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筋肉ドクターの気まぐれ日記

Killing Timeに日記を書き候
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11.22.12:01

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  • 11/22/12:01

11.29.09:48

西洋医学診断

診察所見と顕微鏡的分類、腫瘍、炎症、循環障害、代謝障害、奇形・・・と部位、頭、頚部、胸部、背部、上腕、前腕、手・・・の更に皮膚、皮下、筋肉、他諸臓器・・・と分類していって、これとこれがあればこの診断名、これとあれならこの診断名とか、しかもどんどん細分類していって増え続ける。
医師もそれを追いかけて知識武装。
で、間違えたら、誤診と恐怖する。
こういうフローチャートで分類して正解を当てるのは機械のほうが間違わず得意と来たもんだ。

しかし、そもそも、健康的生活分類、運動(休養)、睡眠、食事、精神、・・・で体づくりは考える。
要するにこの中のどこを改善すればどのような体になるのか。
病気の中でも生活習慣病と分類される多くの疾患はこれで考えれば、診断名が正確じゃなくても治療法の正解が分かる。

上の西洋医学診断はどれだけ診断が細分化しても治療が結局、対症療法の薬と手術。
下の健康生活分類は診断が決まらなくても、根治できるかもしれない。

西洋医学では下の分類は習わない。
で、リハビリ分野では下の分類で考えるフィットネス業界の後追いを西洋医学がしている。

精神、こころの分野の最先端は江戸末期の比叡山にあったようだ。
で、最近、西洋医が禅の手法などを研究したりする。
で、日本の精神科医がその西洋医の言っていることを又聞きして、最先端のNLPだマインドフルネスだとか言うてるのはおかしい。比叡山に聞きに行けば良いのに。
フィットネス業界もヨガだ気功だと以前から導入している。

と、そもそも上の要素還元主義的分類に意味があるのだろうかと、西洋医学のはぐれ整形内科医は思ったりする。

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