11.22.18:39 [PR] |
02.01.11:54 磯田道史さん |
NHKのSwitchインタビュー達人たちで初めて存じ上げてから、著書を多少読ませて頂いて、しかも、私と同い年と知り、なかなか面白い方だなと。
この方、幼少期から古文書オタクだったらしく、現在も古文書を探しては読み続けておられるようですが、この方の歴史解説が秀逸だ。
どうしても歴史と言うと、時代劇や歴史小説のように後世に脚色されたような話や想像が入りがちだが、磯田さんの本を読むと当時の人が生々しく語った内容を熟読されているので、本当にその時代に行ったような生々しい感覚を覚える。
戦国時代などは、本当に生きるか死ぬか、殺すか殺されるかといった緊張感のある時代だったんだなと、全然その時代に生きたいと思えない。
通常の歴史小説や歴史家の話を聞くと、どうしても英雄伝、武勇伝、偉人伝などで、時代背景も分からず凄い人がいたという話になりがちですが、磯田さんの場合は偉人たちの人間臭さも教えてくれます。
なかなか面白い方だと思います。
この方、幼少期から古文書オタクだったらしく、現在も古文書を探しては読み続けておられるようですが、この方の歴史解説が秀逸だ。
どうしても歴史と言うと、時代劇や歴史小説のように後世に脚色されたような話や想像が入りがちだが、磯田さんの本を読むと当時の人が生々しく語った内容を熟読されているので、本当にその時代に行ったような生々しい感覚を覚える。
戦国時代などは、本当に生きるか死ぬか、殺すか殺されるかといった緊張感のある時代だったんだなと、全然その時代に生きたいと思えない。
通常の歴史小説や歴史家の話を聞くと、どうしても英雄伝、武勇伝、偉人伝などで、時代背景も分からず凄い人がいたという話になりがちですが、磯田さんの場合は偉人たちの人間臭さも教えてくれます。
なかなか面白い方だと思います。
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