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筋肉ドクターの気まぐれ日記

Killing Timeに日記を書き候
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11.24.20:31

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  • 11/24/20:31

09.16.04:10

防衛で人類破滅

竹田恒泰氏の講演の趣旨を聞いていて感じました。

日本の領土問題で防衛意識が高まっていますが、外交の基本は軍事力のバックアップだそうです。左派の方々みたいに話しあえば何とかなるとは私も思わないので、これはそうだと思います。

で、軍事力の獲得には経済状況、お金が必要条件になります。これも、まあ必ずしもお金の額に比例した軍事力が手に入るとは思いませんが、まあ、極秘技術でも無い限りお金で軍事力が決まるのかもしれません。

で、この経済を支えるのは人口だということです。要するに少子高齢化でお金を使っているようでは軍事費が賄えないということです。これは、人口のカーブを追って株価が変動するという話もあるのでそうかもしれません。

そこで、竹田氏は少子化対策などではなく、多産推進対策をすべきだとおっしゃっていました。子どもが一人生まれると200万円もらえ、2人目は300万、3人目以降は400万とおっしゃられていたかな?それでも、人口からの税収でお釣りが来ると試算されているようです。

そして、中国はまだ一人っ子政策をとっているので、直に急速な少子高齢化社会を迎え、偉いことになるそうで、それまで日本が多産で持ち堪えれば何とかなると。

しかし、世界規模で考えれば、現在世界人口70億人を超え、更に世界人口は急上昇中で、歯止めが効かない状態です。発展途上国で多産なのに加えて、先進国でも多産にしようとすると人口爆発で食糧危機が起こるのは必発かと。食糧危機で共食い社会の到来を多産政策は早めることになるのでは?とエネカン会員の私としましては危惧するところです。

日本だけ大丈夫ならということは世界人口、エネルギー消費の観点から既にあり得ないとエネカンでは言っています。太陽からくるエネルギーの1万分の1を既に人類が消費していると。これは既に1動物種が消費するには莫大過ぎるエネルギーだそうです。

結局、人間が国同士で小競り合いする限りは人口が必要となり、人類は破滅の方向へ早く向かわざるをえないということか?

私は決して左派ではないが、そう考えると一刻も早く世界で食料、人口問題を考えるようなことをしなければ人類の永続性は早く途絶えるということだ。軍事と経済を気にしている場合では無いかもしれない。

では、どうやって世界の小競り合いを無くすか?無理かな?せめて自分の孫ぐらいが生きている間くらいまではもって欲しいな。でも、日本がその前になるならないことを優先するべきなのかな?

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