?

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11.08.01:19

弁護士の劣化?

以前交通事故の患者さんが弁護士に相談したら、初診の医師が怪しいと患者さんを不安に陥らせた事例があった。


セカンドオピニオンにうちに来られたら、初診の医師は全然おかしいカルテ記載もないが、その弁護士曰く変な英語で書いているのが怪しいと。

その英語ってのが後日見せてもらうと、神経反射のJackson,Spurling,Hoffman,Tromner,Wartenbergとかテストの名前(人名)。これをカタカナやひらがなで書く医師の方が怪しいけどと患者さんに説明。

どちらかと言うと、その弁護士が怪しいと。

しかも、その弁護士は訴えたら勝てるから訴訟しろとか言ってたらしい。

最近、アメリカの圧力か何かで、法科大学院など作らされて弁護士が急増したらしく、質が下がっているようだ。

皆さんも変な弁護士に相談して、かえって気を病んで病気などにならないようにお気をつけ下さい。

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10.29.02:06

経験値アップ

開業して1年ちょい。

勤務医の時はあり得なかった外来スタイル。日本唯一無二の医師が直接運動指導という外来も板についてきた。
もちろん、最初のうちはぎこちなかったが、最近は慣れたものだ。

そんなことをしているうちに、飛躍的に筋肉ドクターの経験値もアップしているように実感する。

自分の経験の結晶、ゼロフリクショントレーニングマシン6台を使ったアイアンクリニックトレーニングシステムも少しずつ利用者が増え、皆様に良好な結果が得られていて開発者としても嬉しい限りなわけです。
このシステム、万人に効果がありそうでありながら、ほとんど経験もないバイト君でも直ぐに指導できるようになるという利点がある(まあ、直接私の指導を見ていない人には難しいかもしれないが)。


いつの間にやら1年以上バイトに来てくれている来年の3月に卒業予定の大学生でも、肩が痛いおじさんにショルダープレスさりげなく重さ減らしたりして、立派にトレーニング指導できている。
彼のトレーニング指導の経験値も、最初はド素人だったが、飛躍的にアップしているように見受けられる。

全く他業界に就職する彼でも、周りの歩けなくなった老人をどんどん歩かせることができるだろう。

私も最近ではトレーニング指導の安定感が更に増している気がする。
自分で得てきた道理の通った胆識に更に強固な芯が通ってきた感じだ。
後は、後進の育成だな。
まあ、これが結構な難問かもね。

教育の泰斗、森信三先生でさえ「教育とは流れる水の上に文字を書くような儚いものだ。だが、それを岩壁に刻み込むような真剣さで取り組まなくてはいけない。」とおっしゃっている。

これからは、岸壁に刻みこむような真剣さで、流れる水の上に文字を書くだけだ。

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10.27.01:26

お医者さんが教える、 「いつまでも若々しく キレイになるために、あなたができること。」

日時:H.27年11月14日(土)15:00~16:00
場所:アイアンクリニック壱号店(近鉄伏見駅下車徒歩1分)

参加費:当日1,000円(事前申し込みは500円)

女性向けの効果的な運動についてのセミナーです。
去年やった女性限定とほぼ同じ内容ですが、今回は男性参加もOKです。
タイトルは去年のがちょっと長かったのでちょっと省きましたが、まだ長いです。
ただ、内容は女性向きです。
実技は時間的にやりません。
事前申し込みはお名前と連絡先をメールでもして下さい。

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10.11.15:02

超健康道

フルに私の行き着いた健康な人生の生き方を徹底解説する超健康道場はしばらくやってませんが、昨日も偉い先生の学会へ行って来ましたが、この生き方解説の超健康道を超える内容じゃないと感じましたね。

まあ、あくまでも私の行き着いたもので、常識で生きたい人や楽してお金儲けしてそこそこの役職に就くのが素晴らしい人生で健康なんてどうでも良いと思っている人には向かないものではございますが。

ちなみに、数年前、一度書籍化の話があった時に書いたものも本家HPに載せていますが、数年経ってもまあ、そんなに内容の劣化は無いかと。

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10.08.10:05

年の功

私も44歳。次、45歳ということで、アルバイトに私の年齢の半分もならない子たちを雇っていると、話すると何でも知ってますねみたいに言われる。

同世代の中では、どちらかと言うと情報断ちしている方だと思うが、それでも各種スポーツの有名選手や有名ニュースなら、その子たちの生まれる前の選手を知っていたりテレビで見ていたりするわけで、それだけでもよく知ってるとなるようだ。

ゼロベース思考、KIS原則を推している私としては、常識と呼ばれる不確かな情報に情報の上積みをすることは推奨していないが、そんな私でもそう思われるってのは年の功だなと感じる。

100歳くらいになったら、それこそ20歳くらいの子なんて、無知な若造がって思うのかな?

まあ、そういった世代を超えた交流ができるのは良いことだな。

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