忍者ブログ

筋肉ドクターの気まぐれ日記

Killing Timeに日記を書き候
RECENT ENTRY RECENT COMMENT
[09/26 藤ヶ谷ケン]
[03/25 NONAME]
[02/06 狭窄症]
[05/17 シャア大佐]
[08/24 はらだまさる]
[08/23 SATO]
[06/15 立川幸治]
[06/15 立川幸治]
[05/17 ☆健食第一主義☆]
[05/11 ☆健食第一主義☆]
[06/08 筋肉ドクター]
[06/07 やッさん!!]
[05/25 骨じい]
[04/18 筋肉ドクター]
[04/12 NONAME]
[04/06 ほねつぎ“やっさん”]

11.22.10:00

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。



  • 11/22/10:00

08.05.14:34

占い名医

私がぺてん師だと思う人が、世の中で名医だったりする。

たとえば、患者さんに「いつ治りますか?」と聞かれて、「一週間で治ります。」とか言うと、世の中の方は、あのお医者さんはよく分かっているとか思うのでしょう。
「これは一生治りません」とか言われても、お医者さんが言うんだから、きっと自分は酷い状態なんだ、このお医者さんは分かっているとか思うんでしょう。

しかし、正味な話、お医者さんは占い師じゃないんだから、最低限の科学的思考を持っているなら未来は確率的にしか言えないわけで、絶対に治るとか治らないとか断言できるはずがないし、一週間後に何が起こるかなんて天気予報ですら当たらないのに分かるわけ無い。

で、「いつかそのうち治りますよ。」などとお医者さんが言うと、患者さんは「そんな適当なこと言って、誰でも言えるわ。」とか思うわけです。でも、このお医者さんはいつか知らないが治るものであるという確かな情報は掴んでいるわけですし、そのいつか治る病気であると確定診断できているのです。なので、確率論的にこう言っているのです。

これこそが正しい予後の予測だと私はおもうのですが、世の中の人はいい加減な頼りない医者なんて評価したりするわけです。

で、結局ぺてん師みたいな占い医師が、良い先生とか言われてたりするんだな。きっと。

あ、ちなみにバイト先の先生と患者さんの会話聞いてて思った私の客観的意見で、自分のことではございません。

拍手[3回]

PR
COMMENT
Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
URL
FONT COLOR
PASS

TRACK BACK

トラックバックURLはこちら